フィ−ルドレポ−ト FOR クロダイ


1月2月

大崎島



2000年1月2日


 今日は初釣りということで、年末に釣り仲間のSさんが調子がよかったと言う深浦のかせに
Sさん・Yさんと3人で釣行!(私は実は磯へ行きたかったのだが)
いつものようにフィッシングやどかりへ6時半頃到着したが、これまたいつものように、お茶を
いただき最近の釣果を聞く。31日に40上が何枚かあがったと聞きがぜんやるきがでてきた。
場所は年末好調だった沈船だ。Sさんがまあ午後から勝負やなというので、そうなのかと
妙に納得して釣り始める。やはりここでの餌はアケミの丸貝オンリ−である。
朝は氷がはるほど冷え込んでいたので、いやな予感はしてたがやはりアタリらしきものは
1度もない。そうこうするうちにYさんの竿がまがっている!おおっ来たかと思っていると、
やたらとニヤニヤしながらリ−ルを巻いている。あがってきたのはチンタであった。
聞くと、あまりにあたらないので半貝にしていたとのことだった。私とSさんは大型のみ
ねらって、禁断の半貝にはせずに丸貝でとおす。が結局Yさんがチンタ3枚釣っただけで
私とSさんは1日アタリもなしという結果に・・・・これは今年はやばいと思わずにいられない!
前途多難な2000年の幕開けだ。(TOT)

2000年1月8日


 寄り合いと言うことで、3時半頃家をでる。能登有料終点に到着と同時に
ちんたさんから電話がかかる、初めての体験なので緊張してきた。
シ−ガルに到着、店内をうろつくが誰がだれかがわからずに、しばらくえさを見ていると
声をかけられる、ちんたさんだ。そして、わしさん、yachiさんと紹介される。
みやちゃんたちは、先に行ったとのことだ。思った通りパワフルな人のようだ。
一路野々木鼻へ向かう、到着後紹介される。その後まだあたりが暗いので、車で
しばらく待機することになる。私は、ちんたさん、yachiさんととも仁わしさんの車に
乗り込む。小一時間やはり釣りの話で盛り上がる。
夜が明けるとともに釣り場へ向かう。他に釣り人は見あたらない、貸し切り状態だ
各自思い思いの場所で釣り始める。ちんたさんはだんご、他の人はふかせだ。
ちんたさんがちいさいながらも、たてつづけに3枚あげる。やはりだんご釣りの威力か?
私はと言うと、棒ウキで底ねらい一本でやる。カサゴ、メバル、ベラ、アジ、とどめはガ−ン
カ、カレイ?5目達成だ−!餌取りにあそばれているのをしりめに、わしさんの竿がいままでにない曲がりをみせているどうやら本命らしい、さすがに上手だ。
そうこうしていると、ようやく私にも本命?が・・・ち、ちいさい(T-T)(T-T)(T-T)
その後みんなで熱いうどんに舌つづみをうつ。なんでも四国のじゅん両星類さんのめんに
いでちゃん@群馬さんのいのしし肉に、新潟のやまさんのつゆでつくったとか。めっちゃうまいみなさんごちそうさまでした。その後潮が満ちてきて釣りが出来ない状態になりギブアップ!
ざんねんでしたが、すごくたのしかったです。みなさん本当にありがとうございました。
尚、さのちゃんもちんたサイズ1枚、クロダイサイズは、わしさんの31pのみでした。 

2000年1月13日


 実家に帰省のついで?に、お昼から釣行。まず珠洲の大崎島へ行くことにする。
だが南東の風が強く大荒れ状態のため、通称神社下へ向かう。現場に到着するが
思ったより波が高く引き返す。たいがい入れる場所だが東風ではしょうがない。
いたいタイムロスだ、その後高屋方面にむかって走ると、笹波浜の松林下で出来そうだ
早速またもや重い荷物を担ぎ磯の先端へ・・・いい感じのサラシが出ている。
だんだん燃えてきた。しかし来るのはフグ、タナゴばかりだ。そして帰る時間に・・・(T_T)
今日のとどめは、のり取りのばあちゃんの一言。あんちゃん、あぶらめ釣れっけ−・・・・
・・・(>_<)ヒィ〜 ガ−ン!!いや−フグばっかりです。(フグつれっけ−、フグもうまいね〜)
と言っている間にタイムア−ップ!! 


2000年1月19日


 Sさんと上大沢へ釣行!当日は北東の風と言うことだが、思ったより波が高い。
とりあえず荷物をかついで歩き始めるが、平日にもかかわらず人が多い。汗だくになりながら
ポイントをさがすが、どこも先行者がいるようだ。30分ほど歩いてやっと見つけた場所は、
千畳敷の少し手前のところだ。千畳敷をながめながら釣り始めるが、あいもかわらず
メジナばかりだ。そのうち大きく竿がまがるが、巨大なタナゴだった。
たまに餌がのこってきたので、これはいけると思ったがあまかった。
いや〜あそれにしても暑かった〜


2000年2月23日


 朝雪が残っていて、波3メ−トルとのことで、風無しの高岩岬へ行くことにする。
金沢は凍結していたが、富来は雪0センチだ。しかも天気が良い。風無しの漁港に着くが、風もないようだ。
いざ釣り場へ向かうと、途中の潮だまりが凍っている。さすがに冷え込んでいるようだ。
水温を計ると、なんと7度しかない。今日は最初から深場ねらいと言うことで、遠矢釣法で釣るため。コマセは、チヌパワ−スペシャル1袋、チヌパワ−半袋、オカラダンゴ半袋にオキアミ2キロで、練り込む。
タナ5ヒロで釣り始めるが、予想通りエサトリのあたりもない。そのまま時間がすぎていく。
しかし、アタリも出ないままにオキアミのまわりがボロボロになっている。そうとう小さいジャミか、
メバル、アイナメが居るようだが、釣れては来ない。そのままついにタイムアップ。
とりあえず、久しぶりに竿を出せただけでも満足だった。