私の場合 つづき(1998年6月にタイムスリップ2)

購入その後

98/6/3
3日前に見積もりを取っていた通販の店から返事がきた。
内容は以下の通り

C-840L                    \53,800(定価84,800)
C-4KP(ハ゜ソコン接続キット)       \4,980(定価10,000)
梱包送料                  \1,200
代引き手数料              \2,000
代引き時合計金額          \65,079                    

本体の値段も調べた中では最安値だったが決めてはC-4KP(ハ゜ソコン接続キットの値段。
意外とこの値段が近所の量販店と差がつくところ。(キットが必要?という問題もありますが)
安売りの通販では保証はメーカー保証のみというところも多いがここでは修理、返金もOKということだった。
この辺も決め手の一つとなった。
購入時期はボーナス商戦まで待つ手もあったが、物欲を押さえることができませんでした。(笑)

早速、注文のメールを出した。
あとはモノが届くのを待つのみ。
通販で物を買うときは注文から納品までが長く感じますよね。いつとどくかな

98/6/10
注文のメールを出してから一週間が過ぎたのに何の音沙汰もない。
ちょっと、心配になって店に電話で確認をする。結局、手違いで発送されていなかった。
メールは便利だけどしっかり相手が見ているか心配になります。重要な件は電話の方が確実?
ということで2日後にはやっと商品が届くでしょう。

98/6/13
やっと商品が届く。中身を確認。異常なし。
とりあえず、取り説を見ながら、悪名高きスマートメディア(メモリー)をカメラに挿入。
電池4本を挿入。(アルカリ電池4本は同梱)
次に使用法をザット読みながら、TEST。
なるほどレンズバリアを明けると撮影モード。直ぐに撮影可能。良いですね。この軽快感。
レンズを閉じて液晶モニターONで再生モード。この液晶も見やすいです。
次にモード変更。マクロ、連写、デジタルズーム、パノラマ、結構いろいろ出来るじゃない。
いろいろ、試しましたが第一印象は使いやすいカメラです。
ただし、取り説はもっとわかりやすくしてほしい。必要なことは記載されているけれど...?
導入専用のPaperを一枚入れてくれるとわかりやすいですね。

C-4KP(ハ゜ソコン接続キットも同様に取り説が判りにくい。初心者じゃ設定できないような内容です。
詳しいことはOnlineマニュアルに書いてはありますが、やはり導入部についてはもう少し丁寧な内容にしたほうが良いのでは・

さて、このようにモノは手に入ったので今後は840Lの使用記と今後の新製品との比較をしていこうかな...

98/6/28
ボーナス商戦に向けてメガピクセルもいろいろ発表されました。みなさんのお気に入りはどの機種でしょう?
2台目を購入する人は1台目の経験から新機種も絞りやすいでしょうが、初めて購入する人はやっぱり迷うでしょうね。
私の買ったC−840Lはお奨めの一台ですが、
もう少し大きくても良いのならばEPSONのCP600が最初の一台としては良いでしょう。
ユーティリティーが付属して値段は840Lと同等ですから。(私は大きさとデザインでパスしたのですが)
あと気になるのはコダックのDC260.これ実物をさわるととっても持ちやすい。大きいけれど良いなーという感じです。
あと、やっぱりOS搭載でいろんなことができそうというところがいいなー。
このページを見ながらどれにしようか悩んでいるあなた、決まったら何にしたか教えてください。理由もね。

98/7/17
ボーナス商戦も一段落。
でも、まだ、決断できない人も多いのでしょうね。とにかく新機種は出るし、値段は下がるし。
コダックDC260以降のメガピクセルとしてはフジFinepix500、東芝のAllegrettoM1、コニカのQ-M100V、リコーDC-4
といったところでしょうか。コストパフォーマンスは上がっていますが魅力を感じる機種は少ないものですね。
この中でFinepix500、東芝のAllegrettoM1は基本的に同じもので、ベースはFinepix700ですから値段が2万円近く安くなったんだからお買い得です。ただ、私に合わない部分もFinepix700と同じでレスポンスの悪さです。一説には700よりも遅くなったということで。
リコーDC-4は3倍ズームでコンパクト。でも光学ファインダーが無い。確かにデジカメって液晶ファインダーが魅力だけど直射日光の下の撮影の時には液晶って見えないんだ。光学フィルターをつければいいのにね。発色は原色系フィルターらしくて元気が良い。(ちょっと派手すぎるように見えるのは840Lの眠い画像を見なれたせいかな)
これからの注目は京セラのサムライデジタル。ズーム付で値段も安い。
同様な理由でリコーDC-4TこちらはDC−4の廉価版で2倍ズーム。どちらも安くてズーム付。DC-4Tはかなりお買い得みたいです。
さて、こんな中で今お勧めの一台は
ズームがいらなきゃ、やっぱりEPSONのCP600かな。基本的に840Lと一緒でキットがついてお買い得。プリンターもエプソンを持っている人ならダイレクトにプリントアウトがOK。
ズームが必要なら、やっぱりニコンCOOLPIX900が良いのかな。予算が無ければリコーDC-4Tでしょうか。
(もう少し我慢して京セラのサムライデジタルまで待つのも手かも、ただ、片手で撮影するにはテクが必要かもね...)
個人的にはコンパクトさとレスポンスの良さでやっぱり840Lにしてたでしょう。(CP600のデザインが私には合わない。)
840Lの画像に慣れてくると、やっぱりより良い画像に憧れるもの。そんな理由でC1400Lにも魅力を感じてしまいます。値段もこなれてきてますし。
結局、一人勝ちの機種が無いのが現状です。それだけに特徴を押さえる必要がありますね。
あと、一年すれば随分、変わるでしょうね。一年前にはメガピクセル機がこの値段で手に入ることは想像できなかったですから。

98/8/16
デジカメに関連するものでその後、購入したものをご紹介します。
まず、画像のバックアップ用にZipを購入しました。
一般的には、MOとかPDとかが画像バックアップ用には適しているようですがZipはハードの価格が安い事で決定しました。
私はSCSIボードも持っていないので、ボード込みで他の装置を購入するのは負担が大きくなってしまいますが
パラレル接続用Zipだと本体のみの費用(約¥17、000)で100MのDISKが使用できるようになることが決め手になりました。
ただし、パラレル接続なので速度的には遅く、あくまでバックアップとして割り切って使用しています。(これでHDDが壊れてもOK?)

それから、16Mのスマートメディアも購入しました。(8800円)
スマートメディアもやっと16Mまで容量UPしました。さらに値段も10,000円を切ったということでちょっとの決断で購入可能です。
付属の8MでもHQモードで36枚撮影できるので通常の使用では十分ですが旅行とかにはちょっと物足りない枚数です。
16Mを購入したことでHQモードで72枚まで撮影でき、予備に8Mがあることで精神的にも気軽に撮影ができるようになりました。
(遠い昔、NEC98用に2Mのメモリーを数万円で増設した事を考えると16Mがこんなにコンパクトで1万円以下で購入できるなんて...)

さらにニッケル水素電池(単三4本)+充電器を購入。(三洋電機製)
ニッカドよりも長持ちして500回以上の繰り返し使用可能。値段は6800円。
さらに単三4本を購入

これにパソコンとプリンターを加え、ほぼ我が家のデジカメシステムの完成です。
あとは気ままに写真を撮る事にします。
基本的に家族のスナップが多いので、ホームページで紹介するような写真は少ないのですがこれからは少しはまともな写真も摂ろうかな

 

1)情報収集
2)目的を決める
3)お店選び
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C-840L使用感