Get Paid Program とは何か?
これまで企業が広告を出すとき、広告の費用はもっぱらメディアに払われてきました。Get Paid Program とは、企業が広告にかけるお金をメディアではなくて、広告を見てくれる消費者に払おうとする企画のことです。オンライン広告では、スポンサーは広告をどれだけ見てもらっているのかを把握することができます。インターネットは、こうした情報の双方向性を持つがゆえに、Get
Paid Program という広告革命を可能にしたのです。
最も従来のアナログの世界でも、Get Paid
Program と同じようなことが行われていました。いわゆる「クイズに答えると抽選でプレゼントが当たる」というプレゼント企画です。
企業がなぜプレゼントを配ったりするかといえば、それによって広告を効果的にするためです。
誰でも答えられて、一見ナンセンスに思えるクイズも、企業あるいは商品の認知度を高める上で、
大きな役割を果たしています。
だからGet Paid Program とは、
誰でも確実にプレゼントを現金で受け取れるプレゼント企画だと思えばよいでしょう。
どのプログラムでも、他の人にプログラムを紹介すると、紹介した人に特典が与えられますが、
これはプレゼント企画で、この企画を消費者に知らせてくれたメディアが受け取る広告料金に匹敵するもので、
不当な収益ではありません。
よく紹介システムをマルチ商法と誤解する人がいますが、Get
Paid Program は、マルチ商法でないことはもちろんのこと、マルチ商法まがいですらありません。
マルチ商法のように、物を売ったりお金を徴収したりするわけではなく、マルチ商法とは反対にお金を分配するシステムです。
お金を払うのはあくまでもスポンサーの企業ですから、消費者に関してはどこにも被害者は出ません。
末端の人でも自分がネットサーフィンした分に応じての収入があります。またプライバシーは保護されますので、
その点も安心してください。米連邦通商委員会の広報担当者も、
このプログラムにはネズミ講の要素はないようだと言っています。
Get Paid Program の代表は、コンピュータの画面の下に 細長い広告バーを表示しておくとお金がもらえる広告バー表示型プログラムです。 広告バーは、バナー広告のようなものですが、サイバーエージェント社がやっているような、 自分のホームページにバナー広告を貼って他人に見てもらうというのではなくて、 自分のコンピュータの画面でダウンロードしたソフトに広告を表示して、 自分で見る(必ずしも見る必要はないのですけれども)ことによってお金をもらうという趣旨のプログラムです。
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各プログラム共通事項
1.どのプログラムでも何かを買わされたり、支払いを要求されたりすることはありません。個人情報が第三者に売られることもありません。得することはあっても損することはないので、安心して登録して下さい。
2.英語圏のプログラムでは、登録フォームを埋める時、漢字やひらがなを使ってはいけません。氏名や住所を記入する際には、必ず半角英数字のローマ字で入力してください。
住所は、例えば、(〒487-0032)愛知県春日井市高森台3-3-30山田様方ならば、
Address Line1. Takamoridai3-3-30
Address Line2. Yamada sama kata
City Kasugai
Province Aichi
Zip Code 4870032
と書きます。配達するのはあくまでも日本の郵便局の人ですので、日本人にわかるようにローマ字で書きましょう。
3.プログラムの登録を取り消すには、登録した各サイトの所定の場所でお願いします。アカウント削除の項目が見当たらない場合は、登録確認用の“Welcome”のメールに、“I would like to cancel the sign-up. Please terminate my account.”というメッセージを冒頭に添えて、それを返送してください。
4.自分のアカウントがハッカーに侵入されたら、プログラム提供会社に、“Somebody hacked my account.The hacker changed the password, email adress etc and I cannot login any longer.He must try to steal money from my account, so please don't send money to the renewed address.Please restore my account to the original.”という内容のメールを自分の個人情報とともに送ってください。
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送金方法について
多くの英語圏のプログラムでは、送金方法として、小切手が使われます。小切手とは、例えば、こういうものです。
2000年2月にCashsurfersから1月分の報酬として送ってきた小切手
これを預金口座がある銀行に持って行けば、換金してくれます。日本の標準的な銀行では、換金手数料は、1000円から2000円で、両替手数料は1%-10%です。この手数料は、国際標準から見ると異常に高く、いまだ日本ではビッグバンが進行していないことを伺わせます。シティバンクのような外資系銀行では、手数料が少し安めですが、口座維持費を取られないようにするには、30万円の預金がなければいけません。私としては、ソニーやイトーヨーカドーなど異業種から参入した低コストの銀行が価格破壊をしてくれることを期待しています。また AllAdvantage などように、将来電子決算に切り替える会社が増えることも期待したいところです。
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