安さで話題のORION30cm「接眼部改造記」
この鏡筒のアルミが少し薄くて接眼部がやや弱いのでは?との心配から
思いつきと、CCDでの撮影がよりやり易いようにとの思いで行いました。
2002年12月1日(工期2日間・夜のみ)
純正の接眼部を取り外したとこ、以前のR200タイプより取り付け位置が少しは大きくなって 改良はされてましたが、もののハズミでやっちゃいました! |
新たに購入した米国製ニュートン接眼部(以前国際光器から発売になってた25、32cm ニュートンの接眼部と同じもの。 ストロークが長く(80ミリ)ST−7,8にもフイルター付きで使えるのが売りでした! アルミ板の穴あけや切断はええ加減なモノです・・・ |
アルミの厚さは1ミリです、もっと厚くてもよかったかも・・でもこの方が加工がらくですから! それとオライオンの鏡筒自体のアルミが薄く(だから軽い)むやみに厚いアルミを使っても 無駄かなと・・ 触った感じ、以前より少しは剛性感は増したような気がします。 それにしてもこのヤッツケ仕事の見事さ?!(真似しないで下さい) あとで、ネジ部分などは黒くしておきました。 |
完成したぞ! 果たして上手くいくのでしょうか? ネジの取りつけは四隅だけ測って穴あけし、あとは適当に穴を開けました・・! だから良く見ると位置がバラバラです、性格と同じです・・・ BJ-41CやST8-XEなど試し撮りしたけどおおむねOKでした! |