フィ−ルドレポ−トクロダイ

6月24日 中島外カセ

 最近好調との情報で、久しぶりに中島のカセに、休みが一緒だったS氏とともに釣行。
「フィッシングやどかり」に到着すると、すでにマスターの姿は見えず・・・
(土曜の準備で忙しいのかな〜)
店内で近々の釣果写真を見ていると、なにやら見たことのある名前がちらほら(笑)
30分ほどしてからOKサインがでたので、外カセにむかう。
ポイント到着!(昨日ここで釣れた)とのことだが・・・
この言葉を聞いて、そのポイントで良い思いしたことはあまりないのだ・・・(^^;
でも久しぶりなので、ワクワクしながら釣り始める。
とにかく朝が勝負とのことだったので、集中して攻めるが・・・
「あれっ?」アタリがない!  生体反応なし!
黒鯛のみならず、なんにも触ってこない・・・
S氏も同様に反応がないようだ。
時間だけが過ぎていく。
途中で、マスターが2回ほど様子を聞きにきたが、
そのたびに「なんにも触らない」と伝える。
餌取りでもなんでも、多少なりとも触ってくれば希望がもてるがアタリ0である。
見かねて、早々に場所移動!
 ここは1投目から、チヌアタリではないが何かが触ってきた。
S氏と「ここは間違いない!」と2人とも気配を感じ取った。
そして数投目・・・最初のチヌアタリ!
勢いよく合わせたものの、痛恨のアワセミス!
久しぶりで、気がはやってしまったようだ・・・情けない(^^;
しかし2人とも俄然あつくなった。
しばらくして、またもや典型的なチヌアタリ!
「もろた〜」今度は、バッチリきまった!
しかも良型のようだ。
久しぶりなのでタメて楽しんでいると、横から「早う巻け〜」
「はいは〜い!」
で、45pゲット!

あ〜よかった!

なぜかS氏と握手!
「いやぁ〜久しぶりに、あのアタリ見たぞ!ドンピシャやったな!」
こっそりヒットさせようと思ってたのに、S氏に一部始終見られてた(笑)
そして、熱くなったS氏にもアタリが・・・ 
ところが、合わない!
完全に入ったのに、貝が戻ってきた。
まさか?吸い込んだだけ?
その直後、私の方にもアタリ!
これも、スカ!
しばらくして、ようやくS氏にヒット!
わざとらしく息を切らせて巻いているので、「本当は、でかくないやろ〜」
と冷やかしていたが、上げてみると良型だった。
47pありました。
その後、アタリが遠のき、
潮が動いたとき、S氏が37pくらいのを追加。
私はと言うと、船が通って大揺れに揺れた時、
ほとんど気づかないくらいの違和感を感じた。
以前なら、体が勝手に動いてアワセただろうが、しばらく釣ってなかったので見送ってしまった・・・
波が納まって見てみると、貝が無くなっていた(^^;
またまたのミス!だめだこりゃ〜
後は、S氏がちんたを追加して、暑さでギブアップ!
結局は、午前中のみでした。
底潮冷たく、食いが渋いような印象でした。
結局1枚のみ!
反省しきりの釣行でした。