旧掲示板

[7301] リンパマッサージ&ストレッチ / 2008/12/15 23:12

性格が軟弱なのに、身体が石なの孫より固いと。他方ぺこさんは、身体の柔軟性はピカイチで、性格は。○い。どっちも柔軟になりたい物だが、人生思うようにゆかないもんだ。

そこへ、とのお助けマンが、現れた。

「とさん、今度ストレッチ教室するからコンがけ」と、との小学生時代の同級生の水泳コーチから声がかかる。同じ歳とは思えないほど、艶々の肌、生き生きとした表情。
昔から水泳ばっかりしていたきかん気の女の子やった。

かって、とがプールでバタバタしていて、「ちょっこ、水泳教えてください」と言うと「あんた、海の傍に生まれ育って、水泳ぐらいできんがけ、勉強ばっかしとったからやろ、でもおしえてあぐっちゃ」といいながら水泳の手ほどきをしてくれた。
勉強は、なーんしとらんだがやけど、泳ぎもしとらんだ。

いまや、仕事でストレスをためて、辛うじて、プールとお酒で、緊張したネジを緩めていると。

かたや、仕事は生き甲斐の水泳、人に教えるのが楽しくてたまらない、生徒も喜ぶ。
さらに、ストレッチ教室まで開いている。生き生き人生を絵に描いたようだ。ストレスなし。

ストレッチと言っても、アメリカ式のただただ、伸ばすというのとチョット違う。身体の中にあるリンパ液を意識したストレッチ。

身体の末端の足指の間を、まず広げて、血管やリンパの流れを良くする。次に身体の何カ所かに、脇の下とか、股関節の接着点とかにリンパの関門が合って、そこで、老廃物がせき止められているので、その流れを良くしながらストレッチをして行く。身体を広げていくと、痛く感じるところがある。そこが流れが滞留しているところ。

約1時間のストレッチはまことに激しかった。
これで、昨日プールで観た北京オリンピック女子バタフライ代表の加藤選手の様な泳ぎができるぞと言うのは、いくら脳天気のとでも無理だ。かたや、50Mが26秒台、とは25Mを一応ちょっこだけ折り返しては居るが、、、、、。

[7302] 10−18−0 / 2008/12/23 00:02

朝高岡出発時は、10度。そこで、登山用のメリノウールのアンダーシャツを着込む。
東京は、18度。神田の街を歩いていると背中がかちかち山のようになり、汗ばむ。
あっちゃ、綿の半袖が正解やった。いつもの「松翁」で、「奈良萬」を舐めつつ、湯葉刺しとあつあつの白子天麩羅を塩でふはーふはー。〆にあいもりをずるずるー。蕗の薹がもう出てくる。苦みはいまいちだが、これを旬の味と言って良いのかどうか。

その東京、夕方には、俄に冷え込み、夕立並みの雨がざーざー。
びしょ濡れになって、走り回り、空港に着く。ぺこさん厳命の皮付きべったらずけ、ベルギーチョコを買い付け、もう一個の無添加無着色の辛子明太子を探しているうちに時間切れ。

富山行きは保安検査場停止の案内が電光掲示板に。わーやめてくれー おら今日中に帰らんながやと、あたふた通る。こんな時に限って、「お客様のお荷物に不明なものが有りますので、もう一回通しても良いですか」「おー何回でもやっこちゃ」とうそぶくが、内心気が気じゃない。

2度目で無事通過の鞄をひっつかんで、空港の一番はずれの70番ゲートに走りに走
る。富山発着は、とにかく羽田空港の一番はずれなのだ。
かって、妹のお土産に富山空港で買った蟹、しかもどっさり氷入りの蟹を持って走ったときは、ほんまに遠かった。しかも、その時は、浜離宮ホールで、クレーメル&ツィンメルマンのコンサートがあったのに、飛行機が遅れてしまい、いそがにゃならぬのに、両手に鞄に氷入りの蟹で、ほおり出したくなった。

ようやくついた70番ゲートの掲示板には「視界不良の為ひき帰すことがあります」
おーきたねー。かって、3回往復が有るので、こんな事では驚かなくなった。
しかし、富山空港上空まで来たとき機長から、除雪のため10分待機ですと案内が有ったときはいくそった。きょう雪が降るなんて信じられない。

なんとか着陸。駐車場の車には、約10センチの降雪。高速道は50キロ規制につき、先行車について、そろそろ走る。追い越し車線に轍が無いので、追い越しがためらわれる。温度表示は0度。東京となんたる違い。

家に帰ると、ほかほかの柚風呂が待っていた。

[7303] 婆も走る / ぺこ 2008/12/23 22:06

頼んだわけではないのに仕事が次々と舞い込んでくる。
とじいさんが出張に出かけてしまった。
「みんな仕事をもって 家庭を持って責任しょって 生きている ...♪」
あったかくて、やさしくて、明るくて元気の出るビギンさんを唄いながら
朝は早くから新入りの若先生と日曜日の続きをやり出したのだが、
心配性+小心者の私は緊張と重なる疲れで例の如く胃がきりきり。

事務所忘年会で出かけた「無可有」さんでみんなで体験したヨーガ講座の効果を早速生かそうと太陽の力を取り込む深呼吸を、「ふむふむ、力が気が湧いてきたがいね」と思いこんで仕事をこなした。「やればできっがいちゃ。なんとかなるがいね。」とスタッフを褒めて自分を褒めてみんなで力を合わせて仕事をこなすって、大変だけどやりがいもある。

ちょっとバテ気味なお腹に優しいおじややおかゆさん、うどんをぽこさんが準備してくれた。ありがたいなぁ〜。おいしぃなぁ〜。

[7304] よいお年を / ぺこ 2008/12/26 16:57

みんなの協力でなんとかかんとか仕事を納めました。
今年も家族揃って元気で食べて遊んで泳いで・・・
ほんとにおかげさまです。

どなた様もどうぞよいお年をお迎え下されませ。

[7305] 1年間、ありがとうございました。 / せり人です。 2008/12/30 05:48

今日の販売終了しました。

比較的天候が良かったので、野菜、果実とも極端に不足の物は無い年末でした。

例年ですと、明日まで仕事するのですが、4月に担当が変わった事で、
明日の入荷はありません。
立場上、自分の販売がなくとも出勤せねばならないのですが、
同僚達に無理を言って今年は休ませてもらいます。

10時の飛行機で、北海道、ニセコに行きます。

これも例年ですと白馬で正月なのですが、会社に勤めて28年、
初めての5連休とらせてもらい、北海道を思い切りました。
帰ってからの珍道中の報告楽しみにしていて下さい。

さて、
今年はなかなか書き込む機会もありませんでしたが、
この板では、1年いろいろ楽しませてもらいました。

どうもありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。


では、皆様、

あっ、

飛行機、順調に飛んでくれっやろうか・・・。

だっやらさんみたい、着陸でっきんで、何往復もしたないぞ・・・。


では、

あらためて、

皆様、良いお年をお迎えください。

[7306] 南の国から / ぺこの代理 2008/12/31 01:16

南の島から特派員報告です。

グルメに、ショッピングに、芸能鑑賞に、てんてこまい
のリゾートライフをぺこさん達は楽しんでおられます。

おそらく留守番組のぽこさんが一番ゆったりのんびり
リゾートライフを満喫しておられることかと。

[7308] 謹賀新年 / そばの横好き 2009/01/01 08:46

明けましておめでとうございます。

昨年中は楽しい報告を沢山拝見させていただきました。
今年もそれに匹敵する位の報告を期待しています。
取り急ぎ、ご挨拶までに。

追申・行く年来る年の中継、トップは高岡の瑞竜寺でしたね。
   ライトアップされて迫力がありました。

[7310] 牛歩 / 2009/01/02 00:31

明けましておめでとうございます。

年末中部セントレア空港を飛び立った、ガルーダインドネシアは、約5分遅れのぴったしかんかんで、バリについた。ガルーダなかなかやるジャンと思いきや、正月午前一時半発の帰国便が遅れに遅れ、午前4時15分発になってしまった。

かくして、今年は牛歩で、スタート。昨年は謙虚(これは継続)、今年は牛歩を座右の銘にしたい物です。

バリの詳報は、ぺこさんに譲るとして、とにかく、日本人が多く観光客の半分以上が日本人とか。特に若い女性が多く、その女性が結婚して子供を産んで、ジジババと来るパターンも多く観られました。我が家は、凸チー夫婦が、まずはまって、昨年は、じじばば*1、今回はジジババ*2のパターンとなった次第です。

本日腹もこわさず無事リベンジに成功して帰国すると、米原から雪、金沢10センチ、高岡5センチでした。

早速風呂で暖まってぽこさんの用意してくれたおせち料理に舌鼓。
かしわのお雑煮に、こてこておでん、お重のおせち各種。おすわい。

バリの料理も美味しかったけど、やっぱり、どうにも日本人だわいと富山の地酒「三笑楽」を鯉江良三の杯ですする。そう言えば、中部セントレアは、常滑の傍にあって、その常滑の古い焼き物窯の一軒が鯉江家で、常滑には、我が家のお気に入りの酒「白老」の澤田酒造も有りました。

昼食は、しらさぎの待ち時間で名古屋駅周辺と相成った。駅地下で、きしめんでもすするかと思いつつ、凸助君に電話すると、トヨタビルとか、駅ビルに名店が進出しているらしい。駅ビル12,13階にでかけると、中華の陳健一やフレンチのポールボキューズやら、イタリアンの名手プロデュースの店が目白押しだった。インテリアも素晴らしい。しかも、外から厨房の様子が見えるところが多く、早速ぺこさんは、あの子は筋が良いとか、あの子は手もじゃだとか批評する。

最近は、その道の有名人のプロデュースする店を集めた名店街か、大阪の「海遊館」の3丁目の夕陽的横町を再現した通りがはやりのようだ。

とは、両方とも、わざとらしさを感じる。

バリには、伝統的なインドネシア料理が健在ながら、フレンチやイタリアの実においしい店もあった。これらの店はバリの景観に自然にとけ込んでいた。
伝統がしっかり核にあって、新しい物を柔軟に取り入れている姿があった。

[7311] YO:KU:NEL / 2009/01/02 23:55

エルミンティ

バリのホテル「マヤ・ウブド」のバーの止まり木で、ぺこさんと連日呑んだカクテルがこれ。

ラムベースにライムの果実を2,3個絞り、黒砂糖を加えすりこぎでゴシゴシする。
氷をたっぷりくわえて出来上がり。レモンより鋭いライムのキリット感と、ほのかな甘みと、適度なアルコール感が心地良い。

広大な空間にスタイリッシュにデザインされたホテルと、その一角にある開放的なバー。照明の使い方がまことに上手く、クリスタルグラスに氷が揺らぐ。
京の駄ら仏さんのシンガポールのラッフルズホテルもかくの如しか?

なんといっても、バリはライムなど果物が豊富。南の島や国を訪れると、北と違って果物がさほど手も掛けずにできる事実に圧倒される。どっか、その辺のカフェでの果物ジュースの安くて美味しいことったらない。

今回は、どれもこれも食事が大当たりだった。バリにはまった凸ちーコンビが選りすぐったレストラン&カフェ。前回は、お腹が大当たり、今回は、食事が大当たり、天と地の差だった。

インドネシア料理は、サヌールのホテル「ザ・ガンサ」の「ゴン・レストラン」(ベスト・インドネシア・レストランに選定)が、前回はお粥しか記憶が無いバリ料理を堪能させてくれた。フレンチは、ウブドのホテル「バイスロイ」の「カスケード」(ベスト・インドネシア・レストラン)ここは、渓谷を望む絶好の位置にレストランがあり、まことに洗練されて美味しい。との、世界お薦めレストランにくわえたい。

サヌールの「カフェ バトゥジンバー」は、ワインの品揃えの豊富な食料品店を併設しており、ここで買ったワインを持ち込んだ場合は、200円持ち込み料を払えばいい。
ドレドレと早速物色、殆どがオーストラリアやチリだがおっと、有りました、思い出のトスカーナの赤ワイン「ブルネリ・ディ・モンタルチーノ」明日には飲めなくなるやも知れずと、思い切る。うーんこれこれとかってのフィレンツェ「エノティカピンキオリ」で野ウサギと合わせて飲んだことを思い出してうっとりする。同行のじじBさんは、「昨日のより美味しいね。」「あっちゃ、その程度?」

しかし、何と、夜のイタリアン「マッシモ」で、同じワインが、何と260マンエン(ルピー)。昼飲んだプライスの3倍だった。じじBさんが今度は「あっちゃー」だった。

高級店でも、銀座の3〜4分の1で、安いとこは、めちゃ安くて、ご一行6人+たまで1800円で夕食が済んだこともありました。ここも、無農薬野菜のヘルシー料理の店でさっぱり味で美味しかった。

[7312] あけましておめでとうございます!! / せり人です。 2009/01/04 07:46

昨日の夕方、北海道から帰ってきました。

今は、休日対応の仕事を済ませて、会社から書き込んでいます。

30日は、仕事を済ませ家に帰ってから、「大葉ないか?」とか、「三つ葉ないか?」とかの準備の悪いお客の声を振り払うように富山空港へと出発。

出発では、同行の舎弟が、ワックスを取り上げられる(何故か僕は大丈夫でした。きっと僕の人相が良く、舎弟の人相が悪かったからじゃないかと・・)。

その後も舎弟は、六角レンチ(かなり大き目の物で、スキーの金具用)を取り上げられるし、鋲を沢山打った流行のベルトの為、なかなかゲートを通り抜けられないとか、最も旅なれているはずの奴が最初から足を引っ張る出発となりました。

千歳に着くなり、割引のきくお店で必要なお土産を購入、高岡に発送、バスに乗ってニセコに向かいました。

二日目以降の報告は、又後日・・・。

[7313] 初泳ぎ、初滑り / ぺこ 2009/01/04 08:31

快挙です。

初泳ぎはぽこさんお薦め空港プールに遠出しました
旅の疲れをほぐすため初泳ぎに。

静かで水が澄んで県内一のプールです。
もちろんひとりひとコース

で、生まれて初めて50メートルバタフライにチャレンジしてみました。
やったがいね!!

たまちゃんみたいに「みて、みて」


で、一転本日は志賀高原で初すべり。
和歌先生が滑りたいと申し述べるので、「しごと、しごと」

真っ青な青空です。では、これから「いってきます」

[7314] 牛歩2 / 2009/01/05 17:37

今回の年末年始は九連休。
牛歩を今年のモットーとしたいと念じると&ぺこは、1月1日バリ牛歩スタートで、夜には、無事我が家へ帰った。2日は、プールを諦めていたところが、ぽこさんが、富山の空港プールで初泳ぎをしてきたとのこと。

これは、朗報と早速出かけて初泳ぎ。プールは、時差ぼけを治すには、もってこいと言われる。もっとも、バリは1時間の時差だけ。そこで、ジーサンぼけ治療効果を期待したい。

ここは、よく、オリンピック選手の合宿が開かれる本格的なプール。
水がやや冷たいので、懸命に泳がないとがちがち震えが来そう、そこで、必至に泳ぐ。
25Mに慣れている者にとって、50Mは果てしーなく〜とぉ〜い。
しかし、一往復すれば、100Mなので、ジーサンぼけの頭もこんがらがらない。
バタフライ25Mは、力任せでいってしまうが、50Mは合理的に泳がないとしんどい。それをペコさんがやったというので、とも、一応一往復した。
泳ぎに泳いで、一時間あまりで、2500Mの初泳ぎ。

3日は、朝7時前起きで、新婚予定カップルと志賀高原へ出かける。
25度あまりのバリから、いきなりマイナス15度の世界。40度の落差。木々には雪が凍り付きは、樹氷状態。夕方には、夕焼けとなり翌日の好天が約束された。

明けて、4日。朝から青空が広がる。
早速横手山頂上に向かう。
スキーが小学校の牛岳以来という姫様は、なんと、初日リフト前で彼氏の助けを借りながらスキーをはいて、笠岳スキー場のリフトに乗り込むのに10分近く要した。
しかし、ボーゲン専門教師のぺこさんの指導宜しくめきめき上達し、なんとか、横手頂上からその日のうちには帰れるだろうという目途が立った。横手頂上のハスキー犬に逢いたい、パンを食べたい一心で練習に励んだのだ。
姫は、リフトに乗り込む度にどひゃーと奇声を発する。しかし、リフトに乗るや、青空、きらきら光る粉雪にニコニコ笑顔で、二人揃ってはいポーズ。

頂上にはガスが舞っていたが、時折槍・穂高や鹿島槍、五竜が見える。富士山も見える。日本も狭い。こりゃー渋峠にも挨拶せねばと、出かける。モンスターと呼ばれる樹氷群は、まだ発育中だった。
マイナス15度もなんのその、あまりにも、快適ゲレンデに、姫は3回も、滑り降りる。このゲレンデは、誰もが旨くなったように感じれる不思議なゲレンデ。

とは、若殿がたまちゃんのように「もう一回」「もう一回」とねだるので、ノンストップで、追加で何回か余分にぶっ飛ばす。

犬とのご対面とパンにありついた姫さんをなんとか、今日中におろそないと全員月曜日の仕事始めに間に合わなくなる。

狭い林道は大丈夫かと危惧されたが、なんと先行して下でカメラを構えているうちに写真を撮る間もなく難なく降りてきてしまった。横手第二リフト乗り場まで、あっという間に到着。「もう一回」と相成った。物事基本を徹底的に身につけると、後の上達が早いと思い知った。

さて、夜は、「居酒」で、あとふき。
ここに、極上のご馳走が待っていた。
一つは、15キロの鰤のはら身と背の部分の刺身。とろとろで、品のいい深い甘み。
こんな鰤は滅多に手に入らないとマスターが、真っ白な顔を紅潮させて自慢する。

もう一つは、小ガモをさっとあぶったタタキ。上等のレバーのように柔らかく甘い。
こんなのを食べると成鳥が食べられなくなってしまう。
さらに、小ガモの骨と一緒につぶしたつくねいり鴨せいろで〆。

かくして、牛歩の年末年始休暇はバリ飛行場の待合室で牛歩した以外は、一瞬の閃光のように過ぎ、今日から仕事始め。牛歩は、性に合わないのか、なかなか身につかない。

[7315] 12月30日31日 / せり人です。 2009/01/06 11:43

千歳の空港に着いたら息子が、2時間待ちの、
「花畑牧場のキャラメルの列に並ぶ!」と言うのを、
はったおして、バスに乗り込み、いざニセコへと。

ホテルはゲレンデの中にあり、ナイターでもゴンドラ以上の距離を滑れると言うので、
僕とモー娘、舎弟が準備運動代わりに1本やっつけて、夕食を。

31日、さわやかな朝焼けとともに目覚めのはずが、
なんと外は猛吹雪。 特に風が凄い。 外の吹流しが、下から上に煽られるほど。

しかし、北海道まで来てホテル待機は出来ないと、ゲレンデに出るも、リフトが4本しか運行しておらず、あえなく退散。

その日は、倶知安の町まで出て、札幌ラーメン(倶知安で札幌? 笑)食べて帰ってきました。

[7316] Re:12月30日31日 / 2009/01/06 22:30

せり人さん、おもしてならん、はよー新年の報告してくだはれ。

牛歩は、だちかんよ。

しかし、そんな遠いとこ、飛行機乗っていかんでも、志賀は青空、パウダーやったがに。

でも、千歳飛行場の、お土産売り場は、タラバガニやら、ウニやら、けいじやら、ロイズやら、白い恋人やらいろいろ有って、きょときょとすっがいね。

[7318] 30+−15 / ぺこ 2009/01/06 23:29

カウントダウンはデンバサールの空港で花火を観ながら最後のバリ式マッサージで旅の疲れをいやしてました。
飛行機が3時間半も遅れたのを利用してゆっくりマッサージして貰い、今年最後のお客様だからという訳で特別サービスがついて無料でシャワーもさせて貰いました。
バリの人達はやさしいなぁ〜。トゥリマカシ!

一転、志賀高原の横手山は青空が広がりこれでもかと冷え込んで、ー15度。
しかし、パン屋のおじぃさんのお話によると「例年よりも確実に5度は暖かい」
さらさらの雪を目の前に旅の疲れをうっかり忘れ、身についた貧乏性のおかげで1日券を損の無いように滑りきって満足しました。

今年もぽこさん始め周りの人達と一緒に(お世話になりながら?)、この元気を維持し、世の為人の為そして自分の為にあくせく働き、あくせく遊び、せめて食はゆっくり牛の如く味わえる人でありたいなぁと思っとります。

どなた様もどうぞよろしくお願い申し上げます。

[7320] 遅まきながら / 京の駄ラ仏 2009/01/07 01:31

明けましておめでとうございます。

みなさんあっち行ったりこっち行ったりお忙しく仕事?やらなんやらされているようで
なんとも羨ましいことです。こちらは報告することな〜んんもなし!
年末はバタバタとやり残しの仕事やら片付けもので終わり、年始は年賀状作成にてんやわんや。
ようやく出来上がった絵をプリントしようとしたらプリンターがうまく作動せず。
元旦の朝からS画伯の家に押し掛けて拝み倒してプリントさせてもらう。
宛名書きだけは年末に済ましておいただけが救いでした。

昨日からは仕事です。今年は近年にない真面目なスタートとなりました。
さあーていつまで続くやら!あ〜スキーいきたいな〜。

[7321] 続、31日、1月1日 / せり人です。 2009/01/07 11:54

夜になって、妻が松明滑降に参加しようと言い出しました。
自分の経験上、止めろと説得しました。

20年ほど前の事ですが僕が参加した時、待ち時間は長いし、ド下手に挟まれて、
前の奴は何度もこけるし、後ろの女は松明持ってぶつかってくるし、大変な思いをした事があります。 農協関係者の方もいたのでその時は笑ってましたが、
翌朝ウェアーが焦げているのを見た時は、女探してぶっ飛ばしてやろうかと思いました、笑。

とりあえず、発泡酒を飲みながら紅白と、行く年、来る年のずいりゅっさんを観ながら、カウントダウンを待ちました。

暗いゲレンデに松明で「09」の文字が浮かび上がり、ゆっくり崩れて滑降してくる中、花火が上がります。
なかなかのもんだと思ってましたが、例年だと、もっと派手で、ゲレンデで餅つきやらまであるそうです。 全て強風の為、無くなったそうです。

その後は、娘がポルノを見るのを付き合いながら2時頃まで飲み続けてました。
あっ、ポルノはバンドの名前です。(わかってるか、笑)

翌1日は、センターフォーとその上までのリフトまでが運行したと言うので、
花園を目指しました。
アンヌプリ側は、ゴンドラが動いてなく、戻りの都合が悪いのであきらめました。

花園のバーンを1枚降りると、うっすらと薄日が差してくる天気。
羊蹄山までは見えないが、外科医に、違った、下界に町並みじゃなくて原生林が見える。
やっと北海道に来た気分に浸りながら、年賀状用の写真を撮る為に、あわてて滑り降り、上部へ取って返すと、やはり視界10メートルの吹雪、泣。

実は北海道の写真で年賀状を送りたくて、今年は年明け4日に投函しました。
結末から言うと、ホテルの前で撮った写真になりました、笑

そんこんなで、ちょこちょこ滑りながら、昼のゲレ食へ。
飯が楽しみのゲー息子が2000円握り締めて席を立ったと思ったら、
「父ちゃん、俺1000円落とした。」

「えっ?! お前、だらか?! たるい事言うとらんと、あるまで探して来い!」

と、周囲が振り返るくらいの大声と、ざいご丸出しの富山弁で、しかっつけました。

しかし、1000円は見つからず、ゲー息子は、下を向いたままカレーを食べるのでした・・・。

そして、食事が終わる頃、僕らのテーブルには、原生林のごとく、
サッポロビールのジョッキが大中取り混ぜて乱立しておりました。

めでたし、めでた、いや、めでたくない、めでたくない・・・。

[7322] 30+-15=21+7.5 / ぺこ 2009/01/07 12:53

ほんまに忙しかったのなんの
ほんでいやぁどないなったかちゅうとでんな

ぐぅ〜^^〜〜〜^^〜〜〜〜

ぽこはんが入れてくれはったほっかほっか湯たんぽ足下にして
朝まで10時間半、最長不倒熟睡継続記録達成いたしましたんどす。
そないなこと自慢してどうするんです??

まいどはぽこ猫はんが、朝の食事おねだりがてら、つんつんとほほの辺り優しくノックして起こしてくれるんが、
それさえも夢見心地やったような、ではなんだような・・・・


目覚めたら、たまちゃんの「ちっこある!」状態やったがな。
「こわい、こわい。」

最近、たまはんが、覚えたての京都弁でおしゃべりしてくれはります。
で、ばぁばも特訓中ですちゃ♪

[7323] にほんの里100選 / 京の駄ラ仏 2009/01/07 17:47

朝日新聞が募集し山田洋次監督が選定委員長になって選んだ
日本の里100カ所の中にここ越畑が選ばれました。
S家夫婦が応募し、推薦分を書いてくれました。えらい!よかった!

ここ越畑に移り住んで27年目、やはり素直にうれしいものです。
自分の選んだ場所をこういう風に評価してもらうとちょっとえへんと自慢したくなります。
S画伯のホームページから最近始めたブログをチェックしてみてください。
美しい絵やら写真などがみられます。

[7324] Re:にほんの里100選 / ぺこ 2009/01/07 22:12

> 日本の里100カ所の中にここ越畑が選ばれました。

京の駄ら仏さん、S画伯さんご夫婦、越畑の皆さんおめでとうございます。
ほんまにいいとこです。
日本の原風景が有ります。一生に一回で良いから、あんな風景の中で住みたいもんです。

そう言えば、年末おとずれた、バリにも似ているような気がします。

> S画伯のホームページから最近始めたブログをチェックしてみてください。
> 美しい絵やら写真などがみられます。

さすが、アーティスト、ポエティックな写真が素敵です。

富山では、かねがね世界遺産に匹敵すると考えている砺波散居村と生地が入っていました。こんな風景後世に残したい物です。

[7325] Re:続、31日、1月1日 / 2009/01/08 17:33

> やっと北海道に来た気分に浸りながら、年賀状用の写真を撮る為に、あわてて滑り降り、上部へ取って返すと、やはり視界10メートルの吹雪、泣。

セリ人さん今回は、かなり悪天だったようですね。
もともと、ニセコは晴天率が低いとこのようですね。
でも、吹雪こそ、激パウ。ニセコの激パウ憧れます。

> そして、食事が終わる頃、僕らのテーブルには、原生林のごとく、
> サッポロビールのジョッキが大中取り混ぜて乱立しておりました。

これぞ、主目的。セリ人さんにとって、スキーは刺身のつまみたいモンとちゃいますか。本場の生は、さぞかし旨かったことでしょう(涎)。

バリでは、専ら「ビンタン」ビール。飲み過ぎでお腹がびんたんびんたん。

おっと、ここで悪友たけどんから、電話。
「こんな天気いいがに、あんたらっちゃ仕事しとっがけ。きょう、八方尾根の2600Mから、谷おりたぞ、最高やがい。ウィスラーいかんでもいいぞ。」

「くーーーーーー」

[7326] しばらくは禁酒 / 京の駄ラ仏 2009/01/08 22:50

しばらくは、いやとりあえずは今晩禁酒します。

今年初打ちのテニススクールへ。
あと5分で終わりのところで張り切って球を追い過ぎおもわずこけてしまった。
それが間が悪く球を入れているスーパーのカートに頭をぶつけパックリ切れてしまった。
急いで病院へ。優しい看護婦さんが丁寧に消毒やら顔に付いた血などを拭き取ってくれたまではよかった。
そこへぶすっとした医者が現れたかと思ったら有無を言わせずホッチキスでブスブスブスと3カ所。
なななにするがいね!!麻酔もせずに!!イターと思った瞬間もう終わっていました。
なんとあっさり簡単な処置。子どもの時に何度か針で縫われた経験があるけれど雲泥の差で早く痛くなかった。

明後日から仕事の打ち合わせを兼ねて東京へ行き、しっかりなんか美味しいもんと酒を!!
と計画していたのに。あ〜あ。

セリ人さんのニセコ物語おもしろく読ませてもらいました。あ〜あビール飲みたいな〜。

[7327] Re:しばらくは禁酒 / ニセ看護婆 2009/01/09 19:01

> 明後日から仕事の打ち合わせを兼ねて東京へ行き、しっかりなんか美味しいもんと酒を!!
> と計画していたのに。あ〜あ。

ありゃりゃ、新年早々痛いめにおうてしもて かわいさげに!
だいじにしられか。
中からアルコール消毒って、やっぱ、だめかいな・・・

しかし、最近怪我しても手術しても、昔みたいにひたすらじぃっとしとんがちゃ、なんだちかんそうやさかい、血液の循環ようするがにアルコール添加ちゃ、意外に効き目あったりして・・・
学会の常識をくつがえす?そうではないやろ?どうやろ??

> セリ人さんのニセコ物語おもしろく読ませてもらいました。あ〜あビール飲みたいな〜。
ほんまに、おっかしい人やちこと!

ところで、「痛○にビールは禁物」って定説は間違いで、「アルコール一般が禁物」やといね。志の輔さんの「ためしてガッテン」が報道しとったけど・・

これで安心して ビールでありっ乾杯!よい子はジュースでありっ乾杯!(BEGIN風♪)
ただし、心してアルコールを控えんなんがいよ。

[7328] Re:しばらくは禁酒 / 京の駄ラ仏 2009/01/09 21:21


> ありゃりゃ、新年早々痛いめにおうてしもて かわいさげに!
> だいじにしられか。
> 中からアルコール消毒って、やっぱ、だめかいな・・・

このニセ看護婆ちゃ誰かいね??
なんかようお知っとる人のようながいけど。

> しかし、最近怪我しても手術しても、昔みたいにひたすらじぃっとしとんがちゃ、なんだちかんそうやさかい、血液の循環ようするがにアルコール添加ちゃ、意外に効き目あったりして・・・
> 学会の常識をくつがえす?そうではないやろ?どうやろ??
> ところで、「痛○にビールは禁物」って定説は間違いで、「アルコール一般が禁物」やといね。志の輔さんの「ためしてガッテン」が報道しとったけど・・

はい、禁酒は一晩でおしまいです。
さっき病院へ消毒してもらいに行って帰りにその病院の近所の餃子専門店で
しっかりビール2本と餃子2人前、塩焼きそば食べてきましたちゃ。
満足、満足。

[7329] Re:しばらくは禁酒 / 2009/01/09 21:28

> しばらくは、いやとりあえずは今晩禁酒します。

今年の傑作年賀状

うりこ先生より、利長くん人形の大きな写真「高岡開400年今年は僕の年頑張るからね!」その右下にバグの写真「やってみなはれ」

とりあえず、禁酒やってみなはれ。

[7330] Re:しばらくは禁酒 / 2009/01/09 21:31

> はい、禁酒は一晩でおしまいです。
> さっき病院へ消毒してもらいに行って帰りにその病院の近所の餃子専門店で
> しっかりビール2本と餃子2人前、塩焼きそば食べてきましたちゃ。
> 満足、満足。

あっちゃ、まにあわんだがいね。こんな続かんとは(絶句)。

[7332] Re:しばらくは禁酒 / 通りすがりの修業阿婆 2009/01/09 22:27

> > はい、禁酒は一晩でおしまいです。
> > さっき病院へ消毒してもらいに行って帰りにその病院の近所の餃子専門店で
> > しっかりビール2本と餃子2人前、塩焼きそば食べてきましたちゃ。
> > 満足、満足。
>
> あっちゃ、まにあわんだがいね。こんな続かんとは(絶句)。

とじぃさん、まだまだ修業が足りませんぞ。

あったんまいやがいね。
相手は誰や思うとられますか。
昨日や今日のただの駄ラ仏さまではございません。

絶句し取る場合ではございませんぞ。
はいっ、ふか〜く息を吸ってぇ〜はいてぇ〜ヨーガの心です。

京の駄ラ仏さんとやら、食べたい時に美味しく食べ、呑みたい時に呑む酒こそが五臓六腑に染み渡り、血となり肉となって明日への鋭気を養ってくれるのですぞ。
有難く、いのちをいただきなされませ。

なまんだぶ、なまんだぶ。

[7333] 2日、3日 / せり人です。 2009/01/10 12:42

なかなか続きが書き込めなくて、今日もこんな時間に・・。

>でも、吹雪こそ、激パウ。ニセコの激パウ憧れます。

実は31日、下部ゲレンデ滑った時に、僕、モー娘、舎弟が、

「滑らん、ひっかかる・・・、なんでやねん!!??」

と、声を揃えました。

妻の板は新車、ゲー息子のはチューンナップしてなくて、
たらたらにワックスだけかけてありました。

僕ら3台はチューンナップしてあったのですが・・。

実は、猛吹雪でしたが、気温は0度から1度。
牛岳の人工雪の方がよかったのです。

ホテルに帰ってから、3人で一生懸命エッジを丸め(サンドペーパー持って行ってました)、水商売のババァのファンデーション程にワックスを厚塗りしました。

ワックスは、それ以降も朝晩かけました。

あぁ、パウダーはいずこ・・・。

2日は上まで滑れたのですが、
なんとウインドウクラストや吹き溜まり、小さな雪庇のようなものが数多くあり、
スキーを滑らせられる状態ではありませんでした。

ゲレンデでは立ち往生してる人や板を外して歩いている人、視界が悪い為迷う人も多く、パトロールが大活躍してました。

いったいニセコまで何しに行ったのでしょう?



午前中に上がり、荷物を高岡に送り、僕達は札幌に向けて夕方のバスに乗りました。

すすきの夜で大爆発してやるぞぉ〜〜!!

[7334] 極楽初見参 / 2009/01/11 21:14

せり人さんは、ニセコ激パウ、吹雪?

ニセコは望むべくもないので、朝一でたけどんと極楽坂スキー場にでかけた。
早起きは、三文の徳とはこのこと。

正月から雪不足だったゲレンデに約20センチの柔らかい新雪がつもり、ほとんど荒らされていない。よっしゃーとゴンドラ上部や、極楽第三のモーグルバーンの横から何回もドロップイン。

年末年始野沢に籠もり新雪・悪雪三昧に明け暮れ、アパッチアウトローという強い味方を手に入れたタケドンは、余裕綽々。かたや南国バリで遊び暮らしたと。それでも午前中は雪の状態が良くて、ほとんどニセコにまけんぞといいたいくらい。身体全部を覆うような新雪から、むひょと顔を出すようなシーンは無かったけれど、それなりに雪を蹴散らして滑ったつもり。

午後からは、Sさん御一家男三人衆があらわれたので、タケドンととは俄の怪しいスキーコーチを務める。素直なT君は、いいにつけ悪いに付けみるみるスキーが変わる。
不整地にも連れだし、興味津々だったが、ガチャガチャになってきたので、これ以上はまずいとお開きにした。

さて、スキー場は今冬一番の大盛況。温泉は何処も超満員。久しぶりに亀谷温泉白樺ハイツで汗を流した。ここは、いつの間にか露天風呂を造ったりして、リニューアル。ここも、大盛況。露天風呂の外には、真っ赤な(ピンク赤)サザンカが雪をかむり、雪がちらちら舞い、うーんなかなか良い風情だった。疲れた身体にお湯がじーんと沁みた。

[7335] 休日三昧 / ぺこ 2009/01/12 09:55

土曜日 ぐっすり寝込んだと処に「かぁちゃん、野沢に一泊でいかんがけ」と夢で聞いたような気がしないでもないなかったが・・

日曜日 熟睡の朝寝をどたばたどたばたという出発準備の音で目が覚め、その内「とじぃさん、まだこんでやがやけど」と、せっかちたけどんから電話が入って決定的に起こされた。ぷんぷん。

あんたらち、あそぶがいいがいけど、ちゃんと連絡してから遊ばれまん。ふんとに!

で。目が覚めたついでに読みかけの本を読み、本日の計画を立てる。
まず、「達磨」さんで打ち立ての蕎麦を食べ、空港プールへ。サウナで身体を温め、1キロ優雅に泳ぎ、(勿論1人ひとコース)最後はお風呂につかって780円コースを優雅にゆっくり満喫。

最近、事務所を訪問する人もだんだん高齢者が増え、まだまだ元気といえども後期高齢者の方々はどうみても足下が危なくなっている。
少しでも寛いで相談して貰うために履物を脱いで入る事務所を造った。なので玄関に小さなしっかりした椅子が必要になってきたのだ。

以前からあちこちで心して探していたのだが、クロワッサンの本で良さそうな物の候補を見かけていた。ちょうどバーゲンがの始まっている。他にあれこれ欲しい物リストと睨めっこしながら物色。そんなにかがまなくても良い高齢者向きの靴べらもその一つ。
どちらもオークの材料で、これまで見たどれもいい品がみつかった。それもバーゲン価格で!嬉しいなぁ〜。

ぺこばぁさんのすっぽり腰の辺りが隠れていかにも暖かそうなベストも購入!
いつもブッティックアイズさんの古着をもっぱら愛用しているのでいつもの750円や1500円の値段表とは大違い。5桁の大台に乗った値段表を見るだけでクラクラするのだが、ぽこさんの「買っとかれ」の一言で決心。にこにこ。

山の方面に向かった二人には何度連絡しても電話が繋がらない。無理をいって予約させて貰った「すし貫」さんは、「しかたないなぁ〜、残念やけどふたりでいこうか」となぜかにこにこ笑顔で行くことに決定。5時から6時までしか予約が取れない大盛況なのだ。自分達も食べたい西田さんの酒饅頭を手土産に大急ぎで駆けつけた。大満足♪

今朝は、雪が降って雷もなっている。先日ねーたんから届いた手作り蕪寿司がとっても美味しかったので無性に漬けたくなっていて、この寒さを待ち望んでいたのだ。
「よっし、」と起きだして蕪を漬け込んだ。明日は天然鰤をかってこよう♪
漬け物好きなたまさんもたべてくれるかなぁ〜。

[7336] 最終章 / せり人です。 2009/01/13 11:56

札幌の夜は「しみじみ」と言う所で、網焼きで海の幸中心に食べました。
しらこの酢のもん、美味かったぁ〜!!

その後、大通りのイルミネーションみて、時計台へ。

写真を撮って、酔った勢いで「恋の町札幌」を熱唱して、モー娘に笑われて、
そのまま皆でカラオケに行きました。

そしてお約束の、ラーメン横丁で、今度こそ本物の札幌ラーメン食べて、
コロコロになって帰りました。

翌日は、小樽へ。

それこそ「裕次郎記念館」で、再び恋の町札幌を熱唱、今度は皆、離れていきました。

それから、ガラス館行って、オルゴール館行って、モー娘と妻がお土産買ってる間、
男達は辛い時間を過ごしました。

そして、千歳へ。

ついにゲー息子が、花畑牧場の生キャラメルをゲット!
満面の笑みを浮かべていました。(運よく15分程並んだだけでした。)

いよいよ飛行機に乗り込もうとした時に気が付いたのですが、
ETCカードがない!!

富山に着いてから、空港や行きの飛行機、千歳の空港に連絡して、
泊まったホテルに連絡して、肩を落として車に戻ると、
なんと車内の足元に転がってました、笑。

とにかく最後までドタバタでしたけど、
いい思い出になりました、チャンチャン。

さて、

11日の極楽坂。

ほんといい日でしたね。

僕らは10時頃着いたのですが、薄日が差して、景色もいいし、
上の雪質も北海道よりずっといいし・・・。

そう言えば、第一荘(森の雫)がロシア人に売却されたそうです。
知らずに、車停めていました。

もうちょっこで、10000円取られるとこやった・・。

長々と読んで下さり、ありがとうございました。

[7337] ほんまに続かん / 京の駄ラ仏 2009/01/13 21:49

土曜日の朝に頭を洗うことを許してもらいガーゼもとれて消毒だけ。
すっかり普通の人に戻って約20センチの積雪の越畑を脱出していざ東京へ。
新幹線の中ではウーロンハイを飲みながら厳かにそびえ立つ富士山を拝みました。

帯の展覧会の打ち合わせを兼ねて青山の天婦羅屋さんへ。
先ずはビールで乾杯。おいしいさかなにはやっぱり純米生しぼり。
さっぱりしているだけにくいくい喉を通っていく。やっぱり酒はおいしい。
翌日はもう1件の打ち合わせもそこそこにして昔の教え子二人に招集をかける。
先生が先生ならその教え子も軽い。一時間半後には浅草に集合。
さっそく駒形のどぜうに行けば1時間半待ちとのこと。しょうがないので浅草寺へ。
初詣を済ませて駒形に戻るとちょうどぴったり。
どぜう鍋にはやっぱり日本酒が似合う。升酒を飲みながら「おねえさんどぜうおかわり〜
それからごぼうのささがきもっと〜、そんで葱ももっと〜」といいながら可愛い娘二人を前にして
酒量が増えて行く。しかし駒形は古い昔からの風情がしっかり残っていてなんとも楽しい所です。
酔っ払った勢いで駒形のあと少しの散歩をはさんで月島へ。こんどはもんじゃ。
もんじゃにはやっぱりビールやろそんでその後は焼酎やろと飲み続けました。はい。

昨日の新幹線ではほとんど死んでました。ところがそこで終わるようなヤワではありません。
金沢から上洛していた九谷青窯のH氏とそのお弟子さんのT嬢の要望で西陣は「鳥岩楼」の水炊きで宴会。
やはりビールで始まり熱燗へ。銚子が10本ほど空いたところで次に。
三条あたりにあるお気に入りのバーへ。男前のバーテンダーと美人のバーテンダーのいる2件をはしご。
バーボン、スコッチ、ズブロッカ、、、。あとまだまだ、しかしもう覚えてません。
こうして禁酒の筈が三日間酒浸りでした。ほんまに続かん。とさんこんどいっしょに飲みましょう。

[7338] Re:ほんまに続かん / 2009/01/13 22:47

あっちゃ、おそっろしゃ。

京の駄ら仏さんは、テニスコートやスキー場では、おとなしく、品の良い大男やけど、酒の世界は、こりゃ、やまたのおろちや。

京都の一番いいとこにおって、今度はお江戸のいいとこ取りけ〜〜〜〜〜。

せり人さん、楽しい北海道レポありがとうございます。
また ニセコ行きたーなったちゃ。ニセコだけじゃなくて、すすきのや小樽裕次郎記念館までいってきたがけ。

[7339] 食べて呑んでダイエット / ぺこ 2009/01/13 23:34

「食べたい時に美味しく食べ、呑みたい時に呑む酒こそが五臓六腑に染み渡り、血となり肉となって明日への鋭気を養ってくれるのですぞ。」

通りすがりの修業僧ならぬ阿婆さんが9日の日にお念仏と共に諭して下さったありがたいお言葉を頷きながら読んでいたら、なんとその日の中日新聞に「好きなだけ食べて快食療法ダイエット」という横倉恒雄医師の画期的な療法が記事になっていました。

野生の動物に肥満はいない。なぜなら、あくまで肥満は”人為的問題”で食欲中枢が本来の機能を発揮すれば不必要に太らない」という説です。

快食療法の原則は「空腹を感じてから、食事を取る」ことでさらに「好きな物を好きなだけ、じっくり味わって楽しむ」という願ってもない実践法。
ttp://www.e-doctor.ne.jp/contents/08month/clinic/c04-8.html

「食事制限やカロリー計算によるダイエットは返ってストレスとなって脳疲労を深刻化させ、リバウンドにつながる。」と説いている。
なるほどなぁ〜、最近うりこさんのリバウンドがきになっているし、相棒のJちゃんもメタボ気味。「うなづけるがいね」と、早速記事をコピーして手渡した。

Jちゃんは、早速眼鏡をかけて熱心に読みふけっている。しめしめ効果ありかも・・
どこまでも、おせっかいなぺこばぁさんなのでした。

まぁ、そんにしても「好きなときにすきなだけ」とわゆうたけど、どなたさんも、ちょこ、呑みすぎでないけぇ〜。

腹も身のうちやがいね。

[7340] いながらにして / ぺこ 2009/01/14 23:27

京都までいかんんでも、ぽこさんがふっくら炊いてくれた黒豆は、うんまい。
寒いときには、やっぱりおでん。
そしてオヤツには、好みの「菊の井さん」のカステラとくれば、どれもこれも食べてしまう。

「好きな物を好きなだけ、じっくり味わって楽しむ」というより、今日は忙しさの中であれもこれもしておかんなんとしゃにむにたべてしもた。「あ・かん」

なんで、こんなに慌てて仕事片付けトンガかというと・・・・ひそひそ、こそこそ。

[7341] 無事抜糸? / 京の駄ラ仏 2009/01/15 00:50

今日無事抜糸(抜ホッチキス)をしてもらいこれで誰に後ろめたさを持つこともなく
心置きなくお酒を飲みました。

最近読んだ島田雅彦の「酒道入門」はなかなかおもしろかったですよ。とさん一読を。
おわりにはこんな一文が、、
「風流な世界というのは、だいたいドロップアウトした人が極める。立身出世なんかくだらんと、
斜に構えるところから始まるジャンルがいくつもある。、、中略、、自ら愚行を極めたり、
賢いふりをしている者をからかったり、酔っぱらいから学んだり、女に真理を教えられたりする。
そして、いつもかたわらには酒がある。」後略。と勝手に都合のよいとこだけ拾い読みしました。

[7342] Re:いながらにして / 京の駄ラ仏 2009/01/15 00:57


> なんで、こんなに慌てて仕事片付けトンガかというと・・・・ひそひそ、こそこそ。

ぺこさん、なにをひそひそ、こそこそしとんがいね。
なんかおもしろいことたくらんどんがけ?
ひょっとしてトンガでもいくがけ?そんなんやったらスーツケースにいれてくだはれ〜。

[7343] うっそ〜 / 京の駄ラ仏 2009/01/16 22:40

あれえ〜、うっそ〜、いけしょうにいっとたがけ〜!!!
ということは、、、ひょっとして、ひょおっとして例のジャズフェスティバル昨日やったがけ???
そしたらひょっとしてそれをこの陀ラ仏すっぽかした言うことかいね????
ぺこさんから何を今頃すっとぼけたこというトンガいね!とおしかり受けそうやけどどうしよう!?!?!

ところで最近かのいけしょうさんなかなか予約が取れないらしいですね。
なんでも昨年亡くなったあの俳優さんの隠れ家やったらしいですね。
そのうちあのと&ぺこさんの隠れ家やったということで予約不能になるかも、、、!?!

[7344] またもや / ぺこ 2009/01/16 22:49

野沢からの報告。

かれこれ25年ぶりになる野沢の火祭りを間近に観ました。
村の人達が五穀豊穣、家内安全、無病息災、良縁安産を皆で祝い、そして暮らしに一番身近な火への恐れと敬いとを身を挺して体験する日本の三大火祭りのひとつ。
平安時代から続いているとか・・・
小さな子供から若者や年配者やお年寄りまで皆がいい顔をしているお祭りってほんとにいいなぁ〜。

K教授がどうしても滑りたいと申し出られたので、かんちゃんは露払いを、とさんは太刀持ちを、ぺこばぁさんはさしずめふんどし担ぎという役回りを務めさせて頂きまするとお伴をすることになり、平日にも関わらず出かけた訳で・・・
どなた様も誤解の無いようご理解下されませ。

晴天、それも抜けるような青空とはこのことかという群青色の空
そして雪は、きゅきゅと音をたてて歓迎してくれました。

下は55才から上は67才までのメンバーが5人で合宿にでかけたみたい。
嬉しくて心はやり、片足スキーズボンを膝下にひかっけたまま出発の体制になったり、貸しスキーのビンディングを合わせない内に靴を履いてしまったり、ゴーグルを置き忘れてきたり、案内役の筈がさっさと出かけてしまったり、すっかりご機嫌になっているみんなは人の失敗も楽しくて何よりの酒の肴。

幇間役を自ら名乗り出るはっちゃんのおかげで、野沢に向かう車内もせきざわさんで蕎麦を食べながらもまるで笑いがいっぱい。その上、真面目で正直者のKさんは、時にはつっこみを真正面から受けてしまうので、またお腹をかかえて笑ってしまう。

今回もサンアントンさんで貸しスキーを利用。石井スポーツ会員価格でニューモデルのサロモンのお洒落なカービング(オリジンのOPAL)が借りられたし、ツアーでやってきた外国の旅行者の人にリフトに向かう路上で購入をお願いされて買い取ってあげることになった格安チケットのおかげで1日券が2000円で手にはいるし、良いことづくめ。

最初は「ほんとかなぁ〜??」とつい疑いの眼差しでみてしまったのですが、無事ゲートを通過できて「ほっ」。しかし、どうしたわけか、かんちゃんのチケットが何度も反応せず「あれぇ〜、やっぱし、怪しかった?」と再び疑心がちらついたりしたが、最後には保証料が無事返ってきて再び「ほっ」
こんな小さなことに一喜一憂するぺこばぁは、つくづく小心者なのだ。出世はとても望めない訳だ!

大好きな熊ノ湯に5回も入って疲れを癒し、いけしょうさんのご家族の暖かいもてなしにお里へ帰ったように寛ぎ、適度な重さの昔懐かしい綿布団の温もりにいつもに増して熟睡し、心洗われる休日だった。
さぁ明日からまた元気に働けるぞ!と思いきや、大好きな土、日やがいね♪

[7346] スキーの行方 / ぺこ 2009/01/17 14:23

考古学研究者でかつ仏門の人でもあらせられるKさんは、おひげ何ぞも蓄え、いかにも有難い柔和な面持ちで思わず手を合わせて合掌したくなる雰囲気がある。
聞けば、若先生の父上ともお互いに行ったり来たりお付き合いがあるそうではないか!ここはひとつしっかりお世話せねばとすっかりおせっかいばぁさんは本領発揮。
ちなみに、と・ぺこペアとK:はちペアとのテニス戦績は1勝零敗。

野沢のゲレンデは民宿街から離れているし、どこもかしこも坂の街なので到着するまでにまず汗、汗。そして動く歩道に乗っかってゲレンデに到着する間にはストレッチにこれつとめるのがまたいい。ゲレンデに到着するまでに充分準備運動になって身体を温めて滑り出すことになるのだ。

まず、毛無山頂上のやまびこゲレンデに向かう前に上の平で足慣らし。
皆愛用の帽子が欲しいお年頃だし脚力にもだんだんと自信がなくなってきている。
「けぇなしか、けガなしか、どっちにしても馴染みやっすいいゲレンデやがいね」と天気にも浮かれてご機嫌なおももち。

昨年初めてと・ぺこ推薦の宿に泊まってすっかり感動し、有無をいわせず火祭りの予約をいれてしまったはっちゃんは、お風呂上がりの艶々の笑顔で「雪見障子にちゃ、お酒がにおがいね」と一杯。「炬燵で呑む酒ちゃうんまいもんや」とまたいっぱい。朝から快晴の空が広がるスキー日和にもかかわらず、炬燵の番を申し出てにこにこして居る様子はまるで好々爺。そういえば、いつのまにやら還暦過ぎてはや孫も四人なのか・・・

はっちゃんのスキー服一式にかんちゃんのサングラスを拝借し準備万端と出かけたKさんだったが、サンアントンでかんちゃんの推薦でスキーを選んだのが間違いのもとだった。昨年も同じく推薦を受けたスキーが手にも足にも余ったという経験を、今年は生かす筈だったのに・・・

「Kさん、そのスキーは長するし、滑りすぎやちこと」というおせっかいぺこばぁさんの忠告を聞かなかったのが災いするとは・・・(やけに点がおおいなぁ〜) つづく。

[7347] スキー合宿 / ぺこ 2009/01/17 14:27

僧は俄にいかないのが人生で、今年もまんまとかんかん添乗員の推薦を真に受けたKさんは、よせばいいのにニューモデルを選択してしまったのだ。
とさん曰く「去年がフェラリィーなら、今年はランボルギーニか」と評したのが運悪く?的を得ていた。滑り出したら勢いがつくのですよ。

「私のゆくへはスキーに聞いて」とばかり、頂上から滑り出すやいなや、Kさんはゲレンデの巾が狭すぎるとばかりに新雪の中につっこんでゆく。
かくして、快晴のゲレンデになぜかKさんは雪まみれなのだ♪

しかしさすがに得度して下世話な世界を超越した師はやはりどこか違うのです。
果敢に更に挑戦して無事お洒落な山小屋風パスタレストランに辿り着いたのでした。
曰く「ぺこばぁさん、これで1日券のもとはとれましたかな?」やはり、仲間でした。

お腹を満たし休憩をとって鋭気を養い「なんとか約束の2時まで宿にたどりつきませう」と励ましながら4人で宿を出たところ、風邪気味で体調が良くないのを理由に太刀持ちのとじぃさんは、スカイライン方面へと姿を消してしまった。
病弱な妻ぺこばぁさんに「おもい、おもい」一眼レフのカメラを持たせるので、余程体調が良くないのかと仕方なく預かってかずき降りることにする。

おかげで、転ばぬスキーが自慢のぺこばぁさんといえども、重いカメラに振り回されて制止が聞かず「あちゃぁ〜」と笑いながらすっ転んでしまった。痛い左膝も笑っている。もはや疲れも全身にきて眠気を催しているKさんはスキーの行方を決められない。

「ねたら死ぬよ」と脅したり慰めたりしながらパラダイスをすべり降りた。パラダイスからチャレンジへの狭い連絡路が一番の難関。

元気な露払いのかん添乗員は「ボーゲンで!」と指導するのだが、もはや制動を利かせる体力も気力もないことを判っていない
こんな時こそ病弱でおっせかいなぺこばぁさんの出番とばかり「斜滑降でゆっくり、ゆっくり、滑り降りましょう」と、大声で呼びかけたが、時既に遅し。

斜滑降のまま山にあがっていったり、前後に振り子の如く振られたり、はてはV字になって後ろ向きに滑ったり、まるで近代三種にチャレンジする如き果敢な滑りというよりスキーに滑らされ、コロン倒れしながらなんとか無事麓にたどりついたのでした。よかった。

と、ふと横をみるととじぃさんがすべり降りてきたではないか!敵は、スカイラインをすべり降りるやゴンドラに飛び乗って更に快適な滑りをたのしんでおったのだ!なんとまぁ、ふんとに!!

地下にある貸しスキーのお店に無事たどり着いた時には、心底ほっとした。
なにしろ、昨年はやまびこリフト乗り場を目の前にして約一名が骨折。あえなくスノボードで運ばれるという惨事を経験したばかりの魔のゲレンデなのだ。

もっとも、運ばれていたおねーたんは乗り心地の良さに鼾をかいていたとか・・・
怪我の功名で機織りに精がでて、昨年はとりわけ作品が沢山とり揃い、賑やかな個展だったのでした♪
おかげで、我が家も仲間達も暖かい手作りのマフラーで寒さをしのいでいる。

さて、無事に怪我無く宿にたどり着いた4人は、町歩きを楽しんで「すっかり野沢の通」になったと鼻広げるはっちゃんと合流。
「良味」さんのきのこ蕎麦に舌鼓をうち、馬刺しに升酒とスズメバチの焼酎で合宿の成功に乾杯!

帰りは、あっちのお店でもこっちの道の駅でも、家で待つ家族へのお土産をどっさり買い込み、かんちゃんの運転で家路に着いたのでした。
どなた様もご愛読ありがとうございました。   おしまい。

[7349] Re:うっそ〜 / ぺこ 2009/01/17 19:24

> そしたらひょっとしてそれをこの陀ラ仏すっぽかした言うことかいね????

陀ラ仏様ご安心下されませ。
というてはみたものの、
こりゃまた、正真正銘のだらかいね。
慌てられんなまん。1月は火祭り。2月はジャズフェステバル♪

すっぽかすがなら早く言われよ。
かんちゃん、「いいな、いいな」ゆうてすっごい羨ましガットったよ。

> ところで最近かのいけしょうさんなかなか予約が取れないらしいですね。
「いけしょうさん、いけしょうさん」と書いたらあかんがいよ。
常連さんばっかで、ほんまにもう予約とれんよなってしもたがいね。

[7350] 野沢詣 付録 / ぺこ 2009/01/18 11:52

野沢温泉スキー場への往復の楽しみは道の駅や森林組合さんの小さなお店で地元の産物を購入すること。

茸栽培の盛んな野沢には大きな原木なめこの缶詰がある。
我が家の豆腐鍋には欠かせない。
地元のおじぃちゃんやおばちゃん達とあれこれ話ながら買い込んでくるのがまた楽しみのひとつ。

話し好きなはっちゃんとふたり「あんなたさん、どこから嫁に来られたがですヶ?」に始まって昔ながらの風情そのままの八百屋さんですっかり話し込んでしまった。
ここでは、地元の人達が山で採ったぜんまいや乾燥アカズキ、大粒の銀杏がお得な値段で売られている。

すっかり嬉しくなったかんちゃんは、母上の大好きな高価な干しぜんまいをど〜んと、はっちゃんは珍しい干し市田柿を、地元の干丸柿を2種類、そしてみんなでもちろん大きく開いた原木なめこやりんごもと財布の底が見えるまで買ってしまった。

もちろん、ぺこばぁさんも好物の銀杏やら干ズイキそしてたっぷりの百合根を手にれてにっこにっこ。そういえば、ニセコは百合根が特産だったなぁと遠い目になって「やっぱ、もう一回ニセコも行ってこんなんがいね」等と早くも次のスキー場を考えている。

「これちゃ、買い出しツアーけ」と両手に一杯の荷物を提げて顔は満面の笑み。
案内役のぺこばぁさんは、おっせかいのし甲斐があるもんやちゃ。

5人が乗り込んだスキー行は荷物が多く、そうでなくても満員の車内に更に買い出し荷物が山と積まれてまるで「夜逃げの車か?」と、怪しまれそうな状態だというのに、
更に道の駅に立ち寄り、お金を借りてまで地ビールやら山葡萄ジュースを買い込んでいる人がいる(私のことです)

「地元で呑んでこそおいしいっ」とかいいながら、地元のお酒のワンカップと肴には山の胡桃を買い込んできたはっちゃんは、これこそ地産地消とばかりにさっそくぷしゅーっといい音させている。

更に寒いところには寒さ予防の防寒具もしっかり販売されている。
頭寒足熱という諺はとさんにはいらない。頭を冷やすと脳味噌が固まるのでほどほどに温めておかなくてはならないそうで、すきま風のひどい我が家では冬場寝るときにも帽子が欠かせないい。

ちょうど、お似合いの耳もしっかり覆ってくれ庇もついた帽子がみつかった。
これでどんなに極寒のゲレンデでも耳が冷凍餃子にならなくてすむなぁ〜。
「シャモニーは寒いに違いないだろうから、買っとかれ」と早くも春のスキーの予定をもくろんでいるのでした♪

[7356] アルプ / 2009/01/18 21:39

二〇〇七年刊「アルプ」串田孫一特集が楽しい。

お洒落心一杯な精神が、地上&雲上の楽園を逍遙する人生。

「青春のさかんな体力が衰えると、老年の豊かな心や智惠の力がこれに代わる」

いまだに体力勝負のとは、これに代わるべき豊かな心や智惠の力が無いからなのかと反省。体内乾電池が切れて、只今身も心も充電中。とりあえず、眠りに眠り合間に「アルプ」を読み、秋山鄕の山の中の蜂蜜屋さんで求めた天然蜂蜜巣を、いずれもじーんと利く。遠くから「遊びか風邪かどっちかにしとかれ」との声が。

[7357] 野沢詣 おまけ / 万葉オババ 2009/01/19 01:07

まじこちゃんと可愛いニックネームのついたK氏なのですが、
無駄に新雪の中まで入り込んだわけではありません。

ふか雪に脚取られながらも、悪戦苦闘してふと頭をもたげてみれば
そこにはほよの木が!

確か、としながくんがもてはやされる前は兄に当たるやかもちくんがキャラクターとして人気だった筈のここ高岡では大友家持さんを愛する人達がいっぱい。

あしひきの、山の木末(こぬれ)の、ほよ取(と)りて、かざしつらくは、千年( ちとせ)寿(ほ)くとぞ

万葉のロマンを思い和歌を口にするような雰囲気のK氏なのでした。
あっ、それならオババもしっとんがいね。
なぜかというと、千年寿(ちとせほ)さんでラーメンを食べるから。

「秋の野沢の朝市に、実を一杯に付けた宿り木が飾ってあったりするし、ひとかかえもある自然の舞茸なんぞも出るがいぜ」と、オババはやっぱり食べること・・ばっかし!

[7358] ほんまもんのオババ / ぺこ 2009/01/19 01:09

最近、だんだんと老眼が進んでいる。
スキーから帰ると、いつにも増して快い疲れで熟睡の毎日。
今朝も気持ちよく早起きできた。お布団に温もったまま枕元にツンである本を手当たり次第読みふけった。

「あ〜〜目が疲れたなぁ〜。お茶にしようかな」
と独りごちて、お茶のお供・糠漬け大根を取り出した。
スキーに出かける前に漬け込んでいったかぶら寿司も美味しくなっている。

ちょうど美味しそうなパンを焼いて朝餉の食卓に向かっているぽこさんに
「お客さん、注文されましたね。おいしいですよ。」
(いつもこう言って自分の作ったものをおしつけているのは私です。)
と、美しそうに盛りつけ、鯖寿司は兎の人参、鰤寿司は亀の人参を目印にのっけて
「どうぞ、どうぞ、たべてくだはれ!」

私も、「どっこらっしょ」(最近、何をするにも、つい口をついて出る)と椅子にこしかけ、「さて」と新聞をひろげながら老眼鏡を手に取り(台所・食卓・パソの横に置いてある)かけようとしたら・・・

「ひょえぇ〜〜〜〜!」
既に老眼鏡を掛けている自分がいるのでした???こわい、こわい。

[7359] やちゃら考 / たま子 2009/01/19 20:27

どうもごぶさたいたしております。
今年もホソボソと投稿いたしますので、よろしくお願いしますね。
さて、ぽこさんのサイトで話題になっている「やちゃら」について、
ちょっと調べてみたことを発表します。

うちのハハは「あちゃら」と言うキノコの甘酢漬をよく作ります。
ぽこさんちの「やちゃら」は、きっと「あちゃら」のことなんだろうなと
今までからずっと思っていたのですが、今回思い立って調べてみると、
甘酢漬のことをポルトガル語でもacharと言うみたいですね。
わたしは、あちゃらというのはキノコの甘酢漬とずっと思っていたけど、
京都や滋賀ではいろんな甘酢漬のことを「あちゃら」と言うみたい。
滋賀だったら、カブラを漬けてもきっと「あちゃら」なんだと思います。
(実家ではそうは言わなかった、カブラの甘酢漬は「カブラの甘酢漬」と呼んでたけど)

そんなこんなで、ぽこさんの元に寄せられたお便りは、きっと正解なんだろうと
思います。
ポルトガル語は、やっぱり世界中のいろんな地域に伝播してますね。
以上、冬休みの研究発表でした。

[7360] 不覚 / 2009/01/19 22:54

京の駄ら仏さんがテニスコートでつんのめってボール籠に激突して、3針も縫ったときでさえ、1日しか禁酒しなかったちゅがに、とは風邪のせいで3日も禁酒したがいね、なんちゅう不覚やちゅこと。

悪寒しながら、折角の好天気やからと黄門様御一行の助さん役を棄てて野沢スカイライン3.5キロを2度滑り降りても、快感がなーんない。野沢の名物崖のグランプリを降りたら、がちゃがちゃの雪で時を同じくして片桐ターンにさしかかった黄門様が、荒波に漂う小舟化していたほどでもなけれど、しっちゃかめっちゃかで、ずり落ちたがいね。

スキーも、お酒も、水泳も健全な体調が有ればこそ。
きょうから、水泳、お酒が復活。これができるかどうかがとの生命線と改めて再認識。

[7362] 地獄の仲間 / ぺこ 2009/01/20 12:35

野沢行の車は、ぽこさんのポンコツアウディでアッシー君はかん添乗員。
ところがこの車は寒さや雪にめっきり強い。夜間はマイナス17.8度に冷え込んできんきんの雪になる志賀に乗り込んでもトラブルを起こしたことがない。定宿石ノ湯さんに辿り着くには急坂の難関が待ち受けているのだが、うなりながら走るようになってしまったとはいえどもアウディさんは、こんな坂あんな坂も、と・ぺこの為ならといとわず働いてくれる。嬉しぃ!

友人の車で出かけた際、「新車だしFFだし、この車なら大丈夫」と安心して後部座席でくつろいでいた処、上り坂にもかかわらず滑り出した車が逆さボーゲンの如く、雪の壁にぶつかりながら後ろへ滑りだした時には、思わず「なまんだぶ、なまんだぶ」と唱えているしかなかった。こわかった。

今度の野沢行は思ったより雪も少なく、何よりも昨今は除雪がされている。野沢の街中は温泉を地下に通したほかほかロードになっている。もう野沢に通い出してかれこれ30年。急坂や川沿いの道に差し掛かる度に、「ここで滑ったがいね。ここで一回転したがに、あんとき、対向車おらんでほんまに命拾いしたがいね!」と昔の失敗話に花が咲いた。

運転手を申し出てくれたうりこさんと出かけた際には、おしゃべりに夢中になって滑っていることに気がつかない。「すべっとる〜〜〜」と叫ぶのと、ガッツンとぶつかるのと一緒だった。「わぁ〜〜、雪の壁でよかったがいね」と思ったが、車の全部がへこんでいる。
とっさにうりこさんが叫びました「これで、と・ぺこさんちの一生奴隷やがいね!」

さて、後部座席に座った三人は病気自慢仲間でもある。
ぺこばぁさんとKさんは再発すること数度、はっちゃんは後期の癌から生還した。
三人が三人して、一度は死にかけたのだが、どうやら閻魔さんも扱いかねると思ったのか帰されてしまったのだ。

抜けるような青空に「生きとってよかったがいね!」と乾杯!「いい温泉やちこと!」と乾杯「あの転び方は絶妙だった」といっては否が応でも杯が重なるのだ。

きゅっきゅっとなる雪に歓喜し、雲一つ無い青空の様子を電話でたけどんに報告しながら「下々の労働者諸君はしっかり働きたまえ」と報告・激励の電話をかけて喜ぶいじわるぺこばぁさんは、この度も又、明日からは心入れ替えていい人になろうと固く決心。

ところが、決心打ち明けた処、おねーたんが言いました
「あんただけ極楽行ったらあかんがいね。友達、だも(=だぁれも)おらんよ」
「そやちことぉ〜。」

[7365] Re:やちゃら考 / ぺこ 2009/01/21 00:03

> どうもごぶさたいたしております。
> 今年もホソボソと投稿いたしますので、よろしくお願いしますね。

こちらこそ、凸さん一家やぽこさんがなにかとお世話になりながら失礼の段お許し下されませ。

> さて、ぽこさんのサイトで話題になっている「やちゃら」について、
> ちょっと調べてみたことを発表します。

はい、手は膝に、背筋を伸ばして耳傾けまする。

「やちゃら」に対抗して「あちゃら」が有ろうとは露知りませなんだ
どうして「やちゃら」ながやらと半世紀近くも思い悩んで来たわけでして
これで、永年のふかぁ〜いふかぁ〜い謎がとけました。ありがとう♪

インドの人からぽこさんにメールが届いたようです。

その昔、ラジオという箱の中にはきっと佐藤さとるさんの本に登場するコロボックルのようなこびとさんが入っているに違いないと思いこみ、裏からそぉ〜っと覗き込んでいたのがぺこばぁさんの幼い頃の姿です。

処が、箱は箱でもパソという箱は、世界中の情報が集まり交差し交換できます。
インドの人からお手紙がきて、さらに「やちゃら」の謎が解けて
その上、志賀じゃなかった滋賀からは、正しい研究発表も届いて
つくづく、なんか隔世の感を禁じ得ませぬ。

そして、シルクロードの時代は確かに今に続いているのだな〜〜と時間を超えてタクラマカン砂漠の遙かが身近に感じられます。
ある時、「achar」は、ラクダの背に乗って運ばれたいたのでしょうか?
ある時、ホクレア(航海カヌー)に乗って静かに波間に揺られていたのでしょうか?
考えるだけで楽しくなります。

しかし、バリ島では一向に気がつかなかったぞ。不覚であった。うっかり。
次回は、しっかり耳そばだてて確かめなくちゃ!

あっ、そいえば、おねーたんが来月はインドへお出かけとか・・
この際、是非にも同行し、本場の「achar」をこの耳で聞いて確かめておくべきかな♪

[7366] Re:やちゃら考 / ぽこ 2009/01/21 08:53

たま子研究員さま
興味深い発表をありがとうございます。

> 京都や滋賀ではいろんな甘酢漬のことを「あちゃら」と言うみたい。
> 滋賀だったら、カブラを漬けてもきっと「あちゃら」なんだと思います。
> (実家ではそうは言わなかった、カブラの甘酢漬は「カブラの甘酢漬」と呼んでたけど)

ふむふむ、そうですか。「あちゃら」で検索してみたら、たくさんヒットしました@@
やちゃらは、あちゃらから変化したものだったのですね。
そういえば、イタリアのバルサミコ酢もアチェート・バルサミコだから、これもきっと同類なんだろうなあ。

身近な郷土料理の語源が海の向こうにあったなんて、びっくりだなあ。

[7368] Re:やちゃら考 / たま子 2009/01/21 20:51

ぺこさんぽこさん。
わたしも、あちゃらの語源を勉強できるとはおもってなくて、大感謝です。
PCって本当に不思議ですね。

その後も考えていたんですが、実家のあちゃらは、
おつゆの多いおなますみたいな感じで、
おつゆまで飲んでしまえるものです。
ぽこさんちのやちゃらはどうですか?
それから、うちのはお昆布は入れないんです。
その代わり、黄色い柚子の皮を刻んで入れてます。

わたし結婚してからずっと、あちゃらはこしらえたことがなかったのですが、
いい機会になったから、今度ハハにちゃんと作り方聞いておこうと思います。

[7370] Re:やちゃら考 / ぺこ 2009/01/21 22:27

> PCって本当に不思議ですね。
ふしぎやな、ふしぎやな(たまさん風)

うちではというか、私は、おすわい(なます)にしてもやちゃらにしても
一滴も残さず食べ尽くしてしまいます。

こちらのやちゃらも、蕪が主になっているのは共通ですが、それぞれの家庭によって、時によって、糸寒天や柚や糸昆布や花人参が入ったりと臨機応変。
と、私は思っているのですが、もしかするともっと変貌自在なのかも・・
出好きで旅好きな私は、ついあちゃら考の旅って愉しそうと思ってしまいます♪

大根の糠漬、蕪鮨、すぐき ととにかく酸っぱく発酵したものならなんでも大好き。
この寒さは大歓迎で、冷蔵庫にストックしいては、やはり発酵の具合がよろしくないのです。
一番寒いこの時期、実家では寒の水でお味噌をどっさり仕込みました。
普段、料理はなんにもしないできない父が前掛けに鉢巻きで大張り切りだったのを懐かしく思い出します。
発酵食品って日本が世界に誇れる者だと確信しておりますちゃ。
以上、ぺこばぁさんの意見発表でした。

> いい機会になったから、今度ハハにちゃんと作り方聞いておこうと思います。
是非是非、結果、研究実践発表があるのを楽しみにしておりますです。

[7372] 人の為 / ぺこ 2009/01/23 13:15

たいへんだぁ〜

最近、偽装ばやりで大概の事には驚かなくなっているのだが、
今朝のニュースは一大事でござる。

ぽこねこさんの大好物、本枯れかつおを偽装するとはニャニゴトゾ!

「ぽこさん、ぽこさん一大事」とぺこばぁが騒いだら
「うちでそんなもん買うわけないやろぅ」と諭されて、ほっ

しかし、早速猫会議を開催せねばにゃらん
そんなもん食べさせられた日にゃ化けてでるかもニャ♪


とじぃさん曰く
「人の為にすると書いて、偽ともうすのじゃ」
ふ〜〜ん、なるほどにゃ。

[7375] 頭が / ぺこ 2009/01/23 22:17

偽装関連のニュースを見ていると
揃って頭を垂れている人達が、キョウツッケッ、れい〜をしている。
形だけというか型どおりの挨拶をしているようで
かえって、なんか、寒くなる。

あれって、角度も決まっていて
なんか、事前にみんなで練習して
「こんなもんでどうや」
「まだまだ、もうそっとふかくやろ」
等と言いながら打ち合わせてしているような・・・

これは、いじわるばぁさんことぺこの思いすぎ?

聞いたはなしによると
友人仲間が揃って初詣に出かけた際、お祓いを承け、
「いちどう、こうべをたれてっ」と合図の言葉があったにもかかわらず
様子をうかがっていた人が約2名。大人一名と子供1名
「そこの人とそこの人、こうべが高いっ!」
と注意を受けたとか、受けなかったとか・・・

「あかん、あかん」と苦笑しながらも、
こっちの方が、ほんとの気持ちらしいんじゃない?

「ねぇ、ぽこねこさん、どう思うにゃん?」と訪ねたら
ゆっくり背伸びして頭をあげ、大きく欠伸をかえされてしまいましたちゃ。

[7377] 感謝の日 / ぺこ 2009/01/24 23:34

今夜はぽこさんの誕生日祝いで賑やか。

朝の内に献立を立て、おすわいを準備
寒いときには鍋が一番と、メインは鴨鍋
お造りは、居酒さんの貴重なストック青井谷の小ガモをわけて貰った。
お昼を食べに行った処、ちゅうど脂ののった鯖を調理中。大きなうまずらもおいしそう。ついでに?等と都合のよい勝手を言ってあれもこれもわけて貰うことにした。

プールの後、急いでやり残した仕事を片付け果物を買って家に戻った。
百合根の梅和え、鯖のおろし和え、そして鍋の材料がすっかり切り揃っていた。

持ち帰った鯖は3時間ばかり塩をし、最後は軽く酢で〆てお造りに
甘酢生姜に包み込んで食べるとまことに美味しい。
薄造りは居酒さんが造ってくれることになった。うれしいな♪
胆でたっぷりのヅケが添えられ、手作りの塩辛や茗荷の酢漬け等お土産がいろいろついてきた。ありがたい。

うりこさん夫婦を交えてシャンパンで乾杯し、ワインで乾杯し、笑ってしゃべって飲み交わしているうちにすかっり平らげ、みんなのお腹はいつものようにぱんぱんべんべん。

結局、ぽこさんと一緒にあれこれ準備して誕生日の宴となった。
人のためにすることは自分に対してなすことでもあるので、やはり楽しい♪
元気で美味しく食べれることに感謝。

[7378] お誕生日 / 2009/01/25 23:17

おめでとうございました。
お互い、いよいよ、最後の30代となりましたね。
はりきって、まいりましょう。

ちなみに、僕の誕生祝いは、たま子の体調不良
(昼に食べたオムライスのタマネギ中毒)により
自分で準備、ひとりで乾杯でした(涙)。

[7381] Re:お誕生日 / ぺこ 2009/01/26 22:35

> ちなみに、僕の誕生祝いは、たま子の体調不良
> (昼に食べたオムライスのタマネギ中毒)により
> 自分で準備、ひとりで乾杯でした(涙)。

ヶさん、大丈夫ですよ。
ヶさんの分も乾杯して変わりに下戸の私が飲みましたです。

ちなみに、飲んだものはとびきりおいしいという程のものではないのですが・・

美味しいシャンパンでまず乾杯

ヴィレッジセラーズさんが、最近取り扱うようになったtrevallonという赤。
これはピカソと親交があった祖父(経営者のです)の手によるオシャレなラベルが気に入って選んだというもの。
どうしてこれを買ったかはとじぃさんが告白するかも・・・

そして、もう一本は2本注文したつもりが2ダース届いてやけくそになっている
うりこさんとじゅんさんがお祝いに持ち込んでくれた高価なデザートワイン。

そして、とじぃさんは、「祝い酒じゃ」と慌てて準備した「遊穂」(なんか我が家にというか と・ぺこに相応しい?)

実は、みんなで楽しく飲むお酒はどれもこれも、おいしかったです。
改めて、ヶさんにもかんぱぁい〜♪(たまさん風に)

失礼しました。 たまさん風を解説します

どんなかというと、最近のたまさんは、
チョコいっこ手にして、凸とうちゃんと「かんぱぁ〜い」
クッキーいっこ手にしては、ちぃママさんと「かんぱぁ〜い」
沢庵一切れもって、おおきいばぁば(私のことです)と「かんぱぁ〜い」
よい子はジュースで、ありっ かんぱぁ〜い(ビギン風に唄います)なのです。
ttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND39546/index.html

たまこさんち、ノロと風邪ですか。お大事になさって下さいね。

[7382] お誕生日 その2 / ぺこ 2009/01/26 22:58

プレゼントはというと、とぺこが選んだのはカシミヤのカーディガン

うりこ・じゅんさんは素敵な色合いのバラを主にした大きな花束や楽しい金魚の本
そして美味しいデザートワイン

凸さん一家は飛び出す絵本。以前本屋さんでみて欲しいなと思っていたのが入っていた。たまさんもよろこんで読まれることでしょう。

居酒さんのマスターは、誕生日だと知っていて「うすづくり」のお造りを丁寧に造ってくれた。自家製茗荷の酢漬けはぽこさんお得意の押し寿司になくてはならないし、イカの塩辛は日本酒にぴったりの酒の肴。

この日とばかりに、大好きな(自分が?)果物をいろいろ買い込むぺこばぁさん。
「これはうまい、これはうまい」とみなで食べまくり、飲みまくり、
「あんた自分だけ食べとってやよ。自分だけ飲んだやろ、みんなにも分けられよ」とまるでディサービスの食堂風景はかくや?と思わせるような食べ呆け状態。わやわや。

そして、ぺこばぁさんは、誕生日記念に久しぶりに500クロール・500バタ足・500水中歩行し、体重52.5キロに脂肪量22%を記録して元気もプレゼントとさせていただきました。 よかった、よかった。       

[7383] ぽこさん、誕生日おめでとうございました。 / せり人です。 2009/01/27 07:44

楽しいパーティのようでよかったですね。

ある人が言ってましたが、「誕生日は両親に感謝する日」だそうです。

なるほどと思いました。
ご両親に感謝してください。
(言われなくても、してるか、笑。)

自分は、去年50になりました。
記念に、「耳にピアスの穴を開ける」と言ったら、
「親にもらった大事な体に自ら傷をつけるとはなんのこっちゃ!! それでなくても、腹には手術の痕が3本もあるがに!!」と、女房に叱られました、笑。

今年こそは、うし年にちなんで鼻に穴でもあけてやろうかな、笑。

[7384] ぼくは猟師になった / ぺこ 2009/01/27 22:42

休日は朝目覚めると布団の中で読書が、幸せの時間。
京都に住む大学生だった若干33才の若者が猟師になり、獲って捌いて食べる経緯と経験をつぶさに書いた本「ぼくは猟師になった」リトルモア を読んだ。

名前は千松信也さん。目出度い姓に名前が「信ずる也」と、じぃちゃんが初孫に命名?したような名前で読み出す前からなんとなく、わくわく。

文学部に学んでいた千松さんが猟師に惹かれ、自らワナを作り、どんどん深みにはまってゆく様子を読み進むと、こちらの方がいつの間にか罠にはまっています。どきどき。

鉄砲撃ちをするのだけが猟師さんではないのです。千松さんは早朝から山を駆け走り仕掛けたワナを真剣に見回ります。ワナのワイヤーの油の匂いを消し、自分の痕跡と匂いを消し、獣道に残った足跡の大きさから方向性を推し量り、あらゆる手を尽くして動物との智惠比べを展開します。へぇ〜と驚きながら頁を繰ります。

ワナにかかった動物との対峙も手に汗握る緊張感が伝わってきます。正に血と汗と涙ぐましい力と知恵と仲間の応援を助けに、しとめた動物や鳥のお肉は、勿論、皮や胆までも、感謝しながらまさに有難く利用し、食べさせて貰うのです。若者千松さんの謙虚な姿勢は自然と共にあり、食の原点に立ち返えらせてくれます。

燻製を作ったり、バーベキューしながら雀を捌いたり、皮をなめしてみたり、薪風呂を自分の手で設計士自作して行きます。もちろん、山菜を採って乾燥したり塩漬け保存もします。
山の恵みを命の糧として暮らす千松さんの日常は、退屈をしりません。

「動物の謝肉祭」といえばサン・サーンスの曲が有名でミッシャ・マイスキーさんやクレーメルさんで聴いたことがありますし、ピアノのアルゲリッチさんも演奏していてお馴染みです。時には賑やかで時には静寂が支配する自然が描かれている楽しい曲は、誰でもきっと学校の音楽室や親子劇場の会場などで聞いた事があると思うのですが。読んでいると、なんとなくそんな音楽が聞こえてくるような気がします。

夏でも寒い位に冷房の効いたスーパーに綺麗にパックに詰められて売っているお肉にはない味がするだろうなぁと、肉類が好きではない私でも、唾がいっぱいたまるのでした。千松さんに会ってみたくなる本でした。

[7386] Re:ぽこさん、誕生日おめでとうございました。 / まるや 2009/01/28 21:51

> 楽しいパーティのようでよかったですね。
せり人さん、ありがとさまな。
おかげさまで皆が美味しく食べられて 充分に感謝されたがいね。

> 「親にもらった大事な体に自ら傷をつけるとはなんのこっちゃ!!
ほんまに。
うちのばぁちゃんなんか、凸さんが頭チャパツにしてきただけで
「あれ、よわった。
 ばぁちゃん、こんながきらいやわ!」と叫び

実は、癌(本人には内緒だった)の手術の後で病院のベットに横たわっていたのですが
曲がった腰がしゃんと伸びるくらいに、びっくりぎょうてん。
「こうしてはおられんがいね。まだまだめぇひからせとらんなん!」
と、俄に元気を出しておりました♪

>  それでなくても、腹には手術の痕が3本もあるがに!!」
せり人さんとやら、おひけぇなすって。
ありがとうさんにござんす、手前生国とはっしますところ・・・
(腰をかがめ右手を前に左手は腰のうしろにあてがいながら)
こちとら、なにしろまるやと呼ばれる身
(ここで、ながざしをはらり)
脛にキズあり、腕には・・・どうぞ、おみしりおきを! 

そういやぁ、うりこさんも見事なきずあと「みたいけっ!みたいやろっ!」と、いいながら、いつも真鱈みたいなお腹をみせとったことあったがいね。
京の駄ラ仏さんといい、あんたらち、いい勝負かもしれんよ。

では、三本勝負です
みあって、 みあって、はっけよぉ〜い!

> 今年こそは、うし年にちなんで鼻に穴でもあけてやろうかな、笑。
そんときは、だっかの臨終間近にしとかれか。
よみがえること保証しまっそ。

[7387] YO:KU:NEL / 2009/01/29 00:12

幻のドメーヌ・デユ・トレヴァロン2000

トレヴァロンと検索すると、必ずと言っていいほどあのロバート・パーカーが
「人生最大の発見」とまでいったドメーヌと出てくる。

アヴィニョン市の南25キロに位置するアルピーユ丘陵の北西端の畑。
アヴィニヨンと聞くだけで、なんとなく心がうきうきしてくるのは、なじみのあるアビニョンの橋の唄のせいか。イギリス人がプロヴァンスに移り住んだ日々を描いたピーター・メイルのベストセラー「プロヴァンスの12ヶ月」でも出てくるとのことだが、とんと記憶にない。改めて見直してみても、「シャトーヌフ・ドュ・パフ」は目につくが「トレヴァロン」は見つけられない。

ラベルは、まことにお洒落である。先代が画家&彫刻家だったらしい。
さて、ぽこさん誕生日にみんなで飲んだことは事実だが、お味の印象は、ぼやーっとしている。
例えば、その後飲んだドイツ人がオーストラリアで作ったシラーズ種の「エルダートン」は、まことにわかりやすい。トレヴァロンは、カベルネ・ソーヴィニオン60%、シラー40%と言う。

これが、フランス人のエスプリなんだろうか。だいたいパーカーさんは、こってり濃厚味の評価が高い。その傾向とは正反対なので、カルチャーショックをうけたと言うことか。

そこで、もう一度試してみたいと、インターネットで、検索してみるが、現時点では、まことに入手し難くなっている。

いろんな意味で幻だった。

[7388] 猫は魔術師 / ぺこ 2009/01/29 07:09

原口緑郎氏が編集長を務める文学紙「猫新聞」を毎月楽しみに読んでます。

猫の魔力に惹かれてしまった著名な芸術家の皆さんの絵やエッセイーが掲載されている新聞で、これもまた魔術にかかったように解けない魔力を秘めています。
母が愛読していた「暮らしの手帖」と同じく広告を入れないと言う点にもひかれている。

「猫は魔術師」は「ねこ新聞」監修なのですから、もちろん掲載された作品の中から選び抜かれた珠玉のエッセー集で、浅生ハルミンさんのイラストがまたかわいい。

修業の末母の境地で猫を愛する群ようこさん
「ネコ」とう名の猫に心ほぐされた老夫婦にとってわが子同然と親の心境を語る小沢昭一さん
子犬を産んだばかりの犬に育てられ「にゃん、にゃん」と鳴く子猫、子猫をまねてジャンプを試みる犬の親子の様子から己を知るという人生教訓を学ぶジェームス三木さん
骨皮筋子の捨てネコを保護過剰に育て愛してやまない妻や娘にやや嫉妬の念さえも抱いてしまう山田洋次さん

何処を読んでも、何度読んでも、ほろりときたり、頷き、笑ってしまう。
将来鶴亀ハウスに入所の際には持ち込む本にくわえよう♪

大方のネコが捨て猫や迷いネコや傷ついたネコ達なので
「ぽこネコさんといっしょだにゃ〜」と、今朝はやけに早くに起こしにやって来たぽこ猫さんに話しかけたら、丁寧に顔を舐めてくれた。
昨夜、マッサージしながらたっぷり塗っておいた馬油のせいかな・・・

[7389] とてもわかりやすかったです。 / MAVERICK 2009/01/29 18:24

単身赴任をはじめて、10ヶ月はじめてブリかまを焼きますがストレートでわかりやすいせつめいでした。ありがとうございます。

[7390] はじめまして / モグベエ 2009/01/30 01:06

突然失礼します。ポン菓子のことを検索していてこちらに辿りつきました。

(2007-02-23)の書き込みで
>高岡では、今川さんのぽっかんが今も健在。年末の農業祭にも、ポン菓子の実演販売に長蛇の列ができてました。

とありましたが、そのお店は2009年現在もあるのでしょうか?
電話で確認を取ってみたいのですが、「高岡」「今川」「ポン菓子」「ぽっかん」などを入れて検索しても電話番号が見つかりません。
もし何かご存知でしたら教えてくださいm(_ _)m

[7391] Re:はじめまして / 2009/01/30 11:57

> とありましたが、そのお店は2009年現在もあるのでしょうか?
> 電話で確認を取ってみたいのですが、「高岡」「今川」「ポン菓子」「ぽっかん」な

はじめまして もぐべいさん

今川いり菓子店で検索してみて下さい。
鴨島町にあります。

[7392] Re:とてもわかりやすかったです。 / ぺこ 2009/01/30 12:50

> 単身赴任をはじめて、10ヶ月はじめてブリかまを焼きますがストレートでわかりやすいせつめいでした。ありがとうございます。

はじめまして。どうぞよろしく。
お役に立ててなによりですちゃ♪

[7393] Re:はじめまして / ぺこ 2009/01/30 13:02

> もし何かご存知でしたら教えてくださいm(_ _)m

ようこそ、もくべいさん。

ポン菓子、健在のはずです。
昨年に、友人のしぃさんが玄米ぽん菓子のお裾分けと言いながらも、どっさり持ってきてくれました♪
近くに実家がある人なので間違いないと思います。

玄米のポン菓子はかめばかむほど美味しく
「今度は我が家でも」と、思い玄米を持参しようと考えながら年を越しました。

さっそく、でかけることにします。
声を掛けて下さってきっかけができました。

実は、
我が家には、おいしいもんを入れている通称「く・す・り」入れの引き出しがあります。
その奥に、残り少なくなってきたそのポン菓子を秘かに?隠し持っている人(ぺこばぁのことです)がいて、いつのまにか在庫僅少となっているのですよ。

[7394] Re:はじめまして / ぽこ 2009/01/30 17:02

モグベエさんこんにちは

> 電話で確認を取ってみたいのですが、「高岡」「今川」「ポン菓子」「ぽっかん」などを入れて検索しても電話番号が見つかりません。
> もし何かご存知でしたら教えてくださいm(_ _)m

今川いり菓子店
電話番号 0766-21-0661
住所 富山県高岡市鴨島町一区133

車一台通るのがやっとの細い路地の奥(その先は行き止まり)にあります。ものすごく分かりにくいので、近所で道を聞かれたらよいです。

[7395] Re:とてもわかりやすかったです。 / おっせかいばぁさん 2009/01/30 17:52

> 単身赴任をはじめて、10ヶ月はじめてブリかまを焼きますがストレートでわかりやすいせつめいでした。ありがとうございます。

一部、訂正させてくだはれ。
うらを返して塩をするとなっているのですが、これは間違いです。すんません。
訂正しようと思いながら・・・・
ふり塩の加減はお魚の大きさにもよるんですが、白身魚は脂肪分が少ない為、塩のまわりが早いので塩は少なめであまり時間を置かない方がいいようです。逆に青魚は少し多めに塩を振って、ある程度時間を置いてから焼くといいようですよ。あせ、あせ。

自慢大好きなばぁさんは、北陸の冬の味覚は、世界に誇れる味だと自負し取ります。
単身赴任たいへんですが、これを機会に料理上手になるっていいですね。
で、奥様や子供さんをびっくりひょうてんさせる
なんか、おっせかいばぁさんは、考えただけで楽しくなります♪

鰤の切り身で簡単につくれる一人鍋も是非挑戦してください。
ちょっと切りにくいのですが、(短時間だけ冷凍すると切りやすい
昆布を食べに入れ出汁をあたため
薄くスライスしたぶりをつぎつぎ入れ、しゃぶしゃぶ風にさっと火を通します。
とってもいい出汁が出ますので、そこへ白菜や豆腐やきのこをいれてどんどん食べるだけ。
最後に、または翌日は、これにうどんをいれてもいいですし、
ごはんをいれておじやもいいですよ。
葱の細切りや、ゆずなんかちらすとさいこう

体中、ほっかほっかになってかぜひきませんよ。
単身赴任は健康管理もじぶんで、じぶんで♪

[7396] ブラボー / ぺこ 2009/01/31 01:49

今夜は花金。
といっても、お昼はおにぎりをほおばっただけ。ぎりぎりまで仕事を片付けて、汽車に乗り込んだ。後ろを振り返れば、仲間がよたよたになって入場チケットだけを握りしめ駆けつけてきているではないか・・・かろうじて、セーフ。

座るやいなや、バックからとりだしたるは、
よもぎ饅頭、切り昆布、梅ゼリー、黒ごま板にミカン と、まるで婦人会の旅行?
とりあえず、小腹を満たしておく。

ロシア生まれのドミトリーキタエンコさん指揮するリムスキー=コルサコフのシェエラザードを、プーランクのオルガン協奏曲を黒瀬恵さんの独奏で、日本でも数少ないパイプオルガンのある音楽堂ならでは。そして最後は再びコルサコフさんのスペイン奇想曲 を、堪能した。

素晴らしかった!!

コルサコフさん61才の時の作曲で実に透明な美しさを称えている。
シェエラザードといえば,岩城さんが車椅子で指揮された200回定期公演を聞き逃したのがつくづくも残念無念。私も車椅子で参加すべきだった(骨折していたので4回の貧民席に移動するのがしんどくて不参加だった)

軍人さんでもあったコルサコフさんは、もしかすると日露戦争の犠牲になって海の藻屑になっていても仕方なかった程に沢山の人達が無駄に命を落とした戦争だったが、コルサコフさんが生きて作曲に専念し、後世にこんなにも感動の名曲を残して下さったことに感謝する。

1曲目
コンサートマスターのアビゲイル・ヤングさんのソロが見事だった。オーケストラアンサンブルの楽団員さん達の信頼がきっと厚いのだろう。キタエンコさんの信頼もファンの皆さんの信頼もあついコンサートマスターの名にふさわしいリーダーなのだ。

今日も辛いことや厭なことがあって、自己嫌悪に陥ってしまいそうな軟弱な精神が、立ち直る元気を貰った。キタエンコさん、アビゲイル・ヤングさん、そして楽団のみなさん、ありがとう。

2曲目
このまま、パイプオルガンの調べに乗って昇天すると天国までいけそうで、
そうなると、友達いないかもしれないが、それも許されそうでありがたかった。

3曲目
白い壁の家々と青い空を思わせる奇想曲は、
是非にもスペインへいかなくちゃと思わせる。

アンコールはお馴染みビゼーのカルメン前奏曲。
会場の人達の惜しみない拍手に、キタエンコさんは軽やかな足取りで退場。
最後に、ドアの影から顔を出しユーモアセンスで笑い誘う指揮者でもあります。

いつもの音楽仲間で上気した気分のままで「コルサロ」にころがりこんだ。
今日までが新年会と称し、シェフに我が儘言い放題で大急ぎで美味しいものを造って貰い、笑い語り食べて飲み、幸せな時間は今日もあたふた忙しくすぎていったのでした♪

[7399] ゆっくり、うつくしく / ぺこ 2009/01/31 16:12

スローフードは食の国イタリアから発信されたそうですが、一応、スポーツにもと目指している。

今日は、最近プールで噂になっているリンパやツボマッサージを取り入れた運動教室を受講せんとて、珍しく早くに家を出た。ところが、「本日、講師の都合により休講」
そこで、普段は利用したことのないトレーニング室でストレッチと自転車漕ぎを15分。ゆっくりからだをのばし、自転車を漕ぎ、また終わりにストレッチ。

うっすら汗ばんだ身体に暖かいシャワーを浴び、水着に着替えて水中歩行。
すると、いつもよりもこころもち身体がかるい?

バタフライは、50メートルをゆっくり、そして美しくの目標をたててぼちぼち練習している。
唯一、ぺこがとさんに勝のは、けのびをしながらバタフライばたあしを、息継ぎなしで25メートル泳ぎきること。

今日は、久しぶりのやまさんと三人で「あーでもないこーでもない」と自己訓練法をご披露しながら練習した。

ゆっくりの方は、とさん曰く
「ほんとに ようまぁ こんなにゆっくりすすめるもんやわ」と半ば、いとしげ。
泳いでる本人も、あまりのゆっくりさに
「ほんまに おそいちこと!」と笑ってしまう。

車椅子の人の水泳指導をボランティアでしているやまさんは、
「いやいや、ゆっくりは 理に適った泳ぎでないとすすみませんよ
 かくじつにすすんでいるのだから いいんじゃないですか」
慰めとも励ましとも思えるが、なんとか認めて貰うと嬉しいものだ♪

しかし、まずゆっくり50メートルバタフライができるようになったのでよしとする。
がんばらないで、たのしもう。
らくらくと よりうつくしく♪

[7400] 誉め合い殺し / 2009/02/02 00:39

日曜日朝9時に、たけどんから電話。「スキー行かんがヶ」
おっと昨晩の打ち合わせで明日は天気悪いからやめとこちゅがやったがに。
スキー場のコンディションせきちゃんに聞いて良かったら行くちゃ、せきちゃん曰く、ゲレンデ下部は、5〜10センチの積雪、上はもっと期待できるかも。

おー確かに薄日が差してきた。
しゃーない、行くかともそもそ準備しだしたら、晴天しか行かないぺこさんが行くわとあっという間に準備OK。ところが山に向かうも一向に晴れてこず、空は低気圧に制覇されて曇天が続く。

スキー場はかなりの人出である。日曜日は路駐が当たり前と言うほど。11時着だと、ゴンドラ駐車場の殆ど最後尾という状況。

ゲレンデ上部はガスでホワイトアウトの状態。
それでもめげずに、昨年二人でコロン倒れした極楽第三ゲレンデリフト沿いに挑戦。
新雪は新雪だが、その量はばらばらで、薄いところはがりがりと板に突っかかる。
いきなり吹きだまりにつっこみつんのめって後ろからスキーの後部が頭に当たる。
それ以外は、二人とも、ほとんど転ぶこともなく、新雪を蹴散らす。
ぺこさんは、段々調子が出て、一時アルム集合なのに12時50分にまだ下に向かっているので、二人で慌てて、もう一回余分に滑って後を追いかけた。

久しぶりにアルムでカレーライスを食べた。しばし、映画「点の記」に話題の花が咲く。アルムさんは、著名な劍ガイドの文蔵さんの息子さんなのだ。アルムで久しぶりに会ったFさんを誘い午後は、パノラマコースに繰り出す。

ここは、左右に結構新雪が残っているので、キャホキャホとぶっ飛ばす。Fさんは、今年またストックリの板を新調されたが、よほど板が合ったのか、快調、快調。もう一回行きましょうとの誘いに即座にOK。ロングコースを殆ど休まず一気に下まですべり降りた。

「あんた うまなったねー」 「なーんぜんぜんやちゃ、あんたこそうまなったがいね」とお互いに微妙な余裕を持って褒め称える。

「おれが、おれが」とか「わしやわしや」と言っているうちは、まだまだ未熟者。
余裕が出てきて初めて相手が誉められる。ほんまにそうなったかどうかは、大ちゃん検定を経ないと何とも言えないが、その勢いで、高岡の「カッパ」になだれ込み、ここでも「あんたうまなったネー」「何ユーとっがいね あんたこそ」といいながら、美酒&美味に酔いしれたのでした。京都に駄ら仏さんがおっけど、最近うつってしもて、高岡にも駄ら仏二人できてしもたがいね。だらに交われば駄らになるがかね。