☆ 概要 ☆

人口:11,338人(男5,342人、女5,996人) 面積:123.47ku
 21世紀に向かって、富来町が目指すは”チャーミング・富来町” それはこの町に暮らす人々にとって魅力的な町になることを軸にし、 自然環境を活かしながら、ゆとりある暮らしを創造することのできる 町です。”生活しやすい町”から”生活を楽しめる町”へGO!GO!
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機具岩

 この岩は、能登二見とも言われています。言い伝えによれば、
はるか昔に能登に織物の業を広めた比 神社の祭神、 名木入
比 命が山賊と出会い、思わず背負っていた織機を海中に投げ
た所、忽然と岩に変わり、その岩が機具岩といわれる所以です。
二見は夫婦岩のことを指します。全国の夫婦岩を有する自治体が、
「夫婦岩サミット」なる協議会を持っているそうです。
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関野鼻

 奇岩が織りなす日本海側最大のカルスト地形で、ドリーネと
呼ばれる無数の漏斗状の穴があり大自然の凄さをまざまざと見
せつけられます。さらに遠く沖に横たわる猿山岬の遠望が神秘
的で、もぅ超カンド〜的です。

ヤセの断崖

 松本清張の有名な推理小説「ゼロの焦点」で、悲劇のヒロイ
ンが最後に身を投じた場所。身もすくむ断崖からの光景は、見
おろすと思わず足がすくみ、そこに立つことすら苦痛に感じる
ほど命の大切さを痛切に思い知る断崖。(ヒロインの運命を悲
しく美しく謳っている松本清張の歌碑が厳門にあります。ぜひ
お訪ねあれ。)


悲劇のヒーロー義経伝説

 「判官びいき」の判官は義経の役職名というのは有名です。弱者を応援する際 の心情を表現するのに用いられます。「勧進帳」で知られる加賀の安宅の関は有 名ですが、ここ能登の地にも数々の義経伝説があります。
義経の舟隠し義経一太刀の岩
 義経と弁慶等が、折からの荒波を避けるため、入 り江に48隻の船を隠したと伝えられる岩場。  義経一行がこの岩で試し斬りをしたとされる。太 刀でざっくりと斬られたような奇岩。

厳門

 険しい断崖と荒々しい波は、能登金剛をもっとも象徴する光景。
浸食により、ぽっかりと空いた洞門の向こうには力強い日本海が広
がり、能登の自然の厳しさを感じることができます。
 富来の海岸線でカルスト地形を織りなす場所を総称して能登金剛
といいます。朝鮮半島にある金剛と似ていることから、そう呼ばれ
るようになりました。

世界一長いベンチ

(未確認情報:世界二位になったかもしれない・・・)
 サンセットヒル・イン増穂にある、長いベンチ。長さは460m。ゆ
ったりした気分になれる落ちついたムードがある。思い出を形に残し
ておきたい人は、手形のプレートが残せるようです。

旧福浦灯台

 日和山と呼ばれる断崖絶壁にある日本最古の木造灯台。白くペイント
されているラブリー灯台
増穂ヶ浦

その昔、鎌倉の鶴ヶ岡から八幡大神がこの浜に上陸した時、 美しい小貝たちを寄せられたという伝説があるらしい。鎌倉の由比ヶ浜、紀伊の和歌浦と並ぶ日本 小貝三名所のひとつ。

魚のいない水族館

 北の海、南の海、深海海底の3つのゾーンに分かれており、
すべてコンピュータグラフィックで動くかわいらしい海の生
き物に出会える水のない水族館。手を近づけると怒るはりお
こぜはおもしろかったです。ここは入館料が必要です。ちな
みに、私たちはここを含め、入館料や拝観料が必要な場所は
割り当てを行い、代表者のみ見学という形にしました。