ちょっとしたこと...

土地で得したこと。
私たちは区画整理中の“保留地”と呼ばれる土地を購入しました。そこで、思いもがけず得したことがいくつかありました。
  • 通常、不動産屋さんに支払うような仲介手数料は必要ありません。
  • “保留地”ということでしばらく(2〜3年?)は私たちの名義にはなりません。その間は土地区画整理組合の名義になっています。そのため、その間は土地の固定資産税を支払う必要はありません。
  • なぜか下水道の引き込み工事費用を市の企業局が負担してくれました。
これだけで100万円以上のお得になっています。本当に助かりました。
すべての区画整理中の保留地にこのようなお得があるのかどうかはわかりませんので、予めご了承ください。
『いい街金沢住まいづくり奨励金制度』
石川県金沢市には『いい街金沢住まいづくり奨励金制度』というのがあります。
家を建てる土地は、ちょうどその制度の対象区域に定されていました。そのため、いくつかの木を植えて敷地内に緑を作れば上限50万円(借入金の2.5%)の奨励金がもらえるというものです。
(家を建てる前に申請が必要ですので、建ってしまっている場合にはもらえません。) 敷地面積の20%以上の緑化が必要なのですが、うちの場合には中木を3本ほど植えれば(中木 15m2×3 = 45m2)、奨励金がもらえることになります。

実際、こんなおいしい話はありません。木を3本植えるだけで費用が50万円もかかることはないので、残りは他の工事費用に回すことができます。
これで、後から自分でやろうかと思っていた外構工事を行なうことができそうです。シンボルツリーを何にするか、外構はどんな感じにするかなど、悩む楽しみが増えました。

このような制度があるのであれば、利用しない手はありませんね。
超ローカルなネタで申し訳ありません。
ダウンライト。
ダウンライトは標準では白熱灯のものでした。白熱灯は光がやわらかくていいのですが、光熱費や寿命が短いという点が気になります。特に白熱灯は寿命が短いので、天井に組み込まれるダウンライトの交換は面倒くさくなります。そこで、電球型蛍光ランプのものに変更したいと考えました。
しかし、照明のカタログを見ていたのですが、実はダウンライトにも色々なタイプがあるということで、ダイワハウスの天井の断熱材の都合で、次のような縛りがあるそうです。
  • 1FはSGタイプ、SBタイプのどちらでもいいです。
  • 2FはSBタイプを選択しなければいけません。
SBタイプはもともと種類も少ないようで、さらに電球型蛍光ランプを探すとお値段もそれなりに高くなってしまいます。(1万円くらい)

我が家は全部で11個くらいダウンライトを付けることを考えているので、この差額は大変な金額になります。
ということで、やっぱりダウンライトは白熱灯でいいということになりました。