岩井 新吉展 平成9年8月9日〜10月19日(日)
開館時間:午前9時30分〜午後4時30分 (入館は午後4時まで) 休館日:月曜日(5月5日は開館) 4月30日、5月6・7・13日
観覧料:一 般400円(3000円)
高校・大学生300円(200円)
小 ・中学生200円(100円) ※( )内は20名以上の団体料金
交通案内:●JR黒部駅からタクシーで7分
●電鉄黒部駅から地鉄パス「生地」
行き乗車、「北方住宅前」下車、徒歩10分●北陸自動車道、黒部I.Cより
車で15分
岩井 新吉
黒部市牧野出身の岩井新吉は、23歳で画
家になることを決意し、京都で鹿子木孟郎
画伯の内弟子となり、デッサンを学びまし
た。鹿子木氏の没後1941年上京し、鈴木千
久馬絵画研究所で洋画を学び、油彩による
本格的な制作活動が始まって以来、人物画
を中心に風景画をまじえ、日展・創元会展
へと作品を発表し続けてきました。初期の 作品から現在にいたる作品まで、年代の推
移はあるものの的確な構図・色彩と共に、
作者の素朴な写実への追求が作品からうか
がえます。 本展覧会では、人物画を主に風景・静物画
をまじえ、1938年初斯の作品「雪の烏森」か
ら最新作「醍醐桜」に祭るまでの作品45点を 展示いたします。
次回予告 素描展 平成9年11月1日(土)〜平成10年1月15日(祝日・木)