>
ホ−ムヘ 立冬庵・玩老庵 本年行事予定 支部の活動 お茶のお稽古 稽古問合せ お茶会の問合せ リンク

                    

 

平成20年4月20日南禅寺にて全国流祖忌.濃茶席.を懸釜

 

流祖山田宗偏が宝永5年4月2日に亡くなりましたことより、毎年4月に全国流祖忌を南禅寺で盛大に行われます

北は北海道から南は沖縄まで全国津々浦々の茶人が一同に会し、御流祖の遺徳を偲び法要、献茶式、茶席が多数持たれます。

本年は金沢支部の設立に当り、御家元よりのご指示で私が濃茶席を担当させて頂きました。

場所は不識庵です、御家元のご来駕を頂き、小生まだまだ未熟者ではありますが、金沢の香りをこめた精一杯のもてなしで心よりの御茶一服を差上げる事が出来ました事は感激の 一言につきます。

又 お手伝いの皆様には少数精鋭で大変がんばって頂きました本当にありがとうございました。                     

 

 
 
南禅寺は京都市左京区南禅寺福地町にあります
臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、山号は瑞龍山、
寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺です。
本尊は釈迦如来、開基は亀山法皇、開山は無関普門。
京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、
日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもち、
また日本最初の勅願禅寺です

 

 

宗偏流の道場「不識庵」は八世希斎宗匠が寄進した宗偏流

好みの茶室です。

 

「不識」(ふしき)とは武帝と達磨大師との問答から来ています。

無心の境地が「不識」という言葉にあふれています。
 

 

  展観席では利休居士や

 

  ご流祖のお道具です。

不識庵では一灯のもと、御茶一服差し上げました。

 

 御家元のご来駕を得

 御茶一服差し上げる事

 が出来ました。

 

 
  寄付きの様子  展観席での茶談
 
   本日スタッフ全員での記念写真です

 最後のお客様まで一生懸命おもてなし致しました

 ご苦労様でした。