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胆管癌の病期分類と生存率
病期
I
II
III
IV
リンパ節転移
N(-)
N1(+)
N2(+)N3(+)
N4(+)
漿膜浸潤
S0
S1
S2
S3
血管浸潤
V0
V0
V1
V2,3
腹膜転移
P0
P0
P0
P1-3
肝転移
H0
H0
H0
H1-3
肝内直接浸潤
Hinf0
Hinf1
Hinf2
Hinf3
膵臓浸潤
Panc0
Panc1
Panc2
Panc3
十二指腸浸潤
D0
D1
D2
D3
胆嚢浸潤
Ginf0
Ginf1
Ginf2
Ginf3
記号の説明は下記を参考にして下さい。
リンパ節転移
N(-):
第1群リンパ節に転移を認めない
N1(+):
第1群リンパ節に転移を認める
N2(+):
第2群リンパ節に転移を認める
N3(+):
第3群リンパ節に転移を認める
N4(+):
第4群リンパ節に転移を認める
1
漿膜浸潤
S0:
癌が漿膜面に全く出ていないもの
S1:
癌が漿膜面にようやく出ていると思われるもの
S2:
癌が漿膜面に明らかに出ているもの
S3:
癌が漿膜面をこえ、明らかに他臓器に浸潤しているもの
1
大血管浸潤
V0:
浸潤を全く認めないもの
V1:
浸潤が疑わしいもの
V2:
浸潤が明らかであるが、その程度が軽いもの
V3:
浸潤の程度が強く、腫瘍内に血管が埋没しているもの
1
腹膜播種性転移
P0:
腹膜転移を認めない
P1:
近接腹膜にのみ転移を認める
P2:
遠隔腹膜に少数の転移を認める
P3:
遠隔腹膜に多数の転移を認める
1
肝転移
H0:
肝転移を認めないもの
H1:
一葉にのみ転移を認める
H2:
両葉に少数に転移を認める
H3:
両葉に多数に転移を認める
1
肝内直接浸潤
Hinf0:
肝への浸潤を全く認めないもの
Hinf1:
肝への浸潤が疑わしいもの
Hinf2:
肝への浸潤が明らかであるが、肝門部胆管周辺にとどまるもの
Hinf3:
肝への浸潤が肝門部胆管周辺にとどまらず、さらに肝内に及ぶもの
1
膵臓浸潤
Panc0:
浸潤を全く認めないもの
Panc1:
浸潤が疑わしいもの
Panc2:
浸潤が明らかであるが、胆管周辺にとどまるもの
Panc3:
浸潤が胆管周辺をこえて、さらに膵臓に及ぶもの
1
十二指腸浸潤
D0:
浸潤を全く認めないもの
D1:
浸潤が疑わしいもの
D2:
浸潤が明らかであるが、胆管周辺にとどまるもの
D3:
浸潤が胆管周辺をこえて、さらに十二指腸に及ぶもの
1
胆嚢側浸潤
Ginf0:
浸潤を全く認めないもの
Ginf1:
浸潤が疑わしいもの
Ginf2:
浸潤が明らかであるが、胆管周辺にとどまるもの
Ginf3:
浸潤が胆管周辺をこえて、さらに胆嚢に及ぶもの
1