やまなし

 にわかにぱっと明るくなり、日光の黄金は、夢のように水の中に降ってきました。

 波から来る光のあみが、底の白い岩の上で、美しくゆらゆらのびたり縮んだりしました。あわや小さなごみからは、まっすぐなかげの棒が、ななめに水の中に並んで立ちました。

絵を描くのに工夫したところ

光は黄色一色にせず、ピンクや緑も混ぜた。

作者の思い(自分の思い)

暗い世界から明るい世界に水の中が変わり、これからが楽しいぞって思ったと思う。