さんぺい工房

筏、カセ 竿

注:ここで紹介する作り方は、本で見て作りました。少しアレンジしましたが。

準備 パ−ツ類 パ−ツ&道具
握り(布袋竹)、元竿(チュ−ブラ−グラス)、穂先(ソリッド90p)、元竿用Sicガイド2個、ミニクロガイド(1.5、2.0、2.3)、リ−ルシ−ト、握り糸(細、太)、飾り糸(金細)、籐(中物)、瞬間接着剤、2液エポキシ系接着剤、うるし(黒、赤、白、本透明、青)うるし用薄め液、蛍光塗料、絵皿、ノコギリ、ヤスリ、サンドペ−パ−各種、ビニ−ルテ−プ、桐材丸棒(尻栓)等
仮装着 仮装着 竹を40p位にカット、ソリッドは90pそのまま使う。チュ−ブラ−は90p位にカットして、それぞれ差し込んで見る
元竿ベ−ス 継ぎ目 竹の先を削ってチュ−ブラ−を差込み、つなぎ目に握り糸を巻き、エポキシ系接着剤で肉盛りし段差がなくなるようにテ−パ−をつけて削る。
その上から塗装する。
色塗り 写真なし 色は自分の好みの色を何回か重ね塗りする。(1回塗るごとに1.2日置く)
研ぎ出しの場合は3色重ねる。
穂先20p程は塗らない。
籐巻き リ−ルシ−ト リ−ルシ−トを籐で固定する。籐巻きは、先端を瞬間接着剤で固定してから密に巻く。
巻く時も瞬間接着材で固定しながら巻く。
穂先 穂先 ソリッドをサンドペ−パ−で削って、好みの軟らかさにする。(この時あまり軟らかくするとガイドを付けたときペラペラになる)
そして、黒糸でミニクロガイドを付ける。(穂先20pに7個くらい、その下6個くらい)
元ガイド 元ガイド 元竿にSicガイド2個を黒糸で装着し、それぞれエポキシ系接着剤で固定する。
仕上げ 仕上げ 仕上げのうるし、本透明をうすめて数回重ね塗りする。
穂先は蛍光塗料を塗る。
尻栓 画像待ち 最後に尻栓をつくって、コ−ティングする。