2012
12/31 
大晦日

25日から1週間続いた孫たちの病院通いも、大晦日の今日ようやく終わりを告げた。
小松市内の孫たちは用心のため、明日元旦からの合流となる。
そのため、田がみの折り詰めを運んだ。婿たちは仕事である。
田がみの寿司はとにかく旨い。博多の孫たちもよく食べ、笑い声が絶えない。まずは、
この上ない大晦日である。

今年の「池月」は、薩摩切り子で一献。

大晦日の夜は孫たちのペースであたふたと暮れていく。

12/30
  コハクチョウの飛翔

(撮影西出邦昭)

西出邦昭氏からコハクチョウと白山の写真が送られてきました。

2012年の空を惜しむかのように悠然と飛翔しています。

白山は見るところによってその姿を変容させます。

加賀市柴山潟周辺で撮影したそうですが、優美で気品のある神々しさを感じます。
12/29
 空とこども絵本館

25日に福岡の娘と孫二人が来た。しかし、下の孫が風邪のため病院通い。

その間、上の孫と残雪で雪だるまを作ったり、「空とこども絵本館」で楽しい時間を過ごしている。

雪だるまの目は枯れ葉と栗のいが、松葉は髪の毛になる。

絵本館は、昭和初期の建物で畳の部屋もありゆったりとした時間が流れている。

今日が最後の病院通いになりそうである。

12/24
 
うすにごり 池月


今年も「うすにごり池月」が手元に届いた。このお酒は、酒造りが始まって一番最初に搾りあげた生酒である。
櫓から流れ出たそのままのお酒が瓶詰めされるのでやや不透明で白色の沈殿がみられる。

輪島塗の茶櫃の横に置いてみたら、なかなか良い感じである。

さて、この「池月」の名は、寿永3年(1184年)の宇治川先陣争いの名馬に因んでいるという。梶原景季は磨墨、
佐々木高綱は池月に打ちまたがって共に先陣を争ったのである。

池月という名は逞しい青い毛並みに白い斑点を浮かべ、その姿が「池に映る月影のよう」であったから命名され、
頼朝の愛馬となったといわれている。


12/24
祝開店「菓子工房 よどがわ」

私が住んでいる小松市国府台に「菓子工房 よどがわ」が開店しました。

上品な甘さとまろやかなロールケーキ、タルト、チーズケーキが丁寧に心を込めて作られています。

「よどがわ」さんのご長女は、名テニスプレーヤー。小松ジュニア出身で、全日本ジュニア・インターハイ・インカレ・国体で大活躍しました。

奥方は有名な「加賀棒茶 丸八製茶場」のお嬢様。勿論、加賀棒茶を購入することも出来ます

大雪警報が発令され降りしきる雪の中、「菓子工房 よどがわ」の店内は暖かい雰囲気に満ちあふれていました。
12/22〜23
北信越小松ジュニアオープンテニス大会 

北信越のU12・U14の男女選手160名が集い、熱戦が展開されました。
大会にはトップ選手が数多く参加してレベルの高いラリーが続き、全国大会での活躍を予感させる準決勝・決勝となりました。


今年も右近JTA強化副本部長がレッスンに来て下さり、惜しくも敗退した選手に対して暖かい激励と、熱心な指導が行われました。

表彰式終了後は、男女の優勝・準優勝者に対して特別レッスンがあり、一人一人に丁寧なアドバイスがありました。

ダンロップスポーツ様、右近コーチ・西コーチありがとうございました。
12/15〜16
TTC・北信越ジュニア交流会

TTC(吉田記念テニス研修センター)は刺激的であった。
一泊二日という強行日程であったが、選手も私も濃密な時間を堪能することができた。


満開の薔薇の香に満ちあふれた春の全国選抜には毎年訪れているが、雨に烟るTTCは格調高い風格を漂わせていた。
室内コートでは10歳以下の子供達の「PLAY&STAY」がシスティマティックに展開されていた。その熱気に圧倒されると同時に、世界のテニスの先頭を
走るTTCの意気込みも肌で感じることが出来た。


吉田理事長は、世界を視点に据えて日本のテニス界の展望を切り開いておられる。子供達を見つめるその眼差しは暖かい。
コートの横に佇む茶室は、旧邸より移転されたとのことであった。見事な百日紅と意匠を凝らした茶室はコートと見事に調和していた。

メンティナンスの方々が集う部屋に掲げられていた言葉が心に残っている。
1,HOSPITALITY (思いやり、心からの奉仕)
2,COMMUNICATION(あいさつ、会話、連絡、方針の設定)
3,TEAM WORK(責任の遂行、相互信頼感、目的意識の確立)

12/8〜9 
 爆弾低気圧

瞬間最大風速が30メートルという爆弾低気圧のためJRはストップし、交通網は麻痺した。しかし、何もせずに家にいることは出来ない性分である。
8日は東出珈琲店と近江町市場に。東出君からエスプレッソの美味しい飲み方を伝授してもらったので、紹介する。

「飲む前にまずは香りを楽しむこと。味だけではなく、香りも楽しむことがエプレッソの醍醐味とも言えるでしょう。次のポイントは砂糖の入れ方。目安としてはスプーン2杯程度が適量。2〜3口で飲み干すのが一般的です。そして飲んだ後、底に溜まった砂糖をスプーンで食べること。これが、正真正銘のイタリア式エスプレッソマナーです。」

9日は映画「のぼうの城」鑑賞に。原作を読んで映画も是非見たいと思っていたが、それが叶った。
野村萬斎の演技が抜群であるし、圧倒的なスケールと痛快なストーリーの展開。日本映画の底力を見せつけられた思いであった。
12/2
指導員養成講習会 

公認指導員養成講習会が行われ、私は専門科目の「テニスのコーチング」2講座を担当しました。
公認指導員の養成は今後のテニス界の命運を担う事業であるといえます。普及・強化・指導者養成の三位一体が日本テニス協会の最重要課題となっているからです。
参加者は20名。4日間に亘る厳しいカリキュラムですが、皆さんの熱気に圧倒されました。
テキストは「テニス指導教本」「プレー・テニス教本」「TENNIS10S」90分・90分計3時間の講義となりました。
12/ 1〜2

 北信越小学生団体戦

いしかわ総合スポーツセンターを会場に、3ダブルス・グリーンボール使用で熱戦が繰り広げられた。
メインアリーナ4面・サブアリーナ2面を使って5県総当たりのラウンドロビン方式。
5時からはナショナルコーチ桜井氏からのセミナーがあり、選手・コーチ・保護者が参加した。

石川県は男子が堂々の優勝、女子は4位という結果となった。
石川勢は全日本ジュニアU12ダブルスでベスト4に2組入ったが、この大会が背景にあることは間違いない。
11/28 
 小松大谷高校短歌俳句大会

光あふれる廊下に全生徒の作品が掲示されている。

休み時間ともなるとお目当ての短歌や俳句を指さしてなにやら楽しげである。

学校生活・部活動・恋愛・修学旅行とテーマは多岐に亘っている。

高校生の「今」が五・七・五・七・七に躍動していて、圧倒される。
11/23〜25
 充実の3連休

11/23
雨交じりの午前中は全国選抜ジュニアU14・U12石川県大会の運営。室内コートも使用してベスト4まで行うことを決定。
そして、午後は石川県スポーツ指導者研修会へ。「トレーニングの科学」〜体づくり・動きづくり〜中京大学スポーツ科学部湯浅景元教授の講演に大いに刺激を受ける。その後、「アンチ・ドーピング」について学習。約300名のスポーツ指導者の熱気にあふれていた。

11/24
全国選抜ジュニアU14・U12石川県大会の運営。次代の石川県テニス界を担うジュニア達の活躍に頼もしさを実感。
午後は、金沢の東出珈琲店と近江町市場へ。孫と風呂に入り、清酒手取川とおでんで一杯。

11/25
強化練習と、北信越小学生団体戦のダブルス練習。(グリーンボール)
朝は霜が美しく輝いていたが、澄み渡る青空にハードコートの青が良く映える。

かくして私の充実の3連休は終わろうとしている。
11/16〜18 

博多への旅

かつては時間を惜しむように飛行機で飛んでいた博多へも、JRで行くことが当たり前になってきた。
ドナルド・キーンの「正岡子規」を読破できたのも収穫である。

さて、今回の旅の目的を短歌に表現してみた。

ボジュレーと蟹と日本酒手土産に
孫待つ九州新幹線の旅

そして、太宰府にある九州国立博物館に来ているフェルメールに逢いに行った。
「真珠の首飾りの少女」である。ベルリン国立美術館蔵の門外不出の作品で、勿論初来日。白い壁面に淡い光が差し、黄色の衣装と優しい表情が印象的であった。

博多の孫達はしばらく逢わないうちに驚くほど成長していた。それぞれの個性も際立ってきたように思われる。

博多の街ははやくもクリスマスのイルミネーションが輝き、人々は華やいで見えた。


65歳になると、JRの料金も特典が付くという。どこか嬉しいような悲しいような変な気持ちであるが、博多へ行く機会も増えそうである。
 
11/11 
七五三詣り

安宅住吉神社で孫娘、葵子三歳のお詣りをした。
雅楽の演奏と巫女さんの舞もあり荘重な雰囲気のなか、神主さんからお祝いの言葉をいただく。
葵子の「一つ身」は娘二人に琴寧に次いで四回目、娘の「付下げ」は妻から受け継いでいる。
昼食はイタリアン。よほどお腹が空いていたのか、注文した料理はまたたく間に消えていった。

11/11
季節の写真

西出邦昭氏から美しい季節の写真をいただいた。
私の心に残ったのはこの2作品。

ふと、与謝野晶子の歌が心に浮かんだ。

金色のちひさき鳥のかたちして 銀杏散るなり夕日の岡に

華麗な季節が終わると厳しいが冬がやってくる。
11/10 
 藤井 肇・奥田きく子 二人展

藤井先生からご案内があり、白山市白峰にある、白山セミナーハウス「望岳苑」に行ってきた
藤井先生の文字はそれだけで芸術である。自分の名前に何か誇りのようなものが生まれてくる。

連日の雨からすっきりと晴れ渡った空は、山に入るにつれてキーンと冴え切ってくる。
「望岳苑」は白山を背景にして清冽な美しさを保っていた。木造の廊下はぴかぴかに磨かれ、鏡のように輝いていた。
暖炉では炭火がはぜて柔らかな温もりを漂わせていた。
二人展の作品に、大自然と人間の存在を優しく見つめる眼差しを感じた。


神々しい白山に万歳をしたら、孫の葵子が真似をして大きく足を踏ん張った。

 
11/7 
蟹解禁

蟹が解禁となった。
形の良い「香箱ガニ」を輪島塗の盆にのせ、柿右衛門で一杯やった。
北陸の冬は蟹で始まる。

外では雷が鳴っている。もうじき鰤起こしの季節である。

11/4 

小松大谷高校短歌入選作品集
 


今年も授業時間に創作し、応募した作品が次のコンクールで高い評価を得ましたので紹介します。
今年度の入選作品集はこちらからご覧下さい。     
石川県高等学校文化連盟文芸部「文芸作品コンクール」
優秀


震災の牙に向かった亡き友の消したメモリー心に留める

日が差してスズメと並び登る坂小さい歩幅に合わせる私

またいつか会えると信じ乗る便の窓から見えるネクストステージ


石川県歌人協会短歌大会ジュニアの部
特選(石川県歌人協会会長賞)


学校にいっぱい先生いるけれど黒板まさに十人十色

準特選(北國新聞社長賞)

曇り空苦しい顔と足音にあと一周の鐘が聞こえる                    
 11/2
たのしく、書く人

東京在住のYさんからお洒落なプレゼントをいただいた。
東京の下町蔵前にある「カキモリ」のオーダーノートである。
表紙の色とデザインはYさんが私と妻のイメージで注文して下さったという。

このノートの残像が私の記憶の片隅にあり、それを辿っていったら全日空の機内誌「翼の王国」で紹介されていたことに気づいた。

深い味わいある革の表紙のノートに何を書こうかと楽しみにしている。
10/28
石川県歌人協会短歌大会最優秀学校賞

金沢市文化ホールで、高校の部最優秀学校賞表彰を受けることとなった。
小松大谷高校は、特選(石川県歌人協会会長賞)・準特選・佳作3首が入選となり、併せて最優秀学校賞という栄誉をいただいた。
選者の陶山弘一(石川県歌人協会会長)の評を紹介する。
「特選・準特選五名中二名、佳作六名中三名と圧倒的な作品を寄せて下さって有り難うございます。作品はどれも高校生らしく学校生活に密着したもので、その題材もユニークで、色々な方向から詠まれていて幅があった。この若い感性を大切に育てていただきたい。
10/27 
MUFGジュニアテニストーナメント(旧トヨタジュニア)

「トヨタジュニアトーナメント」のスポンサーが三菱東京UFG銀行となり、「MUFGジュニアテニストーナメント」と名称変更となった。
確か、「レナウン・ウインブルドンジュニア」が最初の名前であったと思う。その頃は高校生が中心の試合であったが、今年は11歳から16歳までが参加する幅広い大会となった。
県大会の優勝者が全国大会出場者となる数少ない大会であり、緊張感あふれる大会となった。
10/21 
「繋ぐ力 ideas for next Japan」 (21世紀美術館)

久しぶりに21世紀美術館に行ってきた。
まず最初は「繋ぐ力 ideas for next Japan」展パンフレットの言葉を引用する。
「日常的に使われる良いモノには人間を育て、癒やす力があります。とくに金沢では、伝統的に手仕事による日常の道具、衣類、器などが多く作られています。その中で時代に選ばれ、人に愛され、未来に受け継がれていくモノとはどんなモノなのでしょうか?使い手、作り手、繋ぎ手と、さまざまな立場の方々といっしょに、モノと人との関わりについて考え、さらには未来へ生きるヒントを探る試みです。」

そして、「MATOHU(まとふ) 日本の目 日常にひそむ美を見つける」展へ。
服飾ブランドmatohu まとふは「かさね」「無地の美」「映り」「やつし」などをキーワードに、日本の美意識の再発見とその表現に挑戦しているという。そしてその最も代表的なアイテムとして「長着(ながぎ)」を提案している。試着は自由ということで、着てみたらなんだかざっくりとしていて気持ちが良かった。

市役所前で発見したオブジェは青い目の5体の頭部であった。一見不気味であるが、爽やかな風の中で飄々と生きる生き方を暗示しているようにも思えた。
 
 
10/20
U18ジュニアチャレンジャーテニス大会

今年度2回目のU18チャレンジャー大会が辰口丘陵公園テニスコートで開催され、男子70名女子40名が参加した。
16面を使用して本戦トーナメントとコンソレーションが行われ、それぞれの決勝はナイターへと突入した。
男子はノーシードから優勝者が出、ベスト4がそれぞれ違う学校という結果となった。これもなかなか面白いし、この大会の特色をよく表している。
上位入賞者は新聞にも写真入りで紹介され、スポンサーからの賞品も授与された。
10/19
高文連文芸部「短歌」

千代女の里俳句館で石川県高文連文芸部主催文芸作品コンクールの審査が行われ、私は短歌部門の審査員として参加しました。

今年の作品数は249首、力作揃いで審査員3名は1首1首の作品を吟味して鑑賞し、慎重に審査しました。
その中で、優秀賞7首・優良賞8首・佳作7首を選出しました。

若々しい感性に私自身も大いに刺激を受けました。
10/8 
フェルメールへの旅

2年ぶりにフェルメール「真珠の耳飾りの少女」に会いに行った。オランダ・ハーグにあるマウリッツハイス美術館展が神戸市立美術館で開催されたからである。
開館1時間前から並んで、一目散に彼女の元へ。彼女に見つめられて、そのまなざしに射すくめられて身動きができなくなる。彼女の「物語」を私たちは確かに感じて立ちすくむのである。

ここにはレンブラントの「自画像」もある。最晩年のまなざしは人生の広さと深さを訴えている。私とほぼ同年代のレンブラントは少し苦悩から解放されて安堵しているように思えた。
 9/28〜10/1
 ぎふ清流国体

少年男女が「ぎふ清流国体」に参加しました。
大会初日30日は台風直撃の影響で、大幅に日程が順延となり、男子は室内コートで1回戦を戦いました。
今年も目標のベスト8まで今一歩でした。男子は大阪と大接戦の末惜敗し、女子は新潟との2回戦を5時間を超える大熱戦(9−7・8−9・9−7)で制したものの、鹿児島に敗れ、ベスト8に届きませんでした。

国体参加「チーム石川」の健闘を祈ります。
9/16
 実性院・ギャラリー萩・天地明察

大聖寺藩歴代藩主の菩提寺「実性院」は、禅寺のおちついた風情を漂わせている。「萩の寺」としても名高い実性院は白萩が満開であった。二十四節気の「白露」とよばれるこの季節に、「白萩」はよく似合う。しかし、それにしても今年は暑すぎる。

実性院の間近に「ギャラリー萩」があり、そこでは「WOMEN ARTIST FILE THE 1ST]が開催されていた。現代のライフスタイルのコンセプトづくりを提案する若手女性アーティストの作品がセンスよく並べられていた。木工師の生地史子さんから紹介されて鑑賞する機会を得たのであるが、木工・食・写真・花・ガラス・陶器と、若い才能が煌めいていた。

午後は映画「天地明察」を鑑賞。原作を昨日読み終えた感動の余韻に浸りながら映画の世界に挑むという感じであった。
原作を忠実に再現しつつ、宇宙の広大さと神秘性が美しく表現されていた。そして何より、人間の強さ・温かさと夫婦愛に焦点が当てられていると感じた。

 9/9
 国民体育大会激励会

ホテル日航金沢で「第67回国民体育大会石川県選手団激励会」が開催されました。県知事を団長とする選手団からは、上位入賞を目指す
という決意が
表明されました。テニスは、ベスト8以上を目標に大会に臨みます。
ロンドンオリンピック金メダリスト松本選手も参加し、会場は大いに盛り上がりました。
 9/8〜9
 中牟田杯・能登国際女子オープン・ジュニア強化合宿

U15中牟田杯石川県大会が能登町立藤波台テニスコートで行われました。写真左は選手ミーティングレフェリーは私が務め、選手にルールの確認をしているところです。写真右は能登国際女子オープンの試合風景。優勝した伊藤和沙選手は、オーストラリア遠征をした時の日本高校代表メンバーの一人です。久しぶりに会い、オーストラリア代表だったストーサー選手との対戦の模様など話は弾みました。
翌日は強化練習と決勝の観戦。盛り沢山な2日間となりました。
 9/2
 金沢 東茶屋街・歴史博物館

金沢らしいところに行きたくなって、行ったところが東茶屋街と県立歴史博物館。
雨模様の茶屋街はしっとりと濡れているようだった。すこし離れたところにある「子来坂」を登ると、百万石の城下町を支えた町衆の心意気が感じられた。

ここの赤煉瓦は緑によく映える。石川県立歴史博物館はかつて旧陸軍兵器庫や金沢美術工芸大学に使用されていた。ここも、金沢らしいところだと思う。
特別展「マンダラ」を見る。不思議な宇宙の世界に誘われる思いであった。チベット・ネパールには、仏教の原型があり、私はシヴァ像に強く惹かれたのである。

8/30 
 藤井幹人 トランペットリサイタル

オーケストラ・アンサンブル金沢設立メンバーで、幅広い活動をされているトランペット奏者、藤井幹人氏のリサイタルを鑑賞しました。藤井さんのご子息は小松ジュニアでテニスをし、現在は大学体育会で活躍しています。
プログラムは、◆G.F.ヘンデル:『調子のよい鍛冶屋』の主題と変奏曲:オンブラ・マイ・フ◆J.Nフンメル:トランペット協奏曲第1楽章◆H.クラーク:ヴェニスの謝肉祭◆A.アンチュニアン:トランペット協奏曲

特に「トランペット協奏曲」の美しい叙情的な旋律と華やかな疾走感にはわくわくするような感動を覚えました。そして、アンコールで聴いた「サマー・タイム」は観客全員の心に染みわたる哀愁を帯びた音色でした。今読んでいる本の、次の一節を思い起こしました。

「音響が耳から頭に入ってくるのではなく、直接に皮膚から背骨に訴えかけてくる。」

このリサイタルは、網膜色素変性症支援の活動の一環としても開催されており、会場には温かい雰囲気が漂っていました。
8/25〜26
 夏の終わり  
プラットホームの別れ


海の見える喫茶店のモカ


舟の波跡と人影


地平線の残照
 8/21
ふれあい昆虫館

「何しとっと」という博多弁から、「何しとるげん」という小松弁に変わった孫たちの長い里帰りも終わろうとしている。
都会のマンション暮らしで自然とふれあう機会も少ない彼女たちと行ったのが「ふれあい昆虫館」である。カブトムシに恐る恐る触れてみて、その神秘的な輝きに驚いたよう。
折しも、「いしかわミュージックアカデミー」のミニコンサートが開催されていた。世界に通ずるプロフェッショナルを目指す若者達のハイレベルな音楽を堪能することができた。
プログラムは◆バッハ:主よ、人の望みの喜びよ◆ロジャース:私のお気に入り◆久石譲:風の通り道◆久石譲:となりのトトロ◆ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ト短調四季より「夏」
驚いたのは、団体鑑賞していた小学生達の躾の良さと、1歳6ヶ月の孫が時には体を動かしながらも静かに聞き入っていたことである。芸術とはこの様に心に染み入っていくのである。
チョウは孫の髪にも止まって歓迎してくれたし、自然が創造する色彩の美に驚嘆する一日となった。
 8/11〜13
2012北信越かがやき総体
「君は今希望とともに緑の大地をかけぬける」

今年も2泊3日の日程でインターハイを訪れました。団体戦の準々決勝から決勝、個人戦の1回戦から4回戦を観戦し、地元選手の応援をしました。そして、多くの方々とお会いし、、旧交を温めました。
今年の特徴は、北信越選手団が素晴らしい成績を残したこと。
男子ダブルス優勝(長野・松商学園)・女子シングルスダブルス優勝(福井・仁愛高校)。石川県関係では、ダブルス優勝の玄田選手・団体3位の山佐選手の活躍が見事でした。

今年のお土産は、南魚沼産コシヒカリと南魚沼青木酒造の「鶴齢」。この「鶴齢」の名は名著『北越雪譜』の著者鈴木牧之が命名したと言われています。
「我住む魚沼郡は日本第一に雪の降る所なり・・・・」
 8/9
 「チーム石川」ジュニアの活躍

まだまだテニスの全国大会は続いていますが、ジュニアたち大活躍のニュースが届いています。
写真左上は全国小学生大会です。左から3人目が準優勝の森田翔一朗君、右から2人目がコンソレーション優勝の河野甲斐君です。

写真左下は全日本ジュニアU12ダブルス準優勝の森田翔一朗・吉野郁哉組。同じくベスト4には河野甲斐・宮永聖竜組が入りました。
河野甲斐君はシングルスでもベスト8に入り、「チーム石川」旋風を巻き起こしました。
8/7
 いしかわ動物園

「さあ、動物園へ行こう」ということで、孫たちとお揃いのダチョウのTシャツを着て「いしかわ動物園」へと車を走らせました。

平日の午前中、ゆったりとライオン・虎・キリン・象たちとの交流を深めました。

初めての動物園に興味津々の1歳5ヶ月の詩織は、遂に力尽きて深い眠りに落ちていきました。
 8/4〜5
 2012北信越国体

福井市わかばテニスコートで、北信越国体が開催され、本国体出場に向けた熱戦が繰り広げられました。
今年から5県総当たりのラウンドロビン方式となり、熾烈な闘いとなりましたが「チーム石川」は残念ながら男女ともあと一歩で本国体出場はなりませんでした。

しかし、選手達が流した汗と涙は、今後の「チーム石川」の躍進の礎になるに違いありません。
 7/30〜8/2


全日本ジュニアテニス選手権’12


全日本ジュニア「チーム石川」は、U12が4名・U14が7名・U16が3名U18が1名、計15名の参加となり、U12・U14は江坂テニスセンター・U16・U18は靫テニスセンターで、北信越代表としてのプライドを持って全力を出し切って闘い抜いています。

全国小学生大会で森田翔一朗君が準優勝という快挙を遂げたというビッグニュースも届きました。
 7/25
 ジョシュア君との邂逅

大聖寺高校時代のALTジョシュア君がご家族と共に小松を訪れ、久しぶりの邂逅となりました。
ジョシュア君はニューヨークでコンサルタント、奥様はプロのカメラマンをされているそうです。
右の写真は数年前のクリスマスカードですが、そのセンスの良さに驚嘆したのも「なるほど」と納得。お嬢さん二人は、人形のように美しい少女に成長していました。
近くの温泉で1泊し、大いに飲み食べ語り、楽しいひとときを過ごしました。
 7/22
お百日祝い

安宅住吉神社で四人目の孫「賀子」の「お百日祝い」のお詣りをしました。

雅楽の演奏と巫女さんの舞もあり荘重な雰囲気のなか、賀子の健やかな成長を祈りました。
 お食い初め

レストラン「ミューレミュー」で「お食い初め」のお祝いをしました。

主役は熟睡中でしたが、写真右下の平安時代から続く日本の伝統を継承しました。

特に注目されたのは「歯固め石」梅干しと共に3個の石が添えられています。丈夫な歯が授かりますように、という願いが込められているそうです。

マスターが地元の神社の境内から見つけた美しい上品な形の小石でした。


後日、境内にお納めすることになっています。
 
 
7/14〜17 
北信越ジュニア(U12・U14)とヒートルール

北信越ジュニア(U12・U14)は灼熱の太陽の下で熱戦が展開され、私はレフェリーを務めました。

初日は緑に包まれた辰口丘陵公園テニスコート(写真左上)で順調に1回戦が行われましたが、2日目からは急激な暑さとの闘いという条件も加わりました。

3日目4日目は遂に気温も35度を超え、「ヒートルール」を採用することとなりました。(写真右上下)

写真左下は、全国大会出場の選手達の晴れやかな笑顔。
ウイナーズスピーチでは、「北信越優勝に満足せず、全国大会でも上位を狙う」という力強い決意が述べられました。

「チーム石川」は、8種目中6種目に優勝という好成績を修めました。
7/11 
     
博多祇園山笠

博多祇園山笠は男の祭りである。7月になると、博多の街は山笠一色に染まるという。
私はまだ見たことはないが、民衆のエネルギーに満ちあふれた祭りであろうことは想像できる。能登の祭りを体験したとき、御輿を担ぎ海に入る、そして松明が燃え盛る、そのクライマックスに達したときの人々のすさまじいエネルギーに圧倒された。
左の扇子は博多の婿殿からプレゼントされた、彼が所属する東流(ひがしながれ)のものである。特に今年の扇子は、黒地に深紅の花が印象的である。
間近で山笠を見てみたいと思っている。

7/8 
朝日歌壇

失ひし声震はせて賜はりし
寛仁親王牌コートに輝く

寛仁親王のお姿を偲び投稿した短歌が、朝日歌壇に入選しました。
選者は永田和宏先生。

今春行われた全国選抜ジュニア大会では、この親王牌が燦然と輝いていました。
7/7〜8 
RSK杯全国選抜ジュニアテニス石川県大会・強化練習

梅雨空ですっきりしない天候でしたが、室内コートも使用して2日間に亘って大会は行われました。
北信越大会へは上位6名が参加し、全国大会への切符を競います。今年は、全国大会での活躍も期待できそうです。

8日は、国体選手・高校選抜も交えて強化練習が行われました。福井・富山からの参加もあり、充実した内容となりました。
7/6
 ロンドンオリンピック(トランポリン・岸彩乃選手)

ロンドンオリンピック代表岸選手は、一見すると華奢でどこにでもいるような女子高校生であった。
しかし、(私は授業でしか分からないのであるが)集中力と負けず嫌いな性格は世界基準であった。
謙虚で笑顔を絶やさない彼女は、日本の期待を背負ってオリンピックに臨もうとしている。

きっと気負わずにしなやかに受け止めて、私たちに明るい話題を届けてくれるであろう。


7/5

 巣立ちの朝

私はツバメが大好きである。ツバメの飛翔する姿はどれだけ見ていても飽きないし、心の中が抜けるように爽やかになる。

小松大谷高校の工事仮設プレハブ事務所のツバメが巣立ちの日を迎えた。5羽の子ツバメが少しぎこちないが空を舞っている。親の後を追って梅雨空をはらはらと舞っている。


ツバメの巣は吊り下げられた防虫剤の上に巧みに創られている。藁と土が何層にも重ねられていて、なんとも温もりのある快適な空間である。
彼らは、一斉にお尻をあげて外に糞をする。現場の人達は、傘を広げて糞を優しく受け止めている。
夜は、少しドアを開けて帰るのだという。
ツバメは、人間と共存しなければ巣を作ることも雛をかえすことも出来ないのである。

来年はこの事務所はなくなっているが、きっとこの場所に戻ってくるに違いない。
 
数年前、国府台の酒屋さんの玄関先で育ったツバメの子達。
私が撮したこの写真が新聞にも掲載された。
しかし、まさに巣立とうとしたその日にカラスに襲われて喰われてしまった。

悲しい悲しい写真である。
7/3 
 ウインブルドンからの絵葉書

今年も、ウインブルドンから福井烈さんの絵葉書をいただきました。

「NHKウインブルドン放送をお楽しみ下さい。テニスの神髄が伝わればと思います。」というメッセージが添えられています。

センターコートの芝生の緑が鮮やかです。

 7/2
 いしかわ総合スポーツセンターアスリートコース(U12強化練習)

フロリダから出産のため帰国されている山中コーチが練習に参加して下さいました。
選手達は世界基準の練習に大いに刺激を受け、目をキラキラさせてボールを追いかけてあっという間に時間が経ちました。

山中コーチありがとうございました。


テニスシーズンたけなわです。
 7/1
 ぎふ清流国体選手選考会

「ぎふ清流国体」の選手選考会が行われ、成年男子・成年女子・少年女子の選手が決定しました。(少年男子は第2次選考会を経て決定)
成年は8月上旬の北信越国体を勝ち抜き、本国体を目指します。
少年男女はBEST8を目標に、「チーム石川」として強化練習や遠征を積み重ねて本番に備えます。
今年も、小松ジュニア出身者が2人(成年女子:坂川選手、少年女子:坂田選手)選考され、その活躍が期待されています。
 6/24
 加賀市鴨池観察館

自然派の孫、葵子と行く第2弾は、加賀市にある「鴨池」である。

この鴨池は、日本有数のガン・カモ類の越冬地で、ラムサール条約登録湿地でもある。冬ともなれば数千羽もの水鳥たちが集まり、伝統の坂網猟継承の地としても有名である。
しかし、この日は訪れる人もほとんどいない。遠くで鳴く鶯の声を聞きながら、鳥たちの楽園に誘われる。

左の写真は、「なぜ、最近ツバメが減ってしまったのか」と尋ねた際レンジャーの方からいただいたパンフレット「消えゆくツバメ」(ツバメを通して残そう、日本の懐かしい風景)である。
その中で書かれていることを紹介する。

減少の原因その@エサがない  そのA巣をかける場所がない そのB人間のそばでしか子育てできない 「ツバメは長い歴史のなかで、人間を見張り役に自らの安全を確保してきた、まさに人と生活を共にしてきた野鳥なのです。」

さて、家に帰った私は、二日間に亘る自然探訪と「サッカー・ユーロ2012」テレビ観戦による寝不足と、なにより、せっかく撮ったカメラのデータをすべて削除してしまったショックのため、夕食まで深い眠りに落ちたのであった。

 
 6/23
 昆虫館

白山市(旧鶴来町)にある「ふれあい昆虫館」に行ってきた。
孫の葵子が大の自然派で、最近昆虫に興味を持っていると聞いたからである。


蝶や虫の標本にも興味津々で、特に「チョウの園」に入るとこちらが嬉しくなるほど、身体全体で楽しさを表現している。

「チョウの園」は常夏の楽園であり、およそ800頭の色彩豊かなチョウが蜜を吸ったり、所狭しと舞っている。

皇太子ご夫妻も来館されたことがあり、雅子様の髪にまるで髪留めのようにとまって話題になった。


緑が眩しく、近くのレストランも雰囲気が良く、美味しかった。
 
 6/18
 蛍の乱舞

西出邦昭氏から蛍が乱舞する写真を送っていただきました。

小松市のブランド米「蛍米」の産地で撮影したそうです。
このコシヒカリ「蛍米」が栽培されているのは小松市の山間部、白山がもたらす清流に蛍が飛び交うのどかな土地です。

幻想的な世界に引き込まれそうです。

名どころの蛍大きな光かな    正岡子規
 6/16
  
 U18ジュニアチャレンジャーテニス大会

多くのスポーツの中から「テニス」を選んでくれた高校生に活躍の場を提供し、テニスの楽しさを体得して欲しいという思いから「U18ジュニアチャレンジャーテニス大会」を創設して2年目になる。

男子170人女子40人の参加(昨年より100名増)で熱戦は展開された。ベスト8以上の選手は参加できないが、質の高いラリーが続いている。
1セットマッチのシングルス。コンソレーションは4ゲーム先取である。決勝はナイターで行われたが、上位4名は表彰され、写真入りで地元紙に掲載される。
ドロー作成・オーダーオブプレー・雨天のレフェリーとなかなか大変であるが、参加者と顧問の先生に喜んでもらえるのが嬉しい大会である。
この大会を契機に飛躍する選手の出現を望みたい。

 6/9〜10
   鹿児島への旅

九州新幹線に乗り、博多からわずか1時間19分で鹿児島に到着。
鹿児島ラーメンを食べて、近代文学館へ。妻の希望で、「向田邦子の世界」コーナーを見るためである。
この日は桜島の姿は霞みの中に消えていたが、火山灰が街を覆っているようだ。西郷隆盛銅像前で記念撮影をして
名勝「仙巌園」へ島津家の歴史と斉彬の先見性を学び、念願の薩摩切子を購入する。
夜は、薩摩黒豚と芋焼酎を堪能する。そして、ぶらぶらと歩いて「時標(ときしるべ)」に出会い、日本の近代を創った鹿児島人の気概を知る。

翌日は晴。桜島に渡り、大地の鼓動を体感しつつ、溶岩なぎさ公園で足湯を楽しんだのである。フェリーの駅には燕の巣が多数あり、燕の子は花のような口を開けて親鳥の運ぶえさを待っていた。


まだまだ知らない日本がある
 
 
 6/6
   金星、太陽を歩く

地球、金星、太陽が一直線に並ぶと、金星が太陽の前を横切るように見える「太陽面通過」現象が現れるという。

近所の天文学おばあさん本田さんに教えて頂いて、この宇宙の神秘を体験することが出来た。

大きな天体望遠鏡の投影板には、黒いほくろのような金星がハッキリと見ることができる。

金星は6時間かけて、ゆっくりと太陽面を散歩していった。

次見ることができるのは105年後だという。
 6/2〜3
 全日本ジュニアU12・U14石川県大会

絶好のコンディションの中、全日本ジュニアU12・U14石川県大会が行われました。(私は悪性の風邪にかかりマスクをしてがらがら声でレフェリーを務めました)
写真は各種目の優勝者。晴れやかな笑顔で一杯です。

辰口丘陵公園では高校総体が行われ、男子シングルスは1年生同士の決戦となりました。
四日市工業に進んだ山佐君もシングルスの出場を決め、インターハイでの再会も楽しみとなりました。
 5/17

         
全国選抜ジュニアテニス選手権大会
千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター
5月17日〜20日

TTCで開催されている全国選抜ジュニア選手権大会に行ってきました。
写真左は開会式風景。このあと、参加者全員で大会の成功を期して高らかに歌います。

写真中は寛仁親王から賜った優勝杯。歴史と格式を感じることが出来ます。
写真右は丹羽(旧姓沢松)奈生子さんとの記念写真

今大会には石川県から男子4名、女子1名が参加しましたが、少々残念な結果となりました。
 5/12〜13
5県交流小中学生テニス団体戦

5県(石川・福井・富山・岐阜・滋賀)交流小中学生テニス団体戦が福井市運動公園テニスコートで行われました。
小中学生男女3人でチームが編成され、2シングルス1ダブルス、ワールドジュニア・デビスカップと同じ方式です。
12日は、寒風吹きすさぶ中3試合が、13日は抜けるような青空の下2試合の熱戦が展開されました。

今年で第3回となりますが、年々充実した内容となり、福井県テニス協会の皆さんの情熱が伝わってきます。
新しい大会を創設し、それを積み重ねていくことは並々ならぬ意志と展望が必要です。
福井県テニス協会の皆さん、ディレクターの山村さん本当にありがとうございました。
 5/6
スーパームーン

待つこと30分。煌々と輝く満月が稜線から顔を出した。
「スーパームーン」である。月が地球に接近したとき満月になるとスーパームーンと呼ばれ、通常の満月より14%大きく、30%明るくなるという。
スーパームーンは悠々と大空を昇り、地球を見下ろして神秘の光を放っていった。

2歳になる孫は、「取れそう」と叫び、夜空に手を伸ばした。

 
 5/5
大吟醸

専修大学佐藤雅幸先生と奥様から孫誕生のお祝いを頂きました。
山形の銘酒「初孫」大吟醸と「誕生」純金箔入りです。孫の「賀子」という名前がラベルに入っています。
奥様からは、オルゴールを頂きました。不思議なことにその音色を聞くと、ピタリと孫は泣き止みます。

早速夕食に、ヒラメの刺身とウドの酢味噌和えを肴に飲ませていただきました。
爽やかな旨味と透明感のある切れが幸せな気持ちにさせてくれます。
 5/3〜4
 全日本ジュニアU16石川県大会

新緑が目にしみる辰口丘陵公園テニスコートで、U16・U18ジュニアテニス選手権大会があり、レフェリーを務めました。
両日とも天候には恵まれず、時折雨が降るあいにくのコンディションとなりましたが、選手達は溌剌としたプレーを展開しました。
4日は室内コートも使って決勝戦を行い、シングルス上位6名、ダブルス3組が北信越大会出場を決め、全日本ジュニアを目指します。

 4/29
 岩魚

「渓流の王者」とも言われる岩魚を西出氏から頂きました。
朝早く釣りに行かれて、最高は21センチの大物も。

テニスで一汗かいたあと、一風呂浴びて岩魚の塩焼きで一杯。
大自然の滋養が身体中に染み渡る。


明日も良いことがありそうだ。
 4/28
 焙煎機

この機械は何だ。

「私のお気に入り」の東出珈琲店の入り口に鎮座坐している「焙煎機」である。
東出君はストップウオッチを片手になにやら難しい顔をしてメモを取っている。極秘資料を作成する時の雰囲気を漂わせている。
そのうち、店一杯に良い香りが満ちてきた。そして、ゆったりとした時が流れる。

次行ったときには、焙煎機の秘密を聞いてみようと思う。
 
 4/16
 孫誕生

3月の終わりから、いつ生まれてもおかしくはないと言われていた私にとっては4人目の孫が誕生しました。
母子共に元気で、3,272gの健康な女の子です。

私にとっては娘二人に孫娘四人となります。まさに、女の園です。
さらに、この孫は母親である娘と同じ誕生日で、ともに桜が満開の日に生まれました。

 4/15
 ギフチョウ

小松市のアマチュアカメラマン、西出邦昭氏からギフチョウの写真を送っていただきました。
その神々しいまでの美しさに魅了されました。
メールには、次のようなコメントが添えられています。

「今日、野山へ散策に行きました。
春の女神「ギフチョウ」の写真撮影が出来たので送ります(桜の蜜を吸っている様子)。
※現在、里山の放棄や都市開発等で絶滅危惧種に指定されているそうです。」

西出氏は石川県テニス協会、強化・ジュニア委員・小松ジュニアの指導者として特に、12歳以下の強化に携わっています。そして、テニスはもとより、自然を対象にした写真もプロ級の腕前です。

この写真からは、焦点を絞ること。フォーカスすることの重要性を学びました。これは、すべてに共通する視点ではないかと考えさせられました。

 4/10
新校舎(光あふれて)

小松大谷高校5年目の非常勤講師です。
新校舎は光に満ちた空間が拡がっています。食堂の名前は「siesta」。高級ホテルのような開放感があります。

明日から授業。講師室の私のデスクからはグランドの向こうの木場潟が遠望されます。
準備も整い、新たな気持ちで生徒と歩みます。

 4/8
 小学生大会

テニスシーズン開始を告げる「小学生大会」が開かれ、レフェリーを務めました。

春の雪が舞い散るという季節外れの天候のもとで試合は開始されましたが、徐々に回復し時には青空も顔を見せるなかで、熱戦は展開されました。

後援の北国新聞社から取材に来てくれたのは喜多元運動部長。定年退職して、再雇用で現場の取材に出ているとのこと。「現場が一番。ジュニア選手の活躍が楽しい。」との言葉に同感。

翌日の朝刊「石川のスポーツ」欄のトップを飾り、カラー写真の四段という立派な記事にしていただきました。
 4/1  
 
 孫 帰る

2週間の滞在を終えて琴寧・詩織の二人の孫が博多へ帰りました。
琴寧は春から幼稚園へ、よちよち歩きの詩織はますますやんちゃになりました。

静かになったのも束の間、もうすぐ次女の出産が控えています。    

 3/29
 白山の見えるテニスコート

私が住む小松市国府台には白山の見えるテニスコートが2面ある。
小松ジュニアの練習拠点コートでもある。


今日は澄み渡る青空に白山が輝いていた。
練習に参加していたジュニア選手達と白山を背景に記念撮影。

山佐君は国府台の練習を終えて高校生活に旅立つ。

 3/26
     
    
 ラボテスト&フィールドテスト

「いしかわ総合スポーツセンター」において12歳以下強化選手の体力測定が行われました。
まず、岩月コーチからこのテストの意味と方法の説明を受けたあと、花岡先生からストレッチの指導とラボテスト7種類(柔軟性・敏捷性・瞬発力・筋力・筋持久力・平衡性・身体組成)を測定していただきました。
その後、サブアリーナに移動してフィールドテスト4種類(ヘキサゴン・ダッシュ・スパーダー・シャトルラン)を行いました。
約3時間に及ぶ測定でしたが、全員全力を出し切りました。この結果は後日コメントを添えて各選手にフィードバックされます。
自分の身体を知ることや、知識を身につけることは強くなる大きな要素です。

愛知県からわざわざ指導して下さった岩月コーチありがとうございました。
 3/25
     
 実践に役立つスポーツ心理学

佐藤雅幸先生(専修大学教授・専修大学社会体育研究所所長)を講師としてお迎えし、県地場産業振興センターでスポーツ心理学研修会が行われました。

参加者は、ジュニア強化選手と高体連上位選手を始めとして保護者・顧問・コーチを合わせて約100名。コミュニケーション能力を高めるための「声出し」で参加者の一体感が生まれ、和気藹々の雰囲気中で研修会は進められました。
また、「エゴグラム」テストで自分自身の性格を心理分析し、「心理的競技能力」テストでは自分自身を深く知ることが出来ました。

「修造チャレンジ」でお世話になった選手も参加して、ジュニア選手達は「先輩に続くぞ」という意気込みで学習を深めました。

先生は、その足で全国選抜高校テニスのため、福岡に発たれました。
佐藤先生ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。

 3/22〜23
 全国選抜テニス

20日のメモリアルパティーのご招待を受けていたのですが、あいにく沖縄遠征引率と重なり、22日・23日全国選抜の会場に伺いました。
会場では、懐かしい方々とお会いし、久闊を叙しましたが、特に古賀通生先生とお会いし、元気を頂きました。
夜は、娘婿と天神の屋台で一杯。
おでんと地鶏とビールで男同士の話です。
 3/17〜20
 沖縄は熱かった

沖縄遠征に行ってきました。「沖縄県と石川県の交流を深め、地方から全国・世界に羽ばたく選手を育成する」というテーマに共感し、U12〜U18の選手の交流と試合を4日間にわたって行いました。
石川県からの参加選手は15名。沖縄県トップジュニア・沖縄尚学テニス部の選手と試合をさせていただきました。

沖縄の気温は26度、絶好の天候に恵まれ、石川県の選手は雪に閉ざされていたエネルギーを一気に躍動させました。

熱かったのは、沖縄の天気と選手達、それにも増して沖縄県テニス協会玉城理事長の情熱でした。


レポートを作成中ですが、福岡から来ている孫達との濃厚な時間もあり、また明日から全国選抜のため福岡へ飛ぶこととなり、完成はもうしばらくとなりそうです。

玉城理事長・沖縄県テニス協会の皆さん・沖縄尚学高校の皆さん・沖縄県ジュニア選手そして保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

 3/10〜11
 黙祷

北信越5県と静岡県から、U12・U14の選手211名が参加して「第14回ヨネックスカップ北信越オープンジュニアテニストーナメント」が開かれました。
「東日本大震災」から1年。犠牲者に対して黙祷を捧げました。

そして、テニスをすることができる感謝の気持ちと、一球一球に全力を尽くすことを誓いました。
 3/8
 花粉飛ぶ

50歳を超えて突然花粉症になった。特にこの季節が苦しい。
目がしょぼしょぼして無性に痒い。鼻水が出る。

今日は授業も終わり、テニスの練習もない。そこで、妻を誘って木場潟公園散策に出かけることにした。
一周6キロのコースを1時間半かけてゆっくり歩く。花粉飛ぶ中を突き進む勇士のように
残念ながら白山は霞の中でその姿を見ることはできないが、春の息吹はそこそこに感じることはできる。
桜の蕾は確実に膨らみ、モグラの隧道が地上を這っている。風は未だ冷たいものの、希望の香りを含み、渡り鳥たちは体力を蓄えているように瞑想している。

桜咲く頃に、白山をスケッチに来ようと思った。

 2/25
 チュッピン

誕生日前夜、「チュッピン」で食事をした。
「チュッピン」とは、イタリアの漁師がありあわせの魚と野菜を使った料理の名前ということだ。

6時からのディナーだったが、女性客で満席であった。
作り手の心の温かさとセンスの良さが感じられる料理を味わいながら、スケッチブックを片手にワインを飲むという贅沢な時間を過ごさせてもらった。

2.26で64歳となる。
 2/23
 新泉(小松大谷高校短歌入選集)

「新泉」は石川県高等学校文化連盟の機関誌である。
主に、文芸コンクールの入選作品が掲載されている。小説・詩・短歌・俳句の分野でそれぞれ選考される。
小松大谷高校に勤務して4年を経過しようとしているが、その間に応募して入選した作品を纏めてみた。
評は、選考委員が書いたものである。
 2/14
世界基準 

スポーツ界のキーワードは世界基準である。

テニス界では錦織選手が全豪でベスト8に入り、「世界基準」という言葉が現実味を帯びてきた。

小松大谷高校からは、世界基準の選手が二人輩出された。
一人は岸彩乃選手。トランポリンでロンドンオリンピック出場を決めた。
1年生から3年間授業に出たが、素直で明るく、手を抜かない。遠征で休むことも多かったが、集中力は抜群で、成績もトップクラス。まさに、世界基準であった。

二人目は宮川拓美選手。世界ジュニア柔道選手権大会と柔道グランドスラムに優勝した。次期オリンピック代表の最有力選手である。授業に出たことはないが、体育の時間に運動場を走っている姿を見たことがある。逞しい体の女生徒が異次元のスピードで長距離を走っている。すべてに対して限界までやり切るという。これも世界基準。

石川県テニス界でも斎藤貴史選手がワールドジュニア・オーストラリアオープンで活躍し、山佐輝選手がワールドジュニアの選手に選ばれた。「世界基準」をめざすこと。これが目標。

 2/10
 革の手作りカレンダー

革製品を購入したところ、箱の中に1枚の革と手紙が入っていた。
そこには、「あなただけのカレンダーを作ってみませんか。」という言葉と共に、作り方の手引きが。
きり・ナイフ・針・糸の他に、「少しの根気」と添えられているのが気になる。

早速、文房具屋や手芸店で揃えて作成にかかるが、これがなかなか大変である。
革に穴を開けるのが大仕事で、手のひらの皮がむける、針に糸が通らない、あと2針のところで糸が足りなくなり、始めからやり直し。「少しの根気」どころではない。

しかし、最後の一針を入れて出来上がってみると「うーん、いいじゃないか。この世で一つだけの革のカレンダー」と一人で悦に入っている。
革職人の凄さを思い知らされた一日であった。

 2/5
 
 谷中安立院と祖母のスケッチ

祖父と祖母の23回忌・27回忌法要のため東京に行ってきた。穏やかな日よりの中、住職の読経が静かに流れていた。
全国に散らばっている従兄弟たちとの何十年ぶりの邂逅もあり、話は尽きない。

93歳になる伯父から「唯志君、おばあさんの遺品を整理していたらこんなものが出てきた君に預ける。」と言われて手渡されたのが、小さなノート
そこには、昭和35年から46年までのスケッチと短歌が残されていた。庭からの眺めや祭りの様子が色鉛筆で描かれ、短歌が添えられている
「君の絵のタッチと短歌に似ていないか」と言われながら1枚1枚捲っていくと涙がこぼれそうになった。
その中の短歌一首。

満開の花に水うち腰かけて愛でつつ老いを語りけるかな

 2/4
     
 ミューレミュと安宅さん

久しぶりにミューレミューでランチ。非日常の優雅な時間が流れている。
地元の食材を生かした料理をいただきながら、女性スタッフと会話をしたりスケッチをしたりと充実した時を過ごす。

食事の後は、安宅住吉神社で1ヶ月遅れのお詣りをする。海鳴りが地響きのように間近に聞こえる。
海に出てみると、色彩を失った荒涼とした風景が待っていた。

 1/26
 勇往邁進

母方の伯父小田部精一氏から葉書をいただいた。

伯父は、私がもっとも尊敬する人物である。小田部家の長として一族を率いて独力で我が道を切り開き、何より現場と仲間を大切にして幅広い人間関係を築いてこられた。今年で93歳になる。

葉書の中にあった次の言葉を胸に抱いて生きていこうと思っている。

「いつも勇往邁進、我が道を征く唯志くんを支えて来た敦子さんの力は極めて大と思うのですが」


2月5日には東京谷中安立院で、祖父母の二十三回忌と二十七回忌を迎えることとなった。その時、お会いすることができる。
 1/25
 NHK全国短歌大会

平成23年度NHK全国短歌大会に入選しました。題詠は「立」

手術終へあなたの肩で立ちし時
歩く喜び地より湧きけり
 1/21
   小浦武志テニス教室

恒例となった小浦武志テニス教室が辰口丘陵公園室内テニスコートで行われました。

21日は県強化指定選手が対象。午前は、小浦コーチから「視覚とは?」山本修嗣コーチから「トレーニング・肩胛骨と骨盤リズム」をテーマにした講義を受けました。

そして、午後からはオンコートでトレーニングとテニスの基本を確認しました。

特殊なめがねを使った練習やテープを使ったボレー練習など、ユニークで工夫することの大切さを学びました。
 1/19
 講師室のスチーム
 
小松大谷高校は4月に新校舎が完成する。
非常勤講師として4年、来年もお世話になりそうである。
50年を経た校舎の暖房は懐かしいスチーム。少し古びているが貫禄があり、心を穏やかにする温もりを感じる。

スケッチしてみたら無骨な男の人生のようになった。
 1/13〜14
     
 虹と海

和倉温泉の「虹と海」に行ってきました。
加賀屋グループに属し、全室オーシャンビューというおしゃれな温泉旅館です。価格が手ごろなうえ、様々なプランがあるということで、超人気旅館の一つになっています。

幸運にも最上階のコーナーの部屋となり、穏やかな内海と能登島を一望することができました。

翌日は、七尾市一本杉通りの和蝋燭の店「高澤ろうそく店」を訪れ、手描き絵ろうそくを購入しました。

1/9
 
   帰路(サンダーバード)

長女家族4人が福岡へ向けて帰路の旅に出ました。
新大阪まではサンダーバード、博多までは新幹線で5時間という長旅です。

手を振る孫とババ。
この後、次の言葉を残して熟睡したそうです。

「ジジ、ババが消えちゃった」

1/7
全員集合

ようやく全員が集合して記念撮影です。長女の夫君は博多から、次女の夫君は仕事から駆けつけました。

男衆は酔っぱらって赤い顔、女衆は少し疲れた顔、孫たちだけが元気いっぱいです。

春には、2の6乗分の1の確率に祝福される予定です。
1/3
天声人語  

昨年より、天声人語「書き写しノート」を愛用している。
心にストンと落ちる言葉があった日は、その内容を万年筆で書き写している。

今日は次の言葉が心に残った。
「雑煮は心に根ざした食べ物である。」
「思えば過疎地に原発を林立させたのも、『標準語で語られる政治と経済』ではなかったのか」

小松大谷高校2年生特2クラス現代文の宿題でもある。
1/1
一陽来復

今年も新潟風雑煮から1年が始まった。器も輪島塗と柿右衛門、少し贅沢をした。

卯年から辰年へのバトンタッチも完了。昇竜の年、復興と飛翔の年となって欲しいと切に望んでいる。

孫娘たちとお揃いのTシャツという僥倖。ダチョウがデザインされている。

よちよち歩きのダチョウと元気一杯のダチョウたちが走り回っている。64歳になるダチョウは、教室とコートで背筋を伸ばそうと思っている。