☆ 概要 ☆

人口:11,338人(男5,342人、女5,996人) 面積:123.47ku
 能登半島の入口に位置する志雄町は、越中と能登国を結ぶ宿場町とし て栄えてきました。今も交通の利便がよく、金沢方面だけでなく、富山 県への主要地方道が縦横に走り、近代的工場の進出が相次いでいます。 現在、志雄町は万葉の古書にあやかり志乎・桜の里構想を進めておりま す。国指定史跡の散田金谷古墳を中心に、銅山古墳群を整備。桜と古墳 をテーマにした、壮大なスケールの「志乎・桜の里古墳公園」の建設を 目指しています。志雄町は、「日本一の桜の里」へと更に発展していき ます。
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岡部家

 加賀藩十村役、二千石代官所であった岡部家は、県指定文
化財で茅葺入母屋造りの建物で、完成は元文元年(1736
年)。屋敷内には隠しハシゴを持つ「さやの間」がある。

原御前

 標高399mの宝達山東北の峰続きにある原御前で、頂上から眺める海岸線の展望は最高です。晴れた日にどうぞ。

志乎神社

 鍵取明神の由緒を継ぐ志乎神社は、能登国羽咋郡の官社。
四座の一つ。境内には国司として能登各地を旅した大伴家持
の歌碑が建っている。