10/3
 昨日は鶴来高校の文化祭に参加してきました。
 今日、とても書きたいのはステージのカラオケに参加したときのことです。
「世界にひとつだけの花」「おどるポンポコリン」「セーラームーン」「ポケモンゲットだせ」などを、鶴来高校のカラオケの最初に続けて5曲、明和の1年生が歌わせていただいたのです。
 カラオケボックスで歌うのと違って、高校の体育館の大きなステージで歌うのはとても緊張します。照明も、音響も、大きなステージに遜色なほどりっぱなものでした。そんな大きな舞台にあがって、歌うことはとても勇気のいることです。大きな舞台にあがる経験が少ないだろうと思われる明和の一年生はちゃんと歌うことができるだろうかととても気になっていました。
 でも、心配する必要は少しもありませんでした。みんなまっすぐで、元気でそして、一生懸命でした。舞台には3つのマイクを用意してくださったのですが、一つの曲に、4人も5人も、もっとあがって、みんな代わる代わるマイクで歌っていました。
 クラスの3人も、みんなカラオケに参加しました。
 みいちゃんはのりのりで、ずっとステージにあがったままでした。かなちゃんも、やっぱり歌うことが大好きで楽しくてならないというふうに、舞台からおりずに、ずっとずっと歌っていました。
 慎吾ママのおはロックの曲の時に、ゆかちゃんにでてみようと誘ってみたのです。元気だけれど内気なゆかちゃん、あがれるかなと思ったら、私の手をとって、ステージにあがって、そのあとは私の手も取らずに大きな声で、マイクの前で歌っていたのはとても驚きました。4月に入学したとき、ゆかちゃんは小さな小さな声でぽつんと言葉をしゃべるだけでした。こんなにたくさんのおしゃべりをし、こうして、ステージで歌ってくれること、本当にうれしいばかりです。
 その他の曲の時は私は下にいたのですが、うれしいことがありました。
 「おまえ何ないとるがいや」という声が鶴高生の座席からしたのです。そちらを見ると一人の男の子が、目に涙をためて、その涙をぬぐおうとしていたところでした。
「なんか知らんけど、泣けるわ。おまえ涙でんか?俺、心、きれいになったんかな」そう言っていたのです。
 みんなの一生懸命さ、まっすぐさが、鶴高生の心を打ったのだと思います。すごくうれしかったです。出かけて本当によかったと思いました。



目次へ