さんぺいの

ソフトルア−フィッシングのすすめ

釣り方編

はじめに、
これらの釣り方はさんぺいが、それほど多くない実績のなかから比較的釣れた時の釣り方に基づいています。決して爆釣したわけではありませんので・・・(^^;
小さな魚はリリ−スしましょう。持ち帰って食べるのであれば、食べる分だけ持ち帰り、食べる意思のない魚はリリ−スしましょう。とくに根魚は回遊してくるわけではなく、そこに居るのがすべてです。限りある資源を大切に、マナ−を守り、いつまでも楽しい釣りをつづけられますように。

アイナメ(アブラメ)

アイナメは、ほとんどフォ−リング時にバイトしてくることが多い。住家としては、海底の岩陰や穴、窪みなどで、上から落ちてくるものに反応するようだ。
釣り方としては、堤防の際や岸壁にそって、ジグヘッドリグやスプリットショットリグなどをゆっくり落とし込んでいく。着底したら、上にゆっくり引き上げ(50pくらい)また落とす。この動作を繰り返しながら、横へと探っていく。

クロソイ(クロバチメ)

クロソイは、フォ−リング、スイミングどちらでも釣れます。住家はアイナメとにたような場所で、ストラクチャ−(障害物)の陰などにひそんでいます。比較的日中より夜のほうが釣果はあがります。が、日中でも濁りが入っていればけっこう釣れるようです。釣り方は、堤防や岸壁にそってのフォ−リングでも良いが、私はほとんどジグヘッドリグでキャスティングして着底後ゆっくり海底近くをトレ−スするようなイメ−ジで引いてきます。

ムラソイ(ゴットバチメ)

ムラソイは、どちらかというと、堤防よりゴロタ浜のほうが釣れるようです。かなり浅い場所でも釣れます。あまり海草の付いていない石(岩)の穴にそっとルア−を落とし込みます。掛かると、ものすごい勢いで岩の下に突っ込むので、すばやく抜き上げましょう。キャスティングの場合は、岩をなめるように、飛び越えるような感じでリトリ−ブしてきます。同じく素早く抜き上げましょう。ラインも太めを使った方が無難です。と言うよりも、細いラインで切られたりすると魚のほうがかわいそうですから・・・。

メバル(ハチメ)

メバルは、やはり夜に活発に動きます。釣期は、11月〜3月の寒い時期によく釣れますので、防寒対策は万全に。釣り方は港湾部や小磯でジグヘッドリグなどでキャスティングで狙います。メバルは、上を向いて定位していますので、かなり浅場や表層でもバンバンバイトしてきます。ルア−はグラスミノ−のSやSSが実績ルア−です。色は定番のパ−ルが良いでしょう。ただし、すぐにスレるので、ルア−の色やサイズの違うのを何種類か持っていきましょう。

ヒラメ

ヒラメは、砂地に根が点在するところ、港湾でもサ−フでも釣れます。上を通過するエサに反応が良いようです。しかも、意外に2,3メ−トルぐらい上方でも浮いてきて捕食します。釣り方は、やはりキャスティングで狙います。リトリ−ブスピ−ドは、結構早めに引いてきてもバイトしてきます。海底と平行に引くイメ−ジでリトリ−ブしてください。堤防からは重めのジグヘッドをつかったほうが、ルア−が浮き上がらずにリトリ−ブできます。

シ−バス

シ−バスは、河川の河口、港湾などでジグヘッドにカ−リ−テイルグラブやシャッドテイルタイプなどでキャスティングで釣ります。リトリ−ブスピ−ドやタナはいろいろ試してみましょう。

アナハゼ

岸壁、磯まわりなどいろんな所にすんでいます。かなりどん欲な魚なので、居れば何らかの反応があるはずです。フォ−リング中にあたることが多いため、時にはなかなか掛からないこともあります。ぬめりがきつい魚です。

◆以上簡単に書きましたが、あくまでさんぺいの釣り方なので、もっといろんな釣り方考え方がありますので、あしからず。
ソフトルア−にも弱点があります。それはフグ、カワハギなどにかじられることです。そんなときは色を変えるか、ハ−ドルア−をお試しください。
また対象魚がふえたらアップします。

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