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 若竹七海 若山敏弘 和田亜希子 渡辺淳一 渡辺容子 綿矢りさ 

変な感想しか書けなくてすみません。


 
若竹七海(わかたけ・ななみ)

著者:若竹七海 題名:プレゼント
発行所:中央公論社 発行年:1996年
あらすじ
「海の底」「冬物語」「ロバの穴」「殺人工作」「あんたのせいよ」「プレゼント」「再生」「トラブル・メイカー」
すばらしさ
面白さ ★★★☆☆
感想:
葉村晶というキャラクターはわりとおもしろい。(2002年)
Amazon→プレゼント中公文庫 (文庫)
 
若山敏弘(わかやま・としひろ)
著者:若山敏弘 題名:邪気よさらば
発行所:ビジネス社 発行年:2005年(9/20)
あらすじ
念力開発(帯より)
すばらしさ
面白さ    ★☆☆☆☆
宇宙の謎度 ★☆☆☆☆
感想:
少し期待しすぎた。意味のない「怪しい絵」はいったい何なのだろう。(「本物の力」は、読書は行に記載)(2005年)
Amazon→邪気よさらば

 
和田亜希子(わだ・あきこ)

著者:和田亜希子 題名:ホームページが楽しくなる!アフィリエイト徹底活用術
発行所:翔泳社 発行年:2004年(7/2)
あらすじ
楽しく!儲ける!! 趣味を活かしたホームページビジネスをはじめませんか? アフィリエイトのしくみから売上アップのマル秘技まで一挙公開!!(表紙より)
すばらしさ
面白さ ★★★☆☆
感想:
これから始める人、始めたばかりの人には、たいへん参考になると思う。(2004年)
Amazon→ホームページが楽しくなる!アフィリエイト徹底活用術

 
渡辺淳一(わたなべ・じゅんいち)

著者:渡辺淳一 題名:エ・アロール−それがどうしたの
発行所:角川書店 発行年:2003年
あらすじ
東京・銀座の瀟洒で明るい高齢者のための施設「ヴィラ・エ・アロール」。「エ・アロール」とは、フランス語で「それがどうしたの」という意味の言葉である。ここの経営者・来栖貴文は、こり施設を「仕事や世間から解放された高齢者たちに、楽しく、気ままに”エ・アロール精神”で暮らしてほしい」という方針から設立した。・・・(帯より)
すばらしさ
面白さ  ★★☆☆☆
高齢者度★★★★☆
感想:
渡辺淳一なのでまたエッチなのかと思ったら全然。老人の性を書いたもので少しは驚くこともあるが、別にたいしたことではない。教科書にでも載せられるような健全さで、老人の性の研究書を読んでいるみたいだった。「エ・アロール」、「それがどうしたの」という言葉はいい。(2003年)
Amazon→エ・アロール−それがどうしたの
著者:渡辺淳一 題名:シャトウルージュ
発行所:文藝春秋 発行年:2001年
あらすじ
ドレサージュ(調教)によって、女は変貌する 妖しのシャトウの奥でおこなわれていた密事とは 現代の性の不毛に鋭く切り込む衝撃の問題作!(帯より)
すばらしさ
面白さ ★★★★☆
感想:
こんな所が本当にあるような気がしてくる。相変わらずエッチ。(2002年)
Amazon→シャトウルージュ

 
渡辺容子(わたなべ・ようこ)

著者:渡辺容子 題名:流さるる石のごとく
発行所:集英社 発行年:1999年
あらすじ
−大富豪のひとり娘・医師の妻。アルコール依存症。彼女を襲う風変わりな誘拐事件。十億の身の代金を運ぶ夫の突然の死−心の病いから立直って行くまどかの魂の格闘を描く
すばらしさ
面白さ ★★★★★
感想:
事件の渦中にいた彼女の告白を小説にする、という手法だが本当にあった話なのではないかと思ってしまう。万引きの所は「左手に告げるなかれ」にでてきた所だが、他も本当によく取材してあると思う。インカローズなどの石もでてきてわおっ、と思った。最後まで犯人がわからなかった。おもしろい。(2002年)
Amazon→流さるる石のごとく講談社文庫 (文庫)
著者:渡辺容子 題名:斃れし者に水を
発行所:祥伝社 発行年:1999年
あらすじ
高級住宅地で続発する難事件の裏には何が? 謀殺された自治会長怪死した糖尿病患者緑の街に黒い亀裂が…
すばらしさ
面白さ ★★★★☆
感想:
帯に書いてある通り、緻密な取材のようだ。糖尿病や付添婦の知らないこともわかり興味深い。(2002年)
Amazon→斃れし者に水を講談社文庫 (文庫)
著者:渡辺容子 題名:無制限
発行所:講談社 発行年:1998年
あらすじ
失踪した夫をさがす理由は、一刻も早く離婚したいから。風変わりなパチンコ常連客たちの強力を得て、必死の捜索がはじまった!(帯より)
すばらしさ
面白さ   ★★★★☆
パチンコ度★★★★☆
感想:
パチンコの世界がわかっておもしろい。パチンコをしてみたくなる。主人公は車の運転が苦手でそのことがたまに出てくるのが私と一緒でおもしろい。(2002年)
Amazon→無制限講談社文庫 (文庫)

 
綿矢りさ(わたや・りさ)

著者:綿矢りさ 題名:蹴りたい背中
発行所:河出書房新社 発行年:2003年
あらすじ
高校生の私と、主に、にな川という男子生徒のこと。 第130回芥川賞受賞
すばらしさ
面白さ ★★★☆☆
高校度★★★★☆
感想:
あらすじは、そんなにたいしたことのない高校生の話なのに、書き方が素晴らしい。とてもくわしく、というか独特なのに書いてあり懐かしい感じがしてくる。愛だとか恋だとかいうのがないのがいい。(2004年)
Amazon→蹴りたい背中
著者:綿矢りさ 題名:インストール
発行所:河出書房新社 発行年:2001年(11/10)
あらすじ
女子高生と小学生が風俗チャットでひと儲け。押入れのコンピューターからふたりが覗いた<オトナの世界>とは!? 最年少・17歳 第38回文藝賞受賞作(帯より)
すばらしさ
面白さ ★★★★☆
感想:
読みやすい。スラスラと読んでしまう。(2004年)
Amazon→インストール


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