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Zipが我が家にやってくるまでの話
2001年

犬飼いたい病が再発した。                               なぜかパパの従兄弟が黒柴を、義弟夫婦がスタンダードビーグルをと、周り中子犬だらけ。いつか飼いたい!と私の中にあった想いが、むくむく大きくなっていった。

2001年 春

もう誰にも止められない私の想いは決意にかわり、毎日さわパパの耳元で「犬を飼いたい」をささやき続ける。継続は力なり。OKサインが出る。                           神奈川から富山に来て5年が過ぎ、生活のリズムも土地にも慣れて余裕が出てきたのも原動力になり、毎日毎日どんな子を飼おうかとネット上や犬図鑑や犬の雑誌をながめる。

2001年 夏

ワイヤーフォックステリアにしよう!                   もともとタンタン・マニアでダーシェンカ好きとなれば、どう考えてもこうなる。ただ、調べれば調べる程軽い気持ちで飼える代物ではないらしい。                         「初心者にはむずかしい」「しっかりとした躾が必用」「吠える・噛み癖有り」大丈夫!お勉強すればいいんでしょ?                   私は20冊ほどの本を抱え込みながら子犬探しを始める。

2001年 秋

田舎でゲットするのは難しい犬種なので、都心のショップに問い合わせたりしたが、出会いのタイミングが来ない日々が続いた。そんな時ちょこちょこ覗いていたHPの主、清音ママさんにメールを出してみる。              そして、嬉しいお返事がすぐに届いた。                        「友人の所に交配を済ませたばかりで、11月出産予定の子がいます」

これがJKさん、マームちゃんとの出会い。                 一番予約をさせて頂き、日々、マームちゃんの経過やワイヤーのこと、こまめに連絡を頂き、その一報一報にどきどきわくわくする。             もう、マームちゃんが他人(他犬?)ではない状態。毎日我が家でも話題はそれだけ。そして11月9日、無事出産の知らせが入る。本当にここ何年間の中では、一番嬉しかった日!   

その後、今度は大切にそして厳しく育てて頂いてる様子がつづられるメールが、一番の楽しみとなる。お迎えは年が明けて、予防接種が済んだら、と決定。  本の中でのバーチャル犬育てが実践される日が近づく

そして、とうとうZipがやってくるのだ

    

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