投げ釣りに必要な道具はそれほど多くはありません。

 1 竿

投げ釣り専用の竿がベスト。飛ばしてナンボの要素があり、やっぱり遠くから近くまでを探れる方が有利。最初は振り出しの25号から27号のものから始めると手軽です。車から降りてすぐにちょい投げを楽しむことができます。とにかく飽きるまで最初の竿は使いこなすべきです。100mも投げられればキス釣りは十分楽しめますから。
ステップアップは継ぎ竿です。30号以上がほしくなるでしょう。メーカーによっても調子は違うので感覚と趣味で選ぶことになります。価格も中身もピンからキリで、迷うところですが名の通ったメーカーでカーボン含有率の高いものはまず大丈夫。ガイドの形状や材質もチェック。セラミック(SiC)はいいです。

 2 リール

これも投げ釣り専用がベスト。スプール(糸を巻いてある部分)の径が大きくて浅いもの。2号のナイロン糸を200m以上巻けること。最初はそれだけ。ステップアップは交換用スプールがあるもの。なんと言っても回転がスムーズで止めたとき逆回転しないものがベスト。軽いと最高です。(=高い)
 3 おもり

一般的には既製の天秤を使用します。竿にあった号数を選ぶことですが、海草天秤と称して売られているものを私は愛用しています。引き釣りは固定式。色は釣り人の思い入れでしょうか。赤や蛍光色に集魚効果はあるのか微妙です。濁りのあるときは効果あるかも。予備はいくつか持っていきます。
 4 仕掛け

市販のものも最近はすぐれものがたくさんあります。初心者の方も、ぜひ5本針仕掛けを使ってみてください。最初は絡むでしょうが、トライしてみてください。おもりから遠い針にキスがよく釣れて来ることに気付くことでしょう。針は6号から8号をチョイス。スペアは必ず持っていきます。リールに巻く道糸はナイロン2号。色分けしてある物を。力糸はナイロン3〜13号。ステップアップはPE糸。カルチャーショックを受けることでしょう。仕掛けは自作で。

 5 他

クーラーボックスは11リッタークラスをぜひ用意。飲み物が入る程度の大きさがあると便利です。あと、はさみ。力糸に負けないようにフィンガーガード、竿立て、仕掛け類を入れたタックルボックスなどでしょうか。なるべく道具はまとめます。移動しやすいように。