ムーあたりの読者には、すっかりお馴染みだったりする題材を中心に、オカルティズム全開のヘヴィメタルを作ってきたバンドですが、最近は超大作主義が少しずつコンパクトなバンドサウンドに近づきつつあることが見て取れます。ヘヴィメタル的なダイナミズムがオーケストラと一体となって突き進む様はまさにバンドの真骨頂で、合唱団の圧倒的な存在感が生みだす荘厳さとの相乗効果が、サウンドの神秘性と深遠を追求していきます。
で、このバンドの世界観というのは、ヒロイックファンタジーの始祖であるロバート・E・ハワードの描くところの「コナン・シリーズ」に近いわけでして、魔術と闘争が支配する人と神々の距離がもっと近かった世界に繰り広げられていく物語なわけで。もっとも「コナン・シリーズ」には深宇宙的なオカルティズムが足りない!と言う向きもおられると思われるので、さらにセリオン世界とシンクロしている、ロバート・E・ハワードの書いたクトゥルー神話短編集「黒の碑(いしぶみ)」を紹介しておこう。
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(2004) SWEDEN
Produced by THERION and Lars Nissen
- TYPHON
- UTHARK RUNA
- THREE SHIPS OF BERIK, PART 1: CALLING TO ARMS AND FIGHTING THE BATTLE
- THREE SHIPS OF BERIK, PART 2: VICTORY!
- LEMURIA
- QUETZALCOATL
- THE DREAMS OF SWEDENBORG
- AN ARROW FROM THE SUN
- ABRAXAS
- FEUER OVERTURE/PROMETHEUS ENTFESSELT
- BLOOD OF KINGU
- SON OF THE SUN
- THE KHLYSTI EVANGELIST
- DARK VENUS PERSEPHONE
- KALI YUGA PART 1
- KALI YUGA PART 2
- THE WONDEROUS WORLD OF PUNT
- MELEK TAUS
- CALL OF DAGON
- SIRIUS B
- THE VOYAGE OF GURDJIEFF
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