私は、趣味で
アマチュア無線 をしている。正確には「していた」と言った方がいいかも知れない。以前は、互いに朝の挨拶を交わ したり世間話をしたりする仲間がいたが、今はその相手がめっきり減ってしまった。無線をする人が 殆どいないのである。これではどうにもならない。
無線人口が減った理由として携帯電話の普及がよく言われる。携帯電話であれば、いつでも確実に 話し相手を見つけることができるという点が受け入れられたのであろう。かく言う自分も『ただであ げますよ』という言葉につられてとうとう持つ羽目になってしまった。
しかし、いったん出勤したら職場の電話で十分ことが足りる。携帯電話は私用程度で、しかもめっ たに使うことがない。後悔しても後の祭りである。無線も携帯電話も、相手がいないことには成り立 たないのである。
さて、携帯電話と同様、インターネットの普及が進んでいる。昨年、市内の各学校にインターネット 環境が整備され、本校でも調べ学習などでインターネットを利用している。本校のホームページ作りは、 子供たちの手で進めたいと計画中である。例えば5年生では、春からイタリア野菜ズッキーニの栽培に 取り組み、先頃、収穫したズッキーニを使ってランチパーティを開いたが、その過程を子供たちがデジ タルカメラで記録し、画像の蓄積を進めている。また4年生は、理科の学習で
小矢部川の上流と中流 の見学に出かけたり、学校の敷地でミニ川を再現して流れる水の働きを実験したりしているが、この学 習活動で子供たちが見つけたことをまとめる一つの手段として、ホームページに表わすことを考えている。
自分自身は3年前から
ホームページ を開設しているが、月に1〜2回程度の割で私のページを見てくださった方から電子メールが寄せられる ことがある。作っている側としては、どの様な感想をもたれたか気になる。画面が見苦しくないか、また 見たくなるような内容であるか、といったことである。
しかし、それよりも『見てくれた人がいる』ということが何よりも嬉しいし、励みにもなる。ホーム ページを見てくださる方があってこそ成り立っていると思うのである。
結局、何をするにしても私たちは常に何かを対象にし、誰かを相手にしている。ひとりよがりや一方 通行ではいけない。相手があってこそ楽しみがあり、物事が進んでいく。
自分にとって、その相手は第一に子供たちである。学校にとっては、保護者や地域の方々である。 このことをあらためて意識し、互いに心を通わせていくことが、学校と家庭・地域の連携につながり、 何よりも大切だと思うこの頃である。
1999.10.15 by K-Yo
祝!初戦突破⇒
新湊高校(1999.8.10)全国高校野球夏大会
まさかの逆転、奇跡の逆転でした。13年前、春の大会で県勢初の4強入りを果たし全国に「しんみなと旋風」を知らしめた新湊高校野球部があのとき県民に教えてくれたことは、「最後まで諦めない、投げない!」でした。またまた今回も同じことを教えてくれたのです。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
新湊高 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 4 | 9 |
小松高 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 |
2回戦以降も、可能な限り勝ち進んでほしいものです。⇒
朝日新聞へ
--[No.11]--
FREE投稿 from 愛媛県 --------
はじめまして! 私は愛媛県に住むKAEといいます。
このページを小学校の先生が作られたと知り、遊びにきました。
私は「がらくたBOX」というホームページを開いています。
ここでは、お天気についての質問を小学生から募集していますが、
なかなか質問が届かず、とても寂しい状況です。
そこで、私のホームページを先生方にも見ていただきたいなあ、と
思い投稿しました。
子供たちからの質問、お待ちしています!!
「がらくたBOX」
http://home.interlink.or.jp/~sryo/
---- from KAE(1998.2.8) -------
--[No.10]-- by Sysop. --------------------------------
【4WDへの過信】
本文を別掲しました。^^;
ココをクリックして下さい。
-- [No.10] wrote by Kenji Yoshio ---------------------
--[No.9]-- from Sysop ---------------
【非常識!あきれた客】
今年は,
正月スキーに赤倉へ出かけてまいりました。赤倉へのスキーはほぼ10年ぶり。学生時代,初めてスキーに来た場所でもあります。心配していた積雪も何とか支障なくスキーができる程残っており,久しぶりにスキーができてよかったです。
ところが,世の中には非常識な人が居るものです。宿舎のホテルでのことでした。夕食も済ませ,さっそく温泉にでもつかって来ようと大浴場へ出かけて・・・・びっくり仰天でした。
大浴場にはジャグジー(例のジェットバスですね)が設けてあるのですが,何と,そのジャグジーが文字通り「泡風呂」と化していたのです。そして,その石鹸の泡だらけの浴槽には若い父親と4〜5歳くらいの娘が入って泡で遊びながら全身をこすっているではありませんか!。
入浴客は他にも(私と若者が5人ほど)いましたが,この父と娘はおかまいなしに「泡風呂」で楽しんでいます。あきれてものが言えませんでした。ジャグジーに石鹸を入れたのはこの2人かなぁ?と思いましたが,証拠がありません。
こりゃぁ上がってからホテルの支配人に知らせないといけない・・・と思っているうちにその父娘連れは浴場を上がっていってしまいました。やれやれ。と,今度は若者たちがこの「泡風呂」に入ってしまいました。あーーぁ,どうなっとるんじゃ!。気が付いてみると,どうやら酒が入ってるらしく大声で騒いでいます。
何とまぁ,常識のない面々だろう。自分の家の風呂でもないのに・・・。しばらくするとこの若者たちも「泡風呂」から上がっていってしまいました。ひょっとして先ほどの父娘連れの知り合いだったんかなぁ?・・・どちらにせよ,楽しみにしていたジャグジーが入れなくなってしまったし,早々に自分も上がってフロントにこのことを知らせようと思ったところへ,三助氏があわてて入って来られました。どうやら誰かが知らせたようです。
当方>「ひどい客もいるもんですねぇ」
三助>「えぇ。どうもすみませんねぇ。・・・年に1,2回はやられるんですよ。」
当方>「そうですか。自分の家の風呂でもないのに。」
三助>「以前,浴槽を泡だらけにされたこともありましたよ。まったく・・」
当方>「えーっ,それじゃあ誰も入れなくなるじゃないですか!。」
自分(自分たち)さえよければ,周りの人たちや後のことなどおかまいなしの輩が増えてきている,と実感させられました。先の父娘連れや若者たちに注意すればいいじゃないか!,と言われそうですが,誰が犯人か証拠がありません。正月早々不愉快な気分になりましたが,さらに事を荒立てるとなおさら気分が悪くなるだけ,ということで我慢しました。それにしても,この国の将来が本当に危うくなってきてるのではないでしょうか・・・?
--[No.9]-- wrote by K-Yoshio (1998.1.5) ---------
--[No.8]-- from Sysop ---------------
(2/12北日本新聞から)
同紙によりますと,県教委は9年度,インターネットによる学校間の情報交換ネットワーク化を進めるため,県総合教育センターに専用サーバーを設置し,教育情報システムの一元化に着手する。ということです。
また,これまで各学校毎(あるいは個人毎)に個別にプロバイダー有料契約し,ソフト導入や技術的トラブルなど,全て独力で対応しなければならなかったのが,パソコン端末をもつ学校が専用回線を通して無料で教育的価値の高い情報を入手できる,情報を共有化できる,有害情報の制限ができる,というメリットがあるとのことです。