窓口のサービスの方を通じてデジタルカメラ部門の担当者に確認した話です。
１ ＭＦで露出補正をして拡大操作したときのホワイトアウト・ブラックアウトについては
ミノルタでも「問題」として認識しているそうです。
２ ＥＶＦ白黒増感表示後のＰＬＡＹモードで拡大表示が出来ないのは、
増感時という特殊条件における使用と考えており、拡大表示させたい場合は、
一旦電源ＯＦＦにするのを通常手順と考えているそうです。
３ 今日気がついたのですが、露出補正をブラケットで行っても、Exifデータの、EV値は３枚とも基準値のままで記録されます。
Ａモードでシャッタースピードは変化していますので、ブラケッテイングはされています。
これをミノルタに聞いたところ、ミノルタのカメラでは、銀塩でもこの仕様だそうです。
Ｍ７０の場合は、実際の補正後のＥＶ値が、記録されます。
あとで、撮った画像に対して、いくつのＥＶ補正が適正なのかを確認するためには、
実際の補正量が記録されたほうが、よいと私は思うのですが、おぎおぎさんはどう思われます？
なお、お相手してくださった窓口の方はとても親切でした。
ミノルタはミノルタなりの考えでカメラ作りをしているが、
デジタルカメラの本格的なコンシューマー機としては今回が最初のものになるので、
色々なメーカーのものに接しているユーザーの声をどんどん聞かせて欲しいとのことでした。
２及び３の件についてもユーザーからの要望が多ければ、そして、
ファームアップで対応可能なら対応することになるかもしれないとの話でした。
その他についても、ハードに依存するものは不可としても、
ファームで対応可能なものは検討して、改良していきたいとのことでした。
そして、そのためにも是非ユーザーの声をメールやホームページ上で出して欲しいとのことでした