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僕は一粒 だからあなたのために 心しか込めるものがなく ひたすらに 心を込めるしか あなたに向かう術がなく そういう一粒をあなたは 愛しいと言ってくれる だから、この一粒は 海に注ぐのです 信じていて そう震えながら