2000年10月10日


スタジオゲスト・中尾論介(In the Soup:VO.&G.)

衣装…薄茶の皮ジャケット(撮影で使用して、貰った物とのこと)にチャコールグレーのTシャツ

飲み物…ビール

出だしからテンションの高い中尾さん。
村「噂が噂を呼んでましたから、早くお会いしたかったんですよ」
中尾「僕も噂は聞いてた。イベンターさんから」
村「金沢来たことあるんですか?」
中「デビュー前にね。路上ライブで」
村「デビューしたばかりという印象ではないですよね」
中「年食ってるからねぇー。27だから、デビューするには遅いっしょ。でも 中身はメンバーのなかでは一番甘えん坊と言われるね。僕はずーっそ自分のことを ストイックだと思ってたから、それが裏目に出ちゃった」
村「あ、でもよく見ると甘えん坊な顔をしていますね。(鼻筋を指して)ここら辺が。 ここがスッとしていると、甘えん坊らしいですよ。私もよくそう言われるんですけど」
中「あ、じゃぁ甘えん坊同士だ。駄目だね」何がだ
村「そうですね。番組しっかりしないと」あ、なるほど。
中「今日は石川県の皆さんにIn the Soupをしっかり広めないと。この前は ジャイアントステップが来てたんでしょ?同じくらいにデビューしとるしね。 メンバーとはHビデオをあげるあげないの話をしつつ」お。
中「ジャイアントステップって、小悪魔的なんでしょ?」え、そうなんすか?
村「(笑)知りませんよ、そんな」ですよねぇ
中「それが僕には無いところなんでね、負けられないなぁ、と」なるほど。

風の子
中尾さん、タイトルコールの声がでかい。

村「凝ったPVですね」
中「監督さんが、駄洒落とかから膨らませる人。それが面白いとか面白くないとかじゃなくて、 その人とはずっとやっていけそうな、そんな人」
村「In the Soupってジワジワ好きになっていくようなバンドですよね」
中「そうね。僕もそう思っちゃうけど、客観的に見てもそう思う?なら 間違っていないんだね。あのー。。(目頭を押さえて)やっぱり良く見て、 長く聴いて欲しい。中古屋さんには並ばないようなね」
村「中古屋って(新譜が)結構早く並ぶもんね」
中「でもIn the Soupはねぇ、中古屋さんに売りつけられる人がいたら、 人じゃないよ(断言)」
村「鬼だね」
中「そう、鬼だよ!」と、これが段々ヒートアップ。なので
中「。。落ち着かないとねぇ。(唐突に)結婚はするんですか?」???
村「したいですねぇ。中尾さんは?」
中「僕は今んとこ考えてないですねぇ。。って、..(笑)」
村「今日は可愛くアピールしていかないと」
中「そうですねぇ、キューティーキッチュな感じで(笑)」
村「初めて喋っているところを見た、って人もいて出演に喜んでいるメールも 届いているんですけど」
中「嬉しいねぇ。だって石川県に、聴いてくれてる人がいるってことでしょ。凄いよね。 来た甲斐があった」

未だに落ち着けない中尾さんと村田さん。
村「テレビって変でしょ。急に5秒前とか言われたり」
中「そうそうそう」
村「それが嫌なんですよ。私」
中「でも10年もやっているんでしょ?」
村「そう。でも辞めたくない。だってこうして素敵な方々に会って、紹介できるじゃないですか」
中「私には記念日、みたいな」...ユーミン?
村「サラダ記念日ですよ」
中「10月10日は何も無かったけれど、私には記念日、みたいな?」
村「そうそうそう」

新曲話
ジャケットを見て(渋谷の通りが川になっている)
中「CGを駆使してますね」
村「この前渋谷に行ったときに、公園通りをこれを聴きながら歩いたんですよ。 ほんとにどっか持って行かれる感じでした。渋谷なのに、おっ!と」
中「それだけ、あの、グローバルな歌だってこと?ほんとに渋谷とか行って聴いてくれたの?」
村「ホントですよ。エッグマンの前で聴いたりして」
中「(驚!)ほんとかよ!」
村「楽しかった」
中「そ(笑)。あの辺は良いね。あの辺でバイトしてたんだ」
村「ほんとに?」中尾さんは、村田さんがそれを知ってたと思っていた様子
中「屋台とかあるでしょ?あそこでチョコバナナとか、ジュースとか」
村「あ、今チョコバナナと聞いて切なくなってきた」
中「センチメンタル感じた?」
村「良いねぇ、センチメンタル。秋だし」

村「男前な路線でしたね。今あの目線にくらくらしてるベイベーも多いと思いますよ」
中「でも親戚には、あの目が怖いって言われたんですよ」
中尾さん自身は、普段はグワっと人を見ることはないそうです

メジャー進出話
中「ライブとかで初めて行った土地でみんなが歌ってるのは嬉しくなっちゃうねぇ。メジャーデビューするとねぇ」
村「それはやっぱりメジャーデビューすると、変わるもの?回りの環境とかは 変わるけど、中身は変わらない?」
中「中身もねぇ、やっぱり変わってきてると思うわ。だって前は、こんなに話せなかったもん」
村「じゃ、大人になったんだ。良かったねぇ、お互い、生きてきて。私は知り合いは多いけど友達は少ない。あまり そう見られないけど。。」
中「や、わかるよ。そういう感じがする」うーむ、なんというか、お二人とも状況に合わせて頑張って話してしまうタイプ、 ということでしょうか。。

新譜「東京野球」11月1日発売
中「田舎モノの歌だね。上京のことを歌っている。負けないぜ、東京に!という感情なんだけど、 今時流行らないかな?でも、流行るような臭いがしてきました!」
村「このアルバムは、色々考えながら生きている東京の人に活力を与えられる ような気がしますね」
中「良いこと言うじゃない!いいぜ!」中尾さん、喜ぶ。

コメント&ビデオ
*矢野真紀「9月13日に『夢を見ていた金魚』を出しました。今回のPVはセットで 作ったプールに畳をひいて、そこに水をどんどん貯めていくという、新しい試みをしてみました。 とても良い経験でした。今回レコーディングでもパーカッション等を多用して 追われて追って、というを金魚の持つ緊迫した空気にだぶらせて表現してみたんですけど、 ビデオで更にこの表現ができたように思います」
夢を見ていた金魚

ヤマチクコーナー
新譜紹介…「WHITE SURF Style5」

イベント…Bluem of Youthライブ
10月21日17:00〜香林坊109
10月12日発売のシングル「If」お買いあげの方は、握手会にも参加出来ます

ビデオレター
ZIGZO(Vo.:TETSU&G.:RYO)
「金沢、この前ツアーでAZに行きました。そのアルバムの熱がギュっと詰まった アルバム「Add 9 Suicide」が出ました。ライブの感動を思い出すも良し、その先の感動を思うも良し」

矢井田瞳
「新曲は、私自身も気持ちよく歌えるハッピーな曲です」お、遂にN-18に登場。

まちリク
「サウダージ」ポルノグラフィティ

コメント&ビデオ
THE BOOM 「10月4日に新アルバム『LOVIBE』を発売しました。愛の鼓動、 という意味で名付けました。今のBOOMの曲には色々なものがあるんですけど、 その中でもラブソングに重点をおいて、方の力を抜いて、時間をかけて良い音で レコーディングしました。今回は、後悔の無い内容になっています」
「口笛が吹けない」

新着
「名前のない鳥」山崎まさよし
番組に届いた山崎さんのライブビデオは、中尾さんがお持ち帰りになりました。
中「ギター練習します」

プレゼント
山崎まさよし:マウスパッド
ポルノグラフィティ:CDのジャケットオープナー
THE BOOM:Tシャツ
ゲスト:手ぬぐい
中「色んなところ拭いて下さい」


次回
スタジオゲスト・中尾論介(In the Soup)
bird

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Monthly music〜「夢を見ていた金魚」矢野真紀


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