「やっぱり、ぼくのあわは大きいね。」
「兄さん、わざと大きくはいてるんだい。ぼくだって、 わざとならもっと大きくはけるよ。」
「はいてごらん。おや、たったそれきりだろう。いい かい、兄さんがはくから見ておいで。そら、ね、大 きいだろう。」
「大きかないや、おんなじだい。」 「近くだから、自分のが大きく見えるんだよ。そんな らいっしょにはいてみよう。いいかい、そら。」
「やっぱりぼくのほう、大きいよ。」 「本当かい。じゃ、も一つはくよ。」 「だめだい、そんなにのび上がっては。」
絵を描くのに工夫したところ
弟のかにがすねてるみたいにおこってるかににした。
作者の思い(自分の思い)
お兄ちゃんのかにが弟のかにをいじめてるところがよく表してある。