寄せ鍋

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寒いときにはこれに決まりですちゃ

寒い季節には、ぐつぐつ煮える鍋をみんなでつつきながら食べる寄せ鍋が一番です。富山では、やはり、新鮮な魚介類を使った鍋をよく食べます。寒くなるほど美味しくなる真鱈やフグをつかった鍋が何よりのご馳走です。

材料と下拵え

寄せ鍋は、いってみれば材料を揃えることとその下拵えがほとんどすべてです。材料さえ準備できれば、後はお箸と茶碗をもって食べるだけなんですから。

作り方

  1. 土鍋に水を7分目ほど入れ、昆布(10cm)を入れて、30分ほどそのまま浸しておき、その間に材料の準備をする。
  2. 土鍋を火にかけ、沸騰したら、ダシとなる魚(フグ、タラ、アンコウ、いわしだんごなど)を入れる。白子、カキ、アカイカ、ハマグリなどは、すぐに煮えるので食べるときにそのつど入れる。
  3. もう一度沸騰してきたら、アクをすくい、酒を半カップ入れ、塩を大さじ2/3加える。
  4. ふたたび沸騰してきたら、野菜やその他の材料をどんどんいれ、煮えたはしから食べる。

仕上げに

おなかが膨れましたか?食べ過ぎてもうベルトがしまらない?でもちょっと待って、何か忘れていませんか。そう、鍋の後にはおじやかうどんです。これがまたやめられないのよね。