耳鼻いんこう科・アレルギー科野垣医院
耳鼻咽喉科とは
耳鼻咽喉科は主に耳、鼻、喉を中心に扱います。頭頚部外科ともいわれ、実際は非常に広い範囲を受け持っています。一人の人間を診ると きには、以上のほかは関係がないわけではありません。例えば、「めまい」を訴える人の場合には、ひとつの神経症状ですから、脳神経系に始り、頚椎、血圧、 貧血、その他めまいと関係のある病気、あるいは神経症的なことまで考える必要があります。実際お年寄りの「めまい」の場合は圧倒的に循環器の疾患によるも のが多いといわれます。       
とにかく、耳鼻咽喉科は耳、鼻、喉に限った範囲だけを診るわけではありません。
インフォー ムドコンセントについて
最近病気の治療を始めるに当たり、医療を受ける人とそれを提供する人の間で意志の疎通を図ることが強く叫ばれています。これは至極当 たり前のことであり、以前からも程度の差こそあれ行われていました。アメリカでは本来の医学教育とはまったく異なる、説明の仕方の教育も行われています。 我々も治療するに当たり病気の説明、治療の方法、薬の説明など説明し、求められればもっと詳しく話すこともあります。       
しかし問題も多く、例えば薬の説明では効果や効能を説明しますが、その副作用や他の薬との相互作用も伝えます。それをすべて理解した上で内服するわけで す。病名の告知にしても非常に大きな問題があり、盛んに議論されているところであります。
医師会
医師会は日本医師会、都道府県医師会、郡市医師会の構成に成っています。私の属する富山市医師会は現在会員数は約720名(平成 20年4月現在)ですが、毎月少数の増減があります。勤務医が少しずつ増える傾向にあります。
学校 医
以前は、内科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科がありました。現在はそれに加えて産婦人科、神経精神科の必要性が生じ、またその他の科の医師 も徐々に参加するように成ってきています。それだけ学校保健に関しては、課題が増えつつあるということです。不登校やいじめ、自殺など、社会的に大きな問 題と成りマスコミに報じられたことは記憶に新しいところであります。各学校では学校保健委員会があり諸問題が検討されます。
産 業医
最近の労働者の健康問題として、脳、心疾患の増加、健診では3人に1人が異常あり、不安、ストレス、悩みの増加、過労死の発生、等が あり、特に中小規模の事業所に多いといわれます。今回労働安全衛生法が改正され、労働衛生管理と健康管理の充実が図られました。専門性を有する産業医が事 業者に必要な勧告をし、労働者自身も健康保持に努めることが決められています。
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