ジョン・レノン 人生哲学
人生も感性一発!波瀾万丈
分析するにジョン・レノンの心の根底には幼少期に十分に恵まれなかった愛情に対する飢えがあると考えます。バンド活動もそもそもその寂しさを紛らわすために始めたものですし、その感情は彼の曲作りについても、大半が失恋をテーマにしたものが多いことに表れています。また、実生活においても、結婚したオノ・ヨーコさんに母親に似た感情を抱いていると公言してはばからなかったそうです。また、彼の時としてシニカルな一面も愛情への飢えの裏返しではないでしょうか?(ほら、よくあるでしょう。子供が歓心を買うためにわざと親を困らせるような行動をとることって。)後に彼は、愛情を互いに与えあう喜びに目覚め、夫婦レベルから隣人愛、人類愛=平和活動へとその感情を昇華させていくことになります。また、特筆すべきは、彼はコンプレックスの固まり(近視、声、ギターの腕前等)でしたが、それをバネにポールと良きライバルとして張り合い、あそこまですばらしい創作活動を成し遂げたのです。
ジョン・レノン語録
〜これがジョン・レノン人生哲学だ!〜
- 才能とは、自分には必ずできると信じることである。
- オレはビートルズの最大のファンだ!
- 30歳になったらシー・ラブス・ユーは唄わないよ。
- マネー、ファースト!(記者会見席上でリクエストされ)
- ストーンズは解散しなきゃ、発展がないぜ。
- 僕はパンが焼き上がる状況に歓喜したよ!(主夫業の感想)
- ヨーコより先に死にたい。(死の直前のインタビューで)
- 僕は平和のセールスマンだ。
- 目標は始め小さく、徐々に大きくさ。(世界制覇を振り返り)
- 契約書にサインする時は注意しな。(アラン・クレインの一件で)
ポールマッカートニー ジョージハリソン リンゴスター
