君の目の前にいる 今の僕だけでいいよね 君を好きでいる僕のことも 誰にも触れさせたくない 君の中だけでいい 君に包まれた世界で 空気だっていらない 君に埋もれていれば 君が大切だってことは ずうっと変わらないだろう だけど愛しさは 時に温もりを失くしてしまうから 理屈じゃなく感じている きらめく君と僕の将来 消えてしまうことあるのかなって 涙で枕を濡らす 君が移り変わっていくならば それは決して終わりじゃなくて 僕が生きるための 新しい時代なんだと思う だけど僕の中の愛おしさが 熱を失くしてしまうほんの一瞬を 君は笑って見ていてくれるだろうか そして僕自身は大丈夫だよって 笑えるのだろうか