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Februaly

2/5「アラビアの夜」



アーマード・セイントのジャケット渋くて重いです。



たまに自分が何が分かっていて何が分かっていないのかが曖昧になる事がありますが、何も分かっていない事が分かるのは進歩と言えるでしょうか。


2/6「Holy Mission」

フェア・ウォーニングは買わないです(宣言)。

ヘヴィメタルシンジケート 2/6

誰が唄ってるかよく分からないクレイジートレイン(言うまでも無くオジー・オズボーンの代表曲)で幕を開けた今週のヘヴィメタルシンジケート、進行はやっぱりいつもの二人。と思ったらセバスチャン・バックだったよ…
2/23 発売のランディー・ローズ・トリビュートからギターはジェイク・E・リーで
CRAZY TRAIN

3/8 マーキュリーから発売のザック・ワイルドのニューアルバム「STRONGER THAN DEATH」邦題「暴拳王」から
13YEARS OF GRIEF / ZAKK WYLDE
ミドルテンポのグルーブな曲。6/14から日本公演。さらに「METAL GODS」という映画に出演するみたいです。ドッケンのジェフ・ピルソンも出演している…らしい。
3/18 ポニーキャニオンから発売されるイナフ・ズナフの「10」から
YOUR HEART'S NO GOOD...BUT I LOVE YOUR FACE / ENUFF Z'NUFF
ちょっと気だるい感じのするポップなナンバー。
2/23 ビクターから発売のアーマード・セイントのニューアルバム「REVELATION」から。 ドラマーのゴンゾと酒井氏がソックリという話で爆笑。広瀬氏はやっぱり冷たい反応。
PAY DIRT / ARMORED SAINT
最近のアンスラックス風味が加わったニュー・アーマード・セイントという感じのタフなナンバー。ヘヴィロック色強し。
3/8 イーストウエストから発売されるヘラコプターとジンジャー絡みのプロジェクト、スーパーシット666のミニアルバム「SUPERSHIT 666」から
WIRE OUT / SUPERSHIT 666
パンキッシュな突進力を持った疾走ロックンロールナンバー。
2/16 デジタルリマスターされて東芝EMIから11枚発売されるUFO、その中から「オブセッション」アルバムから一曲。
ONLY YOU CAN ROCK ME / UFO

2/25 サウンドホリックから発売のセオリー・イン・プラクティスのアルバム「THE ARMAGEDON THEORIES」から・
広瀬氏は聞きたくないのか先週流したことをすっとぼけてます。
CARNAGE EARTH / THEORY IN PRACTICE
激烈テクニカルデス。結構スリリング。
お便りの宛先は何故かリスナーがミュージックテープを作って送ってきてくれました。
…「大橋照子のラジオはアメリカン」を思い出しました(一部の高年齢層向けネタ)。
リスナーのお便り。
おみくじを何本引いてもガッカリな人。酒井氏の神についての語り。神社の参道は神が通る道だから通らない様に、とのことです。
酒井氏の絶賛コメントについての広瀬氏のリアクションについてのお便り。
それからの話の流れでのSUPERSHIT 666についての広瀬氏のコメント
「スーパーシットって感じですね」「いやー誰でも作れそうな曲ですね」「大野が好きそうなバンドだなー」「僕にはワカンナイですけど」

最後の曲は今から33年前に発表の
NIGHTS IN WHITE SATIN / THE MOODY BLUES







酒井氏「そうか関越、時速160キロか!広瀬」






おしまい



2/7「CYCLOPS」

最近、と言うか編集長が交替してからのBURRN!のレビューはメロディアスハード系含む欧州系メロディアス路線全般が110点満点で正統派風味があると90点満点(あ、クサメタルは70点満点)で評価されているような気がしてならないのですが、それはさておき。アルバムをマーキーものが廃盤の可能性が高いので処分セール!でも二割引、で売っていたので多分ビクター販売になっても再発され無さそうな何枚か買ってきました。
REVOLUTION DNA / SEPTIC FLESH
なにィッ!デスメタルってオビに書いてあったけど、ちっともデスメタルじゃないよ!
ちょっとゴシック風味のメロディックデスメタルになってました。バックは幽玄で耽美な叙情系のメロディアスなフレーズをスローからミドルテンポで流しつづけるものがメインでデジタルな要素も少々、ヴォーカルがディストーション、普通声のパートもあります。ナイトフォールとかに近いです。あ、そういえば同じギリシャ(アイスド・アースが大人気)出身だ。
LAY EDEN IN ASHES / SARGOTH
スウェーデン出身のブラックメタルバンドのデビューアルバムです。イントロ、アウトロありの派手な暗黒邪神系の嵐(ジャニーズではない)のような邪悪なサウンドをやってます。出来は悪くない普通のブラックメタルって感じです。どこがどう凄いってところはあまり見当たらないような。
CIRKUS / SINKADUS
こっちもスウェーデンのバンドですけど、フルート、チェロを擁するシンフォニックロックです。なんと!6曲しかないけど一曲はボーナストラックでさらに3曲がインストという大変なことになっちゃってるアルバムです。でもそれほどキラキラではなくて70年代プログレ的な幻想的雰囲気が強いです。とっても長くて全体像を掴むのに時間がかかるのでとっても忙しい上に人手の足りないBURRN!では点数がイマイチだったような覚えがあります。この世界に浸れれば結構楽しく聴けます。


2/9「Origin」

正統という言葉には異端というものが付いてまわるわけですが、元々音楽の世界では異端として始まったヘヴィメタルが今更正統かどうかを云々するというのも実際のところ奇妙な話に思えたりします。それで基本的に正統派とか呼ばれているサウンドや曲の形のようなものはアイアンメイデンやジューダス・プリーストが初期に確立させた形態を指していることが多い気がしますが、それらの形態も様々な音楽的要素の影響を受けた末に生み出されたものであるがゆえに先駆者としても評価されていたりするわけです。で、その形態に強い影響を受けたと感じられるものを作っている後続が正統を継承している、とか言われたりしていますが、現在の状況は数多くの試みが為され飽和状態に陥ったため、何を行なっても全く先人の轍を踏まずにいるのは避けられないのではないかと思います。 それを乗り越えて新しいものを生み出す才能の発掘も更に困難になっていくのではないでしょうか。



そういえば、正統云々を問題視する人は年季の入った聴き手ばかりのような。



ここの文章も多分、最初の頃に比べると内容や主張にも変化が顕われているとは思いますが、様々な考え方や意見に触れて何の変化も生じないとしたら、それは思考が硬直化しているか自身の主張、意見を聖域に置くといった行為が行なわれているかもしれません。他の何物をも受け入れない姿勢はある意味、人間としての死を迎えているような気がします。

それはさておき、ここでは「正統派メタルだから聴け!」とか書いた事は無かったような気がするのですが、見た記憶のある人はいるでしょうか。


2/11「金の亡者」

インターネットでの標準的な画像フォーマットの一つであるGIFのロイヤリティをめぐるイザコザはこの辺を見ると良く分かったりしますが、UNISYS社のやり口はあまりにも酷いのは明白なんですけどそれでも普通の人は「こんな警告はハッタリに決まってるから気にしないぜ」とか「日本までは取り立てに来ねーだろ」とか思ったりしてるんじゃないでしょーか。
しかーし!フリーウェアなどの製作者の方は本気で注意しないといけません。
なぜなら、UNISYS社から訴えられた実例を知っているからです。こいつは恐ろしいことに友達の 知人の親戚とかいう又聞きレベルの話では無くて、身近な知人に起こったことだったりします(キャー!)。
いろいろ悪いタイミングだったりしたことは確かですが、彼(30歳男性)は向こうの弁護士からロイヤリティの支払いを求められてヒーヒー言ってます。金額はほんの50000ドルくらいだったでしょうか。
彼(30歳男性)は実力のある人なので何とか支払える(借金王だけど)でしょうが、普通の人には大変な金額ですのでお気をつけくださいませ。

(すべてノンフィクションです)


自分の好きなものが総て素晴らしいなんて事を言うつもりは毛頭無いが嫌いなものでも素晴らしいものがあることくらいは知っているつもりだ。


2/12「功罪」

ジャーマンメタルの重鎮、ガンマ・レイ率いるカイ・ハンセンの業績はもっと高く評価されるべきだ、とか言うようなことを以前に書いた覚えがありますが、彼の影響はもっと大変なところに及んでいることを思い出しました。それは

「カイ・ハンセンぐらいのヴォーカリストでもメジャーになれる」

と後続のバンド達に錯覚させたことです!

例:ゾナタヘイムダール、セイクリッド・スティールとか(クレームがきたのでペガザスは取り消し)とか色々


カイ・ハンセンにヴォーカルの力量が追いついても、あまり自慢にはならないので気をつけよう。


2/13「やる気が今一つ」

ヘヴィメタルシンジケート 2/13 第470回

怪しげなギターサウンドから骨太なリフに繋がる曲で始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。一曲目はメタル先生ロニー・ジェイムス・ディオの最新作からでした。ミドルテンポでメロディは戻ってきてますが爽快感はあまり感じられないような渋い曲になってます。で、インフルエンザ流行中のBurrn!社から進行はいつものあの二人。
3/1 ポリドールから発売のディオのニューアルバム「MAGICA」から
TURN TO STONE / DIO
ファンタジーなコンセプトアルバムになってるみたいです。
酒井氏曰く「爆弾発言するけど、ジョン・ウエストはヘタ!」
というわけで 3/23 ロードランナーから発売のアーテンションのニューアルバム「MACHINE」から。
二人ともアーテンションのアルバムにはヴォーカルラインが無いことに否定的。と言うかジョン・ウエストはヴォーカルの隙間の無いアーテンションには向いていないという結論。
I SEE TROUGH YOUR EYES DISGUISE / ARTENSION
レコード会社のお勧めを無視して酒井氏選択の一曲。確かにヴォーカルは詰まらないかもしれない。広瀬氏「アーテンションらしい曲ですね」さらにジョン・ウエストにはプログレ的な曲にヴォーカルを入れるのには不向きと言ってます。

で、ロードランナージャパンのサイトへ行ったらスリップノットのアルバムが二曲カットされて再発になるみたいです。
3/15 ポニーキャニオンから発売されるイングヴェイ・マルムスティーンのベストアルバムからABBAのカバーを。
GIMME GIMME GIMME / YNGWIE MALMSTEEN
ABBAにツアー100回で1000億円のオファーがあったけどバンドは蹴ったとか。
パンテラ。3/8 に発売されるようです。BMGファンハウスから発売されるコミック雑誌「HEAVY METAL」のサントラの第二弾にバンドは一曲提供しているようです。で、その曲。
IMMORTALY INSANE / PANTERA
SF的なSEから始まるドンヨリ系ヘヴィリフのスローテンポのドロドロでヴォーカルが吼える曲です。
ブラインド・ガーディアンの焼津の半次とアイスド・アースのジョン・シェイファーのプロジェクト、ディーモンズ・アンド・ウィザーズのアルバム「DEMONS & WIZARDS」から
HEAVEN'S DENIES / DEMONS & WIZARDS
パワフルなスピードナンバー。コーラスが厚いのでブラインド・ガーディアンのスラッシュ和えって感じに聞こえます。
日本クラウンから発売中のボブ・カトレイのソロアルバム「LEGENDS」から
THE PAIN / BOB CATLEY
テン人脈がどっぷり関わっているだけにテン率 87%。二人もお気に入り、さらに強くオススメ。
2/23 発売のフェア・ウォーニングのニューアルバム「FOUR」から
NIGHT FALLS / FAIR WARNING

リスナーのお便り。
ミヤモト氏の話で前振り。沢山問い合わせがあったらしいです。
二人の顔を知らない岡山のリスナー。二人が夢に登場した話。酒井氏がジョー・ペリー、広瀬氏がパット・トーピーにそっくりだったそうです。
何故かDVDの話で大変。

ジョー・リン・ターナーとジョージ・リンチのコンビの2/23発売のランディ・ローズ・トリビュートから
MR.CROWLEY










酒井氏「刑事は走れよ、刑事は!」
広瀬氏「はははは」
酒井氏「俺ァ怒ってんだよ!」






他言無用



2/15「チョコも今一つ」

X-MAS PROJECT VOL.II
TANKARD,RAGE,CAPRICORN,HOLY MOTHER,HOLY MOSES,MEKON DELTA,LIVING DEATH
と言う、ある意味凄い面子が揃った何で二月に取り上げる?的な有名なクリスマスソング(きよしこの夜とかジングルベルとか)をメタルでやっちまうぜ!企画の第二弾、のようです。全13曲の1-9は1995年録音のCAPRICORNを中心にTANKARD,HOLY MOTHERによる楽曲がドイツ語で歌われていますが、残りは1985〜1986年にかけて収録されたらしい他のバンド及びアクセル・ルディ・ペルがギター!で参加しています。ヨルグ・マイケルのバンドクレジットにストラトヴァリウスが入っていないこと(RAGEになっている)やメコン・デルタのラルフ・ヒューベルトが偽名のままというあたりが時代を感じさせてくれますが、この面々を見てどんな音を想像されるでしょうか?







今、貴方が思いついた通りの音です。






もちろん、アクセル・ルディ・ペルのギターはアレだしRAGEのピーヴィーのヴォーカルもナニだったりホーリー・モーゼスのサビーナのヴォーカルはデスだったりしてます。どうにもこうにも皆一杯入ってるような気がします。


GUITAR DREAMS / NEIL CITRON
一応、アヴァロン/バンダイ・ミュージクエンタテインメントのアルバムを救出してみましたが、無理して購入することは無かったかもしれないラナ・レーン人脈のギタリストのソロアルバムです。オールインストのアルバムでメロディアスな楽曲が並んでいて聴かせるものになっていますが、あまり派手なところが見当たらないため渋い雰囲気が全体を支配していて、大人向けフュージョンみたいです。


2/16「筆」

S.O.S.出張日記

ペインターとは水が合わないみたいだ。タブレットの描きごこちは良いけれど。
ソフトの機能に引き摺られ気味になるのはあまり良い傾向とは言えない。
フォトショップ5.5は果たして入手できるのだろうか。
S.O.S.出張日記 終了



自分さえ良ければいいのなら、わざわざサイトを開設して自分の好きなものを広めようとすることは時間と労力の無駄に過ぎないでしょう。ましてや他人に知らしめれば自分だけという特権意識も失われる上に入手の妨げにもなりかねないと言うのに。自分の手元でのみ暖めていればいいものを公開しようとするからには何かしら理由、もしくは目論見があるに違いないと思うのですが、それには強い思い入れが付きまとうのが常のような気がします。
思い入れと他人に知らせたいという衝動が頂点に達するようなものに出会った時に人は それを行動に移すと思うのですが、それが誰にでも用意に手に入るものならともかく、入手困難なものを多くの人向けに薦めるというのは何か背信行為のような感じを受けます。
その入手困難な理由が自分の預かり知らぬところで生まれているとするならば、多少は震源地付近の様子が気になるのも当然だという気がします。そして、それに意見したくなるのも。


2/20「AMON」

メガデスの来日記念EPを買いに行ったがあまりにも魅力的ではない選曲に嫌気が差して、そこらにあった安売りアルバム一枚490円を漁ってみたりした。
FROST AND FIRE/KING OF THE DEAD / CIRITH UNGOL
エルリック・サーガの「ストームブリンガー」のイラストを使ったジャケット、と言うだけで思わず手に取ってしまったアルバム。1977年作のMICHAEL WHELANの手による華麗なエルリックのアートワークは見る者を一瞬でガッカリさせたドミネのジャケットとは対照的に素晴らしく、何ゆえ同じ題材でここまで違うものになってしまうのかと感慨深くなること必至。それはさておき、肝心(でもない)中身の方はロブ・ハルフォード系ハイトーンヴォーカルが初期ジューダス・プリースト的なサウンドをプログレ風にやっているといった感じでエルリックとは何の関わりも無さそうですがインスト面の比重が高めの2in1CDです、って言うか一体いつのアルバムですか、これはって感じで完全にジャケット負けしてます(ちなみに1981年発表)。
A CRIMSON COSMOS / LAKE OF TEARS
こっちは名前を知ってて良かった、のパラダイス・ロスト風ゴシックメタルをやってるスウェーデンのバンドのサードアルバムです。歌詞カードを見た限りではどうやら最もサイケな雰囲気漂うジャケットのアルバムを買ってしまったようで何ですが、音の方は湿った叙情的メロディが野太い声で歌い上げられるタイプでフックも結構あって良い感じです。女性ヴォーカルも入ったりして詩情豊かな世界が繰り広げられていきます。
FIREFLY / TNT
再結成TNTのやっぱり問題作になってしまった6thアルバム。が、しかし、このアルバムにはボーナスCDとしてこれまたやっぱり問題のライブ盤THREE NIGHTS IN TOKYOが付いていたりする。モダンな質感を持ったサウンドは、とりあえず記憶にあるTNTとはかなり異なるものだったりしますが、これはこれでそんなに悪くは無いような、良くもないけれど。メロディも豊かで感触は大幅に変わった気がしますが彼ららしいものは残ってる気がします。
COMPLEX MICROCOSM (MOVEMENT IN NINE RITUALS) / LOST CENTURY
さあ、これが今日のジャケ買いって言うよりもロゴ買いの一枚だ!
こんな感じの
LOST
CENTURY
左右対称系のクイーンズライク風“T”を中心に備えたB級の薫りが今にも匂ってきそうな、どう考えてもメタルバンドのアルバムに違いない!と100人に聞きました(往年の人気TV番組)でも70人以上を獲得して一位の位置につくことは間違い無いと思われるバンドロゴでも白一色、とファミコンの画面キャプチャーですか?と思わせる謎の幾何学模様のアートワークは音を聞く前から予想させそうで煙に巻く、そんな期待(2%)と不安(98%)で一杯になるのはさておき。
ドイツ出身らしい1994年発表のアルバムで音はエッジの立ったスラッシュ系のヘヴィでソリッドなリフを中心にしたダークでダイナミズムのあるパワーメタルをやってます。全体を覆う悲哀と底流に流れる冷気は東ドイツ仕込みでしょうか。ネヴァーモアアイスド・アースを足して割ったみたいな感じですがアイスド・アースなリフでネヴァーモアなヴォーカルと言った方が近いですか。高音でも力強いパワーヴォーカルとドスの効いた合いの手ヴォーカルの二人がいるあたりもアイスド・アースに似てたりします。アコースティックギターの絡み方などは結構ツボを押さえていたり、激情の咆哮を見せるヴォーカル、スローから疾走に移る起伏のあるドラマティックな曲展開など色々聴き所もありますが、曲のフックがもう少し欲しいかなって感じです。結構いい曲もあるので今後にはかなり期待したいですけど現在はどうなってるんでしょうか。
とりあえずダメダメなバンドロゴの百倍くらいサウンドはとても立派です。



とか何とか書いていたらRISING FAITHというバンドからサイトに来てね!っていうメールが届いてました。バナー付きで。



メチャメチャにメタルっぽいロゴですな。
まだデモ音源しか作っていないようですが、そのデモの曲名も
  • QUEST FOR STEEL
  • SEVENTH SIGN
  • FIRE
てな感じで色んな意味で熱いです。サンプルも聴けたりなんかしますがアイアン・メイデンから連なる流れを引き継いだツインギターのハモリが特徴的なメロディアスでオーセンティックなものになってます。さすがにハイトーン・ヴォーカルがまだかなり無理矢理だったり演奏もアレだったり音も良くないですが。



更にギリシャではアイスド・アースのジョン・シェイファーとブラインド・ガーディアンの焼津の半次、じゃなかったハンズィ・キアシュのディーモンズ・アンド・ウィザーズのサイン会が暴動騒ぎになってしまったくらいの盛況振りだったそうな。
っつーか、やっぱりギリシャでアイスド・アース大人気。熱いぜ!ギリシャ!!

情報元:CENTURY MEDIA
さらにそれを知ったサイト:On The Page


さらに局地的に大人気のノクターナル・ライツのヴォーカルがいつのまにか交替していたみたいだ。

それを知ったサイト:FARR! BEYOOOND!! METALLLLL↑↑


ヘヴィメタルシンジケート 2/20

ブルージーなギターのイントロから耳をつんざくクラッシュボイスのAC/DCで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。進行はそれでも例の二人。三連休を無為に過ごした酒井氏はマギー司郎から間違い電話があったそうです。 3/8 イーストウエストから発売予定のAC/DCのニューアルバム「STIFF UPPER RIP」からタイトルトラック。
STIFF UPPER RIP / AC/DC

3/8 イーストウエストから発売予定のSUPERSHIT 666 のアルバムはジャケットに企業名が入っていたので日本では独自ジャケットを用意するみたいです。
FAST ONE / SUPERSHIT 666
速い突進型モーターヘッド的ロックンロールナンバー。モーターヘッドのオーヴァーキルをパクったみたいだとの酒井氏の言に「そうですね」と広瀬氏。
3/1 ポニーキャニオンから発売のイナフ・ズナフの「10」から
BURN ON / ENUFF Z'NUFF
明るい雰囲気でキャッチーなメロディのロックナンバー。
スポットライトキッズ。
3/31 発売のメタル校長先生ディオのニューアルバム「MAGICA」特集。
CHALICE / DIO
ミドルテンポのジワジワするナンバー。
シークレットトラックにインタビューが入ってるみたいです。
LOSING MY INSANITY / DIO
ケルティックなイントロで始まるミドルテンポのドラマティックなナンバー。ディオのパワフルなヴォーカルが聴き所。
スポットライトキッズその2。
インスト特集。
3/15 ソニーから発売予定のジョー・サトリアーニのニューアルバム「ENGINES OF CREATION」から
UNTIL WE SAY GOODBYE / JOE SATRIANI
和み系。
3/15 ポニーキャニオンから発売されるイングヴェイのベストアルバムから
FLAMENCO DIABLO / YNGWIE MALMSTEEN
大方の予想通り弾きまくってます。
お便りの住所のお知らせサウンド・スラッシュバージョンが送られてきました。
リスナーのお便り。
岐阜の女性リスナー。サンダーのファンの方。古い楽曲へのリクエストに酒井氏「自分で買えよ」
宮崎のリスナー。一日に何曲くらい聴くのか?また嫌いな曲の時の心境は?
レコード会社からの選曲の場合。酒井氏「やつらの耳なんか信用してねえよ!」普段は松田聖子とかグループサウンズ、さらにチャイコフスキー。
広瀬氏は普段でもレインボーやディープパープル…。
日常生活ではヘヴィメタルはあまり聴かないそうです。さらに古い曲を流すなっていうお便りもくるみたいです。二人はメタルしか聴いていないと思われるのが嫌なそうです。 酒井氏曰く「広瀬はヘヴィメタル嫌いだから」広瀬氏「いやー、大好きですよ」

ガイアーズ・シュバイツァーハウヘン with リッチー・ブラックモア
宛先ミュージックは30秒以内で。






酒井氏「広瀬、お前やればいいじゃん」
広瀬氏「ええっ」
酒井氏「ベースで」
広瀬氏「ベースですか、いやあ最近弾いてなくて」
酒井氏「聴きたくねえよ」
広瀬氏「そうですか…」





持出禁止



2/22「藪を突ついて蛇を出す」

蛇は聖書では悪魔を意味する。



怖いもの見たさとか好奇心猫を殺すとか言いますけど、誰しもそこに危険なものがあるのを確認しないではいられないとか、どうしても見過ごすことは出来ないのが基本的な人間の性質の一つだと思うのですが、不快なものの不快さを再確認し続けるのがインターネットをやる人の習性の一つのような。
握ると痛いのが分かっててもトゲトゲしたものを掴まずにはいられなかったりするのは痛みを感じることでしか自己を実感できないとか、痛みでその他の諸々の事柄に安心したりするとか色々理由はあったりするのでしょうけど、何度もそれを繰り返すうちに多少の痛みには耐性が出来て、さらなる苦痛を求めていったりするとそれは不健康な事態だったりします。
だからといって、あまり痛みに触れないでいて何が痛いのか忘れてしまったりすると今度は致命的な痛みにも気構え無しに飛びこんでいってしまったりするので、それはそれで危険です。なので多少の痛みは常日頃から味わっておいた方が自己防衛意識を高めるためには有効かもしれません。

でも、痛すぎるとどこか歪んでいきそうで心安らかではないかも、イテテ。


2/23「レヴェレイション」

なんか今日買ったアルバムのジャケットはどれもいい感じです(ストラトヴァリウス以外)。
じーっと見たらアーマード・セイントのジャケットって凄い事になってるのに気付いたりしたのですが、ベルセルクでしょうか、これは。


2/27「フラット」

ヘヴィメタルシンジケート 2/27

今週も一曲目はAC/DCすぐ分かる。
3/8 イーストウエストから発売の「STIFF UPPER LIP」から
SAFE IN NEW YORK CITY / AC/DC

3/23 マーキーから発売のイギリス出身のチェンジ・オブ・ハートの「CONTINUEM」から
CALL OF THE WILD / CHANGE OF HEART
カスれた感じのヴォーカルがエモーショナルに唄うメロディアス・ハード、甘いけど。
3/29 マーキュリーから発売のドッケンの最新ライブアルバム「BEST FROM THE WEST, LIVE FROM THE SUN」より
ERASE THE SLATE / DOKKEN
オーバーダビングとか手直しとかしてないそうです、彼らには珍しく。
2/25 サウンドホリックから発売されたスウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド、エターナル・オータムの「FROM THE EASTEN FOREST」から
NOVEMBER FROST / ETERNAL AUTUMN
ヴォーカル以外は割と普通な疾走感あるヘヴィメタル、音は悪いけど。
広瀬氏は最初にヴヴォヴォヴォオオオって言うのが嫌なそうです。
3/23 イーストウエストから発売されるパンテラのニューアルバム「REINVENTING THE STEEL」邦題予定「発明王」から
REVOLUTION IS MY NAME / PANTERA
ザクザク重いリフで咆哮するヴォーカルはいつも通りですけど圧迫感がちょっと減った分、この曲は割と聴き易いです。ギターソロもメロディアスで展開も滑らか。
スポットライトキッズ。
BURRN!読者人気投票の結果発表(一位除く)。キンバリー・ゴスは話題の中心。
ベストアルバム。
10位 パワープラント/ガンマレイ
9位 バックチェリー/バックチェリー
8位 リスク/メガデス
7位 コロニー/イン・フレイムス
6位 ヘイトブリーダー/チルドレン・オブ・ボドム
5位 聞きそこなった
4位 アルケミー/イングヴェイ・マルムスティーン
3位 バーニング・ブリッジズ/アーク・エナミー
2位 ユーフォーリア/デフ・レパード


ブライテストホープの結果に二人は大不満。
ギタリストには二人も納得。他いろいろ。

3/23 マーキーから発売の様式系ネオクラシカルバンド、ソナタ・アークティカの「EUPHORIA」から
ACE COMANDMENT / SONATA ARCTICA
ひた走ってます。
今週の宛先ミュージック。CD-Rでジャケット付き。ネオクラ系ソロを配したキャッチーでポップ感あふれるメロディアスロック。 目の見えない方からの応募でした。
リスナーのお便り。
ドイツからのお便り、三重の人。フェア・ウォーニングはドイツでは買えなかったそうです、フェイツ・ウォーニングはあったけど。さらに酒井氏曰く「彼らは日本でしか知られていない」
名古屋のリスナー。バレンタインの話。

ALLIED FORCES / TRIUMPH
1981年に発表されたアルバムからのタイトルトラック。
レコード会社のイイダカ氏に振り回されて終わったと放送を振り返る二人。




酒井氏「イイダカ五万でいいよ」
広瀬氏「ハハ、何だそれ」




門外不出



2/28「オープン」

サウンドホリックものが一枚も売ってなかったので別なものを買ってみた。
DEGGIAL / THERION
すでに違う世界に突入して久しいシンフォニックメタルと言うか、かなり中近東入ったクラシックみたいな音楽をやってる彼らですが、今回も男女混声合唱団と女性ソプラノヴォーカルが大活躍の、ギャラは一体どうなっているのだろうか?、的なゴージャスさで迫ってます。 メタル的なギターが活躍するスリリングなフレーズも飛び出したりしてヘヴィメタルも忘れてないよ、ってなアピールをしたりしてます、アラビアンなフレーズだけど。メタリックなギターやドラムも入ってる交響楽団と言った方が適切なような気がしてきました。
おっと良く見たらブラインド・ガーディアンのハンズィ・キアシュも唄ってました。
PANDAEMONAEON / CRADLE OF FILTH
ビデオです。アルバム通りのちょっとホラー色の強いフリークスやSMねーちゃんが出て来たりするビデオクリップが血みどろバージョンとそーでないバージョンの二種類、それのメイキング、さらにライブ映像が収録されてます。とてもヴォーカルのダニ・フィルスはカッコイイです、白目だけど。そういえば、ちょっとドリームシアターのジェイムズ・ラブリエ系の顔だと思うのはワタシだけでしょうか。


2/29「うるう年」

イレギュラーな一日。





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