2001年2月20日


スタジオゲスト・MASASHI(CASCADE

衣装…黒い帽子に黒いトレーナー

飲み物
MASASHIさん、シャンパンのボトルを持って登場。
M「これは引っ越し祝いということで。。。」
村「なんか凄いですねぇ」
M「これは、レミーなんたらですよ。えぇ」
村「お久しぶりですねぇ」
M「ほんんとにお久しぶりですねぇ。ここは初めてですし」
村「そうですねぇ。つい最近、ここに引っ越しまして、年明け早々CASCADEが(金沢で)ライブをやっている頃に」
M「え、じゃぁ向こうは完全に撤退?!」
村「撤退というか、向こうは違う番組を録っているんじゃないですかね。って、そんな内輪の話は良いんですけど(笑)」
M「はぁ〜(納得)そっかそっか。ここは何故?」
村「気分転換というか。。あの、21世紀なんでね」
M「(見渡して)大御所にね」
村「見守られてますね、ボブ・ディランとか」←テーブルの後ろには、アナログ盤が大量に飾ってあるのです。
M「ジャクソンもありますね。すばらしいですね」
村「学校の中にこういう場所があるんですよ」
M「はぁ〜。学生さんは今何をしているんでしょうかね」
村「今勉強しているみたいですよ(笑)、や、夜中なので今この放送を見てますよ」
M「ここは普段は何しているところなんですか?」
村「ここはリスニングルームといって、授業の合間に音楽が聴けるんですよ。ボディソニックとかもあって。。 私の行っていた大学なんて学食とかボロボロでしたよ」
M「あ、なんか青春っぽいですねぇ」
村「いやぁ、CASCADEも相変わらず青春っぽいじゃないですか。。。今日も(服装)粋ですねぇ」
M「黒尽くめで済みません」
村「真っ黒ですよ」
M「ちょっと若干眠たそうな目をしていますけど。。」
村「夜中ですからね」
M「夜中ですから」←

村「年明け早々ライブをやったり、恒例の武道館をやったりね。どうでしたか?」
M「今年は5周年ということもあって。。特にそういうことを言っていたわけじゃないんですけど、その日一日ライブ三昧だったんですよ。まずは武道館やって、その後オンエアイースト・ウエストやって」
村「金沢からも行った子がいるらしいんですよ」
M「なんか凄いねぇ、ライブをやったなっていう感じがしましたよ。 でもなんか、武道館と同じ事を三本だとちょっときつかったかもしれませんけど、ああいう味のある。。ライブハウスは久しぶりだったし、 凄く爆裂しましたね。全員」
村「メンバーの皆さん元気ですか?」
M「元気です。若干何かあったみたいですけど」
村「若干って、こりゃまた他人行儀な(笑)」
M「(笑)風邪ひいちゃったりとかね、そういうことがあったりして、でも元気です」
村「MASASHIさんがこうして来てくれるのも久しぶりな気がするんで。。」
M「いつぶりですかねぇ」
村「私が醤油こぼして以来ですかね」。。なんですか、それはっ!
M「いやいや、それから来てますよ」
村「そうですね、ライブでも来てくれてるし。。」

Sexy,Sexy

M「凄いですねぇ。ちょっと前の映像ですけど」
村「大人の雰囲気」
M「大人の雰囲気と言えばさっき持ってきたこちらの(と、ボトルを持ち上げる)、お呼びしましょうか?」
村「誰をですか?」
M「ソムリエです
村「(笑)え、そんな人がいるんですか?」
M「えぇ、ちょっと長島似の」
村「(爆笑)」
M「(笑)呼んでみましょうか?(手を叩いて)ソムリエさん!」
ソムリエさん「(横から登場)こんばんは」
村「CASCADE担当のソムリエさんですか?」
M「えぇ。(ボトルを渡しながら)こちらを、開けて下さいませ」
立ち去るソムリエさん
M「あの〜、よくお世話になっている方で」

村「VもSexyでしたねぇ」
M「そうですね、ちょっと紗のかかった感じで、女性も出てきたりしてね。今好きなPVですね」
村「私この曲まだライブで見たこと無いんですけど、どんな感じなんでしょう」
M「そこなんですよ。だから、春に金沢にやってくるんですけど」
村「しかも、ライブハ」ここでポンッという音が!どーやらさっきの シャンパンの栓を抜いた音らしい。。
M「(笑)さっき俺が振っておいたからね」
村「びっくりした〜鼓か何か鳴ったのかと思いましたよ。。四月にはライブもあるっていうのに(笑)」
M「そうそれでね、ライブで来るんですけど、その時が見物かと思っているんです。Sexy,Sexyみたいな曲って俺達も初めてなんで、 ライブの中でどう混じるかっていうのが楽しみですね。しかも今回ライブハウスで」
村「私ライブハウスでCASCADE見るのは初めてかもしれない」
M「そこなんですよ!そこも大事なんですよ。スタンディングでしょ?凄いと思いますよ」
村「ここの学生さんとかもCASCADE見に来てくれたら嬉しいよね」
M「そうですね、ぜひぜひね、みんなで来ればよい!楽しいぞ!」

村「そうそう、先週ってバレンタインだったじゃないですか。ドラムを叩いている方がねぇゲストにいらっしゃった時に 私がお渡ししたハート型のチョコレートをぶん投げられまして」。。あーっ、ありましたね。
M「え、どこにですか?」
村「後ろにぼーんっと。で、乙女心がずたずたになったんですよ」
M「あ〜。。それは大変失礼なことをいたしました。。」
村「それ以来男性が信じられなくて」
M「(笑)あいつのせいですか?」
村「どうしたら良いですか?」
M「そうですねぇ。でも彼にしたら何か、思い出が」
村「私がそのスイッチを押しちゃったんですか?」
M「そうですね。普段は温厚なヤツなんですけど」
村「ライブではアグレッシブですけど普段は温厚な方ですよね、あんな方がこんなことを急にしたので」
M「どっちも(チョコも心も)ズタズタで(笑)醤油をこぼしてやってください」
メール
「バレンタイン秘話を聞かせて欲しい。思い出はありますか?」
M「そこなんですよ。浮かれすぎ!」
村「世の中がね」
M「俺ら小さいときとかって、バレンタインってそんなに流行っていなかったでしょ?」
村「えぇ。そんなには。。これほどでは無かったですよね」
M「ごく一部の。。」
村「ごめんなさい、今お腹鳴っちゃった」
M「僕にも聞こえましたよ、今。今の所も使いましょうよ(笑)」←残念ながら、視聴者には聞こえなかったのであった。。
村「(笑)」
M「めちゃめちゃ恥ずかしいですねぇ(笑)あの、ごく一部のおもてになる奴らは、多分、やってたんでしょうね」
村「おもてになってたと思いますよ」
M「いや、全然っすよ。俺なんか多分気持ち悪がられてましたね」
村「あ、でも尖ってたのかも」
M「ていうか、何?あの、青い宇宙人とか言われてましたからね(笑)」

今週のお気にジャケ!!
HANOI ROCKSのアルバムジャケ話←マイケル・モンローupのジャケットがテーブルの上に置いて有ります。
M「何年前かなぁ、僕が聴いてたのは。。多分リアルタイムでは聴いてないんですよ。(活動していたのが)凄い昔ですから」
村「お気にジャケ!ということで選んで頂いたんですか。。凄い化粧ですよね、今思うと」
M「これ本当に凄いですよ(と、ジャケットを手に取り裏を見る)。この靴!」
村「靴なにこれど〜なってんの?!」
M「靴(カメラに)映るかなぁ。先がとんがっているんですよ」←マイケルの靴下
村「しかも靴下真っ赤よ!凄いよなぁ〜・・」
M「元祖なんだろ、原宿?お店系な。。まぁこの頃は凄くこういうのが格好良かったんです。ピンク色の靴下とかね」←マイケルの横の人の靴下
村「しかもこれをわざと見せるように短いパンツを履いてましたね」
M「そうですよね〜。大好きです(と、じっとジャケを見つめる)」
村「若い子知らないですよね」
M「知らないかな〜。。知らない方はね、是非、メッセージをね」。。。どこにですかっ?!MASASHIさんっ!

FAX
「高校に入って出来た友達にCASCADEを聴かせたら、私よりもCASCADE漬けになって困っています。 是非MASASHIさん、喝を入れて下さい!私のCASCADE運はその友達に取られてしまってちょっと切ないです」
村「何でしょうね、CASCADE運って」
M「あるんですよ。その日の曲の気分とか、そういうのじゃないですか?」。。いや、多分チケット運とかじゃないですかー?
村「友達に広がっていくっていうのは良いですよね」
M「俺らはやっぱりいっぱいの人に聴いて貰えるのが嬉しいですね」
村「白エビの美味しい富山県から、こういうメールが来てますが。。富山もお好きなんですよね?(笑)」
M「好きですよ、僕ねぇ」
村「金沢に来るのにわざわざ富山に寄ったらしいじゃないですか。マニアですね」
M「マニアっていうのじゃないですけど、着いたところが富山っていう(笑)ことで」。。何かあったらしい
村「そんなことがあるんですか?」
M「あるんですよ、そんなことが。今日は一日大変でした」。。やはり何かがあったらしい。。

コングラッチェ

村「懐かしい感じでした」
M「そうですねぇ」
村「この曲のころ、東京までコメント取りに行ったような気がする」
M「あっ!(ポン!と手を叩く)レコード会社の方に。ありましたねぇ〜」
と、ここにソムリエさんがグラスを持って登場。おぉっ、この方キョードー北陸の方でないか?
村「CASCADEとのつきあいも、そう考えると長いですねぇ」
と、乾杯。
M「なんか凄くおしゃれですね、泡がこんなに」
村「あっ、泡綺麗よ〜^-^」
M「これ多分美味しいですよねぇ」
村「コメント取りの時は、TAMAちゃんの髪が付毛のようで、お獅子のようでしたね」
M「あ!(ポン!と叩く)そうでした。頭から色々と付けて、何か痛かったらしいですね、あれは」
村「今はどうですか?」
M「今は普通です。今はナチュラル」
村「皆さん面白い方で」
M「天然なんですかね」
村「私もよく天然って言われるんですけど、それは間違いだと思うんです。本当はTAMAちゃんが天然だと思うんです」
M「養殖物ですか?」
村「はい。え?」←聞いてない
M「(村田さんを指す)」
村「あぁ。これが天然っていうんですかね。聞いてないんですよね、人の話を」
M「はい(笑)」
村「今日、聞いてますからね。ガツンガツン行きますからね」
M「はい(笑)」
村「他のメンバーは変わりなく、元気にやっているんですね」
M「そうですね」
村「今回ライブハウスっていうことで、お客さんも着替え持って気合い入れて来ると思うんですよね」
M「やっぱりねぇ、ホールにはホールの楽しみ方があって、ライブハウスにはライブハウスの楽しみ方があると思うんですよ。 汗まみれでね、ボロボロになって、全部出しちゃう、みたいな」
村「放出してしまうというか」
M「そうですね。その後に爽快感とかが来ると思うんで」
村「その後に何かが残る、と。裸と裸のぶつかり合いですね!」

CASCADE LIVE TOUR
4月28日(土)金沢AZホール

M「ここねぇ、初めてなんですよ。場所はどの辺ですか?」
村「ここからは遠いんですけど」
M「金沢駅からは」
村「よく遊んでいる場所からは近いですよ。スクランブル交差点から」
M「あそこは何ですか?」
村「スクランブル交差点です」
M「(指を×にしつつ)目抜き通りですよね」
村「目抜き通りってなんですか?あ、目抜き通りですよ!(と、村田さんまで手を×にしている)」
村「(笑)なんなんでしょうねぇ〜。二人して」
M「あそこ近いんですか?あぁ〜なるほど。ゲームセンターの方?」
村「なんでそんなに詳しく知りたがるんですか(笑)」
M「や、来る方に分かりやすくと思って(笑)」

来週放送分で、ライブでのお楽しみ企画発表!

まちリク
「music」 RIZE

ここでメールを紹介
「私の担当しているバンドメンバー3人中2人が石川出身で、この番組のことを聞かされておりました。 是非お願いします」
ということで、
シュラフの名穂さん登場!
村「メールを頂いて。。」
名穂「びっくりしました」
村「石川出身なんですか?」
名穂「そうです。私は輪島の出身で、ギターが金沢出身です。で、もう一人のドラムは新潟出身で。。 私歌うの初めてだったんですよ。このバンドが。前のバンドでは打ち込みをやっていて打ち込みは別に。。 ギターのヒロも、ギターは初めてでボーカルをずっとやっていたんですよ。で、だから」
村「初めて尽くしバンドなんだ」
名穂「そうなんですよ」
村「で、ここにも書いてあるけどこの番組のことは知っていてくれてたんですか?」
名穂「そうなんですよ。ずっと見てましたね。輪島とかは情報がやっぱり少ないんで、 N-18がたよりで。。ここで今こうしてお話出来てるのが信じられないです」
村「東京だと色々大変だと思いますけど。ライブも順調にやっているみたいで」
名穂「そうですね、渋谷とか。。」
村「まだ金沢では」
名穂「そうですねー。でも是非是非、夏前にはこちらのほうでやれるように企画していますので。。決まり次第お報せするので、是非。 CDとはまた違った感じになるので。。」
村「そうですね。PVでも感じが、今とは全然違っていて。。良い意味でですよ!ほんとギャップがあって吃驚したの。今日。あれから想像するに、 激しいライブなんじゃないかなぁと」
名穂「そうですね。激しいですね。私たちは全員こちら側出身の人間なんで、日本海ロックって言っているんですよ」
村「あ〜っ、ウェットな感じね」
名穂「そう。ウェットな感じで。東京とか行くと、おしゃれだったり洗練されてたりするじゃないですか。 そういうこじゃれた音楽をやろうと思っても出身は隠しきれないらしくて。。自然に持てる物を出そう、と。 それが海みたいな感じだと言われて。。」
村「これをきっかけに、シュラフを皆さん聞いてみてくださいね」
名穂「今度は全員で来ます!」

「ラッキープール」JUDY AND MARY

ビデオレター
米倉利紀
「最近は日本とニューヨークで半分くらいずつ暮らしていまして、今、4ヶ月ぶりくらいに帰ってきました。 その生活の中で作った物がリリースされるわけですが、既にリリースされているシングルはタイトルの「like,love,need」の通りに、 好きになりました、で、恋しました。で、必要になりますねぇ。是非、チェックしてみてください。 そしてその曲も入ったアルバムもリリースされます。ぜひ聞いてください。ツアーもありますので、 皆さんお誘い合わせのうえお越し下さい」

CLOUD
「3rdマキシは…僕が21才になったんですけど、そのなかで例えば高校時代に同じように毎日自転車で学校に行ったりとか 変化の無いことに不安を感じて、そこから抜け出したいなと思っていたその気持ちを歌にぶつけました。今就職とか大変じゃないですか。 だからその中でこの歌を聴いていただいて、新しい勇気とかを持っていただきたいな、と」

嶋野百恵
「2月7日にリリースされたシングルは、男女の修羅場を歌っています!恋愛は侮れないぞ!ということです。 金沢は、2年くらい前のツアーで行きました。最終日だたので、打ち上げ盛り上がりました。また行きたいと思ってます!」

お知らせ
Raphael華月さんメモリアルのアルバムリリース決定。

プレゼント
華月:写真集
CLOUD:サイン入りカレンダー
AJICO:毛布
スーパーソウルソニックス:ニットキャップ
ゲスト:MASASHIさん持参のボトルにサインを入れて。。


次回
スタジオゲスト・MASASHI(CASCADE)
くるり

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Monthly music〜「シャットライフ」小島


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:収録が昼間に行われているのはご存知の通りである。