ライン(ネガ風)

”砂まつりロゴ”

1997 -SAND FESTIVAL IN CHIRIHAMA-

第4回千里浜砂まつり砂像で蘇る思い出のあのシーン 千里浜シネマワールド

ライン(ネガ風)

「砂のまつり」中止のいきさつ。

すなみちゃん 「砂まつり」は10日未明(AM3時過ぎ)に会場が高波をうけ、

会場に多大な被害が出て開催困難な状況になり、

最終日のイベントがすべて中止となりました。

前売りチケットは・・・
羽咋市市役所及び羽咋市商工会館商工会にて払い戻しができます。
(場所・お問い合わせ先はこのページの下にあります。)
なお、「砂まつり」前売りチケットをコスモアイル羽咋の2F有料展示施設への
入場券として利用することもできます。

97年8月31日までの対応ですので期限に注意して下さい。m(__)m




開催中止になった会場入り口付近
中止のお知らせ 会場中程まで押し寄せる波
急きょ立てられた開催中止の看板。 高波は治まっても、会場中程まで寄せる波。
会場入り口付近
高波はこの土手まで押し寄せた。 会場内は立ち入り禁止のため入り口で説明と警備をする方々。




多くの人が楽しみにして下さった「砂のまつり」でしたが、
最終日の10日未明に強風と豪雨の最中、海岸に作られた波止めに置かれた土のう袋を越し
会場内に流れ込んだ高波のために
開催困難な大きな被害が出てしまい。やむなく開催中止
の決定となったそうです。

波は海岸端の土手にまで達し、
夜間警備にあたっていらした方の腰付近にまで海水でひたるほどの大波であったそうです。

−被害の状況−

  • 高波によりほとんどの砂像が壊れてしまった。
  • 千里浜劇場のステージ機材(アンプ、ライト等機材一式)が浸水し流され、海岸や海に散乱。
  • すべての機材が使用不可能になった。
  • ピンスポットなどは砂に埋まっていた。
  • バザール会場に出店の施設大破。
  • 冷蔵庫やイス、テーブルが流され、羽咋川対岸の海岸にまで流されていた。
  • ジュースやビールなどがすべて波にさらわれて、しまった。
  • KID's FM局内浸水。
  • 夜間海岸に止めてあった車が流されかかり、海水のためにエンジンがかからなくなった。
  • 入り口に作られたチケット売場が流された。
  • 本部のプレハブが移動、本部内は浸水、15〜20cmの砂がたい積。
  • 仮設トイレが倒れた。
  • 波止めの土のう袋が砂に埋もれて見えないほどになっていた。
これ以外にも相当の被害が出て、主催者側が開催を断念しましたが
高波による被害金額はかなりの大金になる模様です。


−Pasutaからのメッセージ−

せっかく多くの方が楽しみにして、千里浜の夏のイベントとして定着した
「砂まつり」なので最も盛り上がる最終日の中止はとても残念です。
関係者の方達は、この高波の被害の報告に早朝から、現場を確認。
中止の判断をしてその後、市内を広報カーが「中止のお知らせ」に廻りましたが
会場にいらして中止を知った方も多かったことと思います。
普段はとても穏やかな千里浜の海がこんな時に限って・・・と
残念でたまりませんが、
暑い中を砂像作りに励んだ参加者のみなさん、最終日に参加予定の方々。
主催者側の方達のお気持ちは察して計りきれないものがあります。

また、来年の夏にも”砂像ワールド「千里浜砂まつり」”で
思い出に残るひとときが過ごせるように願いを込めてこのWebpageを、 このまま残して置きたいと思います。


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お問い合わせ先

第4回千里浜砂まつり実行委員会事務局
〒925-8501 石川県羽咋市旭町ア200番地
TEL :0767-22-1118
FAX :0767-22-4484

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