■今月のことば■ 平穏が最も望ましい
新しい事業を興せば、それだけ弊害も出てくる。だからこの世のなかは、何事もなく平穏であるのが最も望ましい。古人の詩にも、こういうのがある。 「どうか立身出世のことなど話題にしないでくれ、一将成功って万骨枯るというではないか」「この世が泰平でありさえすれば、名刀のこの私は、たとい専念箱にしまっておかれても、怨みはしない」 これを読めば、どんな英雄豪傑も、たちまち功名心をなくしてしまうにちがいない。(菜根譚)
今月のこよみ
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