2001年1月30日


スタジオゲスト・aki&Junji(Laputa:Vo&B.)

衣装…aki:白いシャツに黒のコート
Junji:黒のコート
この収録日は寒かったのですねぇ。。
村「金沢の冬は、あなどれないでしょ?」
a「ねぇ。雪じゃんじゃかじゃんですね。ていうか陽子さん、ここ慣れました?」
村「結構ねぇ。椅子の座りも良い感じでねぇ。ちょっと痛いですけど。。 (見渡して)ほんとにここアナログがいっぱいあってねぇ」
a「。。。酒飲みてぇ!」
J「(笑)」
村「そこだけがね、気にかかるところなんですけど」
a「はい」
村「お忙しい中今週もまた来てくれたということでねぇ」
a「昨日も歌入れていたんですよ。先週に引き続き!レコーディング中ですからねぇ。。。その辺の話もまた後ほど!」

メール「今年受験生になるのでLaputaのライブにもあまり行けません。なのでN-18に出てくれると嬉しいです」
a「がんばりまっし。早いトコ受験やっつけて、ライブに来て欲しいねぇ。ライブはいっぱいやりますよ、今年」

Final

a「ミラーボール星からお届けしました」←巨大なミラーボールがぐるんぐるん回る映像だったので
村「キラキラしてましたねぇ」
a&J「うん」
村「あれはどういうアイディアだったんですか?」
a「うん。Kouichiくんに訊いて欲しいですね、それは」
村「凄いですよねぇ。私はビデコンで初めて観たんですけど、びっくらこきましたよ」
a「あれはあれで正解らしいですよ」
村「今日はいらっしゃいませんけど、どうですか?KouichiさんとTomoiさんのご様子は」
J「最近はKouichi君ギター録ってますね」
a「あの、歌録りとギター録りを同時進行でやってますので、うん。Tomoi君は。。カレー作ってるんじゃないかなぁ」そーっすか?
J「そうですねぇ」
村「カレーを作ってるんですか。自分で温め直しているんですかね」
a「持ってきて欲しいですよねぇ、ここに」
村「もしかして隠れているかもしれませんね」
a「(即座に)それは無いですね」。。。
村「そーかそーか。それにしても相変わらず、素敵な曲を作っていますねぇ」
a「曲もどんどん作ってますからねぇ」
村「どんどんですか。温泉みたいに沸き出てますねぇ」
a「そうですね、意外と湧き出てます」
村「意外と?」
a「うん」

村「金沢またツアーの予定があるなんてお話を先週していましたが」
a「そうそう。その時には必ず、またN-18で優先
村「えっ!?それ聞いてないですけど、それやって良いんですか?」
a「ぜひぜひ、お願いしたいと思ってるんで、N-18絶対に欠かさず観て欲しいですね」
村「合い言葉とか言っちゃうんでしょ?」
a「いやいや、そういうまどろっこしいことはしない、もう!決まり次第来ますので、その時に。 ツアーもね、今までに無いくらい多めに考えているんですよ。一周二周三周くらいしちゃおうかと。 だからね、その分春までみっちり制作のほうに集中して、それ以降はずっとライブしていこうかなぁと。 やっぱりコンセプトがライブで楽しみたい曲っていうアルバムなんで。そんなアルバムが3月16日に出ます。 そして、まだ、タイトルは未定(笑)」

CMあけ〜色紙に筆ペンで何やら書いているお二人
村「今年のテーマをお二人に訊こうということで」
a「書きました!何も狙わず本物です『ライブ』ライブをですねぇ、ほんとにたくさんやるんで。ライブ早くやりたいんですよ。 それだけライブでやりたい!っていう曲がいっぱい出来ているんで、うん。。この色紙も、テレビを観ている方に(プレゼント)」
村「あら、素敵。わかってらっしゃる、お兄さん」
a「『ライブ』って書いてあるだけなんですけど。。」
村「そしてJunjiさん、それは字なのか絵なのか。。絵上手いですねぇ」
J「『ENJOY PLAY!!(イラスト付き)』常にENJOY PLAYで。。ライブも普段の生活も楽しみたいなぁと」。。ガレッジセール?
村「最近楽しみにやっている日常とかないんですか?」
J「最近は。。レコーディング終わったばっかなんで、無いんですよねぇ」
村「ほんと働きづめなんですね、最近のLaputaさんって」
J「うん」
a「ほんと働きづめ」
と、akiさんの手元を見ると
村「akiさんも絵上手かったっすね。お見せしましょうよ」
a「これJunji」どうやらJunjiさんの似顔絵を、先程の『ライブ』の隅に描いていたらしい。
村「ほんとENJOY PLAYな感じで。。金沢ライブ楽しみです。今回色んな形でやるんでしょ?」
a「や、まだねぇ、そこまで深くは考えていないんですけど」
村「まだ発表できない?」
a「まだ確定じゃないから。でも、ライブハウスもホールも両方やりたいなぁと思っているんで。前までのライブハウスツアーとか、アルバムのコンセプトツアーとか、 そう分け隔てするんじゃなく、良い意味で欲張りに、素っ裸で楽しみたいなと」
村「まぁ、まるでN-18みたいじゃないですか。やったぞぉ〜^-^」
a「やっちゃったぞぉ〜^-^、やっちゃったぞぉ〜(笑)」
村「真っ裸が良いですよねぇ、ライブもテレビも」
a「そうそうそうそう。あんまりねぇ、作りこまないでほんとに良い意味でライブってのを楽しみたいんで」

Silent on-looker

村「宇宙2のオンエアでしたね」
a「そうそうそうそう。先週はほんとに、日本で一番早くお見せしましたからね」
村「素敵なVになっていましたけど」
a「今回はねぇ、マキシはCDエキストラになってまして、映像が入っています。今のはTVバージョンだったんですけど、 本当はそのあたみに。。熱海(笑)?温泉?」
J「温泉行く?」
a「違う違う違う」
a&J「頭」←何故かシンクロ。
a「あのねぇ、映画っぽく。あの頭が鐘から始まっているんですけど、何故鐘なの?っていう答えがCDエキストラには入っています。 メンバーは演奏シーンに徹しているんですけど。。外人が演じているんです。台詞も喋ったりしてて、その字幕がバシッと。深〜いストーリーがありますよ。 歌詞のほうも、カップリングと凄く近い所を持っていたりして」
村「あぁ、じゃぁ全部がクロスしているんだ」
a「うん」
J「(頷き)」
村「一粒で何度も美味しいですねぇ、流石ですね、Laputaさん」
a「そうそうそうそう。伊達に年はくってないよぉっ(笑)」
村「年くってたんですか?知らなかった(笑)」←当然の事ながら、お互い年はご存知
a「結構ねぇ、30に見えないって、言われてるよね、Junjiも」
J「いやいやいや、俺違うから」
村「見かけが勝負ですから、人間」
a「そうそうそう」
村「精神が、大切ですよね」
a「それ中身じゃん!」
村「だからそう、精神の若さが外に出るんですよ」
a「そうそうそうそうそう」

村「そう、Laputaのファンの方って凄くこう、パソコンとか上手いっていうイメージがあるんですけど。高度というか。 そういう方多いと思うんですけど。メール頂いてるのを読んだりしても」
a「あー、そんなに意識してないですけど、でも結構うちの公式HP遊びに来てる子とかは、N-18のHPも行ってるみたいですけど」
村「そうみたいですねぇ」そうですよ。
村「私もパソコン勉強しないと。IT革命だし」
a「ん??それ去年流行ってた言葉じゃないですか(笑)?」
村「ここはKIT(Kanazawa institute of Technology)。こんな素敵な場所でお話しできて楽しかったです」
a「そうですね。雰囲気はとても良いですね。バーボンが凄く似愛そうな感じが。。」
村「暗に『飲ませろ!』ってことだと思いますけどね、また機会を改めてというか」
a「もうねぇ、終わったら、飲むよ」
村「じゃぁ今日の飲みのテーマは何にしましょうか」
a「や、陽子さんのお誕生日パーティーを。一週遅れましたけど」
村「もう私、祝ってくれる方Laputaの方々しかいないので、あとはお父さんとお母さんと」
a「今日は寒ブリ、寒ブリで行きましょう!」
村「金沢ライブも楽しみなんですけど、また来てくれますよね。温泉も近くにありますし」
a「温泉、山中温泉?!翠明ね!」←さすが「はるちゃん」ファン!

インタビュー
浅井健一
SHERBETSニューアルバム「AURORA」
浅井「そのデザイン、良いデザインだと思ったんだわ。できあがったとき」
村「シンプルで透明な感じがありますよね」クリアなCDケースに、タイトルを書いた小さな紙が入っているのです。
浅井「ただ、ちょっと色々な欠点が出て来ちゃって。CD屋さんに並べて置くと、ここ(半分)まで 埋まる場合があるじゃん。そうすると、(このCDが)何が何だかわからない (←アルバムのタイトルが隠れてしまうー)。あと、中にこの紙が入っていて、これがピョーンと出るんだよなぁ。。」
と、後悔しきりの浅井さんであった。

村「やってみないとわからないことってありますよね。私もこの年になって、吃驚するくらい知らなかったことがあって」
浅井「何がびっくりしたん?」
村「頭では解った気になってたけどでもぜんぜん解ってなかったって思ったんだよね。ここ最近」
浅井「例えば?」
村「哀しいってこういうことかなぁ、と頭に思い浮かんであったんだけど、実際に哀しいことが起こるとほんとにわかるっていう」
浅井「何が哀しかったん?」そりゃー、解散とか解散とか・・とか
村「それはちょっと言えないけど。でも楽しいこともいっぱいあったんだよね。。何を喋ろうとしたのか。。」
浅井「哀しいことも、あって良いじゃん」
村「そう。何でもあって良いんだなぁと思って。ここんとこ」
浅井「うん」

村「めまぐるしくなかったですか?この一年」
浅井「去年はそう、めまぐるしかった。とてつもなく。でも、後半は楽しかった」
村「AJICOはどうですか?」
浅井「AJICOは良いよ」
村「ツアーに金沢が入っていて嬉しかった。前にUAちゃんが、ずっと一人でやってきたから みんなで移動したりするのが楽しくてしかたないって言ってたけど、和気あいあいな感じなんですか?」
浅井「和気あいあいっていうか。。あいつ。。。遠足みたいだわ
村「(笑)ほんとに楽しくて仕方ないんだ」
浅井「(笑)あいつね。俺も演奏とか楽しいよ。でもあいつは移動の時も『何々が食べたーい』とか言ってさぁ」
村「そんなの自分も言うでしょ?」
浅井「たまにね(笑)」
村「でも、(歌での)声の掛け合い方とか凄く自然で。。」

浅井さん、ニットキャップにウールのジャケットというカジュアルな出で立ち。
村「最近そういうファッションがお気に入り?」
浅井「全然!飛行機の中で革パン履いていると、キツイんだわ。狭いでしょ?」
と喋りながら突然中腰になる浅井さん。足が痺れていたらしい^^;
村「お引っ越しとかしてないんですか?結構一時期引っ越ししたがってたじゃないですか」
浅井「してないよ。2年にいっぺんくらいしとった」
村「最近ひまな時には何をしてるんですか?ひまが無い?」
浅井「あー、音楽のこととか、やっぱり」
村「常に曲作ってるもんね」
浅井「そんなことないよ。ギター持って歌うのが好きなんだ。そんだけのこと」
村「いっぱい訊きたいことがあったんだけど。。ありすぎて忘れちゃいました」
浅井「(微笑)君の特技だね、そりゃ」
村「浅井さんは最近忘れ物をしていませんか?」
浅井「忘れ物なんて一回もしたこと無いよ。生まれてこのかた」
村「だって前に言ってたよ、番組に来た時。なんか大事な物を忘れたって。 今年の目標は忘れ物をしないことだって、紙に書いて出してたよ」
浅井「そんな記憶は俺の中には無い(笑)」
村「電車の中に大事な。。」
浅井「あぁ」
村「じゃああれ以来、忘れ物してないんだ」
浅井「あぁ?うん」
村「大人になったんですね」
浅井「うん。36だし」
村「え、でも年は関係無いじゃないですか。あ、でも最近顔が柔らかくなったような気がする」
浅井「眠たいもん、今。実のところを言うと(笑)。すかーって良い眠りに入りそうになったときに 電話がかかってきたんだもん」
村「最悪だったんだ。ごめんなさいね」
浅井「いや、良いよそれは」

村「どうでしたか?」
J「最高でしたね」
a「良いっすね」
村「面白かったですね」
a「最高っすね」

新着
「美しいこと」AJICO

まちリク 「M」浜崎あゆみ

ビデオレター
In the Soup(中尾)←akiさんは名古屋で顔見知りらしい
「この前はお世話になりました。僕は緊張してしまったんですが、むらむら村田陽子さんとまたお仕事したいと思っています。 ほんでね、東京野球というアルバムが出ました。そしてテレビをご覧の皆さん、むらむら村田陽子というのを流行らせましょう!」

Keno
「僕らの5枚目のシングルは21世紀第一弾ということで、これまでのものとはまた違ったものになっています。 また、この曲のPVは埼玉のスーパーアリーナというところで。。Kenoにとっては初めてのロケだったんですけど、 良い映像が撮れたと思います」

e.mu
「2001年中には必ずライブで金沢に行きますので、宜しくお願いいたします。 3枚目のシングルは、曲の繊細さは残しつつ、力強さも損なってないぞっていう感じのスケール感有りの曲になっています」

a「アルバム近くなったらお邪魔するかもよ?っていう。今年も最多出場狙ってますからね」
村「既に狙ってるんだ」
メール「ライブでakiさんが『北陸ー』と言うのは、面白いのと格好良いのとで、どうしようかと思いました。 でも今度からは『能登ー』とか『加賀ー』とか言ってください」
a「(笑)それも含めて『北陸ー』と言っているんですがね」

プレゼント
PEALOUT:Tシャツ
AJICO:Tシャツ
松任谷由美:フリース手袋←akiさんとJunjiさん着用
ゲスト:色紙とサイン入りポラのセットと、全員サイン入りのドラムヘッド


次回
スタジオゲスト・BULLSHIT(KENSUKE:Vo.)
ズボンズ

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Monthly music〜「South Central Rock」ZOOBOMBS


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