漬物について

絵:漬け物を仕込むやすこさん
漬け物を仕込むやすこさん

「ご飯とみそ汁と漬物さえあれば生きていける」というほどやすこさんは漬物が大好物。もちろん、食卓には、常に2~3種類の漬物が並び、食後もお茶を飲みながらぱりぱりぽりぽり。
市販の漬物も買いますが、やっぱり家で作った漬物が最高においしい。一年を通して、ほぼ毎日食卓にのぼるのがぬか漬け。材料は、ダイコン、ニンジン、キュウリ、ナス、ミョウガ、カブ、キャベツの芯など。春には、キャベツの切り漬け、梅雨には梅干し、夏にはナスの漬け物、また冬には、かぶらずし、たくあん、白菜の漬物などを作ります。

漬物容器について

木製の漬物樽
絵:木製の漬物樽
木製の樽は、作る人が減る一方で、近頃は入手困難となりました。
陶製の漬物容器
絵:陶製の漬物容器
内径18cm、高さ16cmの陶製の漬物器。
簡易式の漬物容器
絵:簡易式の漬物容器
プラスチック製の漬物容器で、一年中ほとんど毎日のように使う。材料を容器に入れて、蓋をして、上のつまみをぐるぐる回すとねじの仕掛けで内部の仕切りが下がり、材料に重石をした状態になるという仕組み。
最も簡単な漬物容器
絵:最も簡単な漬物容器
これは、重石を用いない漬物容器。材料としょうゆなどの漬け込み材料を一緒に入れて、袋から空気をできるだけ追い出して、袋の口をきっちりしばって一晩(約8時間)置くだけで、出来上がり。