関空からデリーへ飛ぶ
(97.02.14)

09:00 関西空港に到着
09:00頃に空港に到着する。空港内の銀行でトラベラーズチェックを $500と現金$100を用意する。
10:00 搭乗手続き
10:00に搭乗手続きをする。指定されたカウンター前の職員にパスポートを渡すと、 1時間後に航空券を渡すと言われて任せる。
あとは本屋などで時間をつぶす。
11:45 飛行機に乗る
出国手続きをしてタイ航空機に乗る。この飛行機はバンコク経由で、バンコクで約3時間待って 飛行機を乗り換えることになっている。
私の席の左側は男子大学生で、初めての海外旅行なのに1人で3週間でインドとネパール を回るといっていた。ホテルは当然予約していない。
また、右側は女子大生2人組みでタイから汽車でインガポールを経由後にインドネシア へ向かうと言っていた。
16:00 経由地のバンコクに到着
バンコクに一旦着陸する。ここで約4時間待つのだが、この時間だと空港の外には出られないので、 待合室でじっと待つ。
途中、喫茶コーナーがあったので、そこでドルの現金でサンドイッチとジュースを買って食べる。 おつりはバーツ紙幣で返ってきた。
また、待合室の空港カウンターで帰りの飛行機のリコンファームをする。 約4間後にデリー行きのタイ航空機で出発する。
22:50 デリー空港に到着しホテルへ
デリー空港に到着し、出口へ向かう。入国手続きの時に周りのようすを見ていると日本人は学生ばかりだ。しかもみんな“地球の歩き方”を持っているし最初の宿も予約していない無謀なやつらばかりだ。
出口に行くと旅行社のガイドが迎えにきていた。インドの国産車のタクシーでホテルまで送ってもらう。ガイドは学生で結構上手に日本語を話した。トラックの後ろにインドの神様の絵が書いてあるのと'PLEASE HORN'と書いてあるのに驚く。しかし、道路がすいてくるともっと驚いた。2車線なのに右車線の車も左車線の車も間の線を踏んで走っているのだ。インド人は小さなことは気にしないと言っていたが、車の運転でもそうらしい。
ホテルはJANPATH HOTELだった。荷物は小さなリュック1つだったが、ポーターがそれを運んでくれる。部屋まで彼と英語で会話する。彼にお礼に10ルピー札(30円相当)を渡すと、目を輝かせて'THANK YOU'とお礼をいう。たった30円で僕らは親友になった気分だ。
ホテルの部屋はかなり古いが広くて快適だった。机の上にミネラルウォータらしいものがあったが、栓がきちんとしまっているのかわからず、恐くて飲めなかった。歯を磨くときは関空で買ったミネラルウォータで磨いた。バストイレは異常に広かった。


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