新着アルバム

10/16

CRYPTORIANA - THE SEDUCTIVENESS OF DECAY/CRADLE OF FILTH

クリプトリアナ〜腐蝕への誘惑/クレイドル・オブ・フィルス

WARD RECORDS GQCS-90427 [☆☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 英国産ブラックメタルバンドの12枚目のアルバムです。

 不安感高まる邪悪なイントロダクションで幕を開けるアルバムは、男女コーラスを絡めた叙情メロディがスリリングに展開していくダークでドラマティックなスピードナンバーの2から、独特のスクリームが炸裂する暗黒音楽が展開されていくと、エキゾティックなイントロからブラストビートが叩きつけられていくブルータルでオカルティックな高速ナンバーの3、ダークなメロディが連なる4はアグレッシヴに突き進む起伏の大きい攻撃的なナンバー、哀愁メロディに導かれる5はアナイアレイターアイアン・メイデンが交錯するスリリングな展開で圧倒する激烈な疾走ナンバー、メランコリックなイントロから激しく突進していく女性ヴォーカルも加わった緩急の強いダイナミックでシアトリカルな6、ダークでエモーショナルなメロディが激しく展開されて速度を変えながらドラマティックに突き進む7、荘厳なコーラスに導かれる8はダークで如何わしいヘヴィサウンドが展開されるシンフォニックな暗黒劇場。ボーナストラックにはスリリングに突き進むスピードナンバーの9とハマリっぷりが凄いアナイアレイターのオカルティックなカバーの10が収録されています。

 サウンドとテーマが完全に合致した暗黒世界が描き出されるアルバムは、ヴォーカルとビートのエクストリーム感がダークなメロディと一体になって進む彼ららしい楽曲を揃えており、退廃的で幻想的な空気感を醸造していきます。ギターソロがすっかり正統派している分、聴きやすくなっていますが、曲展開はエクストリームなリフを繰り出したりシンフォニックだったりと尖ったものになっており、サウンドに強いコントラストを生み出していきます。芸風と題材がうまく嵌るかどうかがこのバンドのキモですが、今作は上手くいって良かったなあって一枚でした。でも、このジャケのTシャツまた着れないな(´・ω・`)
同系統アルバム
IN HIS INFERNAL MAJESTY'S SERVICE/WITCHERY
THE EMPIRE/VADER
CODEX OMEGA/SEPTICFLESH

LIFE/ADAGIO

ライフ/アダージョ

KING RECORDS KICP-1857 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 フランス産バンドの5枚目のアルバムです。ヴォーカリストとドラマーが交替して、さらにヴァイオリニストが加入して製作されています。

 優雅ながらも不安感の高まるシンフォニックなイントロに導かれるアルバムは、馬力のあるハイトーンヴォーカルがダークなメロディを歌い上げていく展開の複雑なミッドテンポの1から、手数の多いヘヴィリフで始まるダークでメランコリックなミッドテンポの2、ミステリアスなイントロからエキゾティックなメロディとソリッドなリフが激しく展開していく壮大な劇的ナンバーの3、ロマンティックながらも不穏なイントロからの4は緊迫感の高まる展開で進む起伏の大きいナンバー、スリリングなイントロからダークでテクニカルなリフとスクリームで緊張感を高めていくソリッドなミッドテンポの5、ヴァイオリンの緊張感高まる響きに導かれる6はメランコリックでダークなミッドテンポのナンバー、ミステリアスなムードが高まるタイトなミッドテンポの7、センチメンタルなイントロからの優しいエモーショナルなナンバーの8、悲しげなピアノのイントロからシンフォニックなサウンドがスリリングに展開していくドラマティックな9、ボーナストラックの10はテクニカルなプレイで進むヘヴィナンバーが収録されています。

 テクニカルでドラマティックなサウンドが充満するアルバムは、内省的な題材もあってかとても重い雰囲気を全面に感じさせるものとなっていて、聴き手に圧迫感を与えていきます。高い次元で構築された音世界は天才ギタリストと称されるステファン・フォルテの才能を存分に発揮させており、緊張感を持続した楽曲を揃えていきます。一聴して分かるようなキャッチーな要素を削ぎ落として先鋭化を図っているため、聴き手を選ぶきらいが強まっていますが、完成度の高い高密度の一枚でした。
同系統アルバム
THE ASTONISHING/DREAM THEATER
QUIET WORLD/NATIVE CONSTRUCT
THE PHANTONAUTS/QANTICE

ONCE UPON A JOKE/GAIDEN [IMPORT]

ワンス・アポン・ア・ジョーク/ガイデン

BANDCAMP DIGITAL [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 2007年に結成されたフランス出身のバンドのファーストアルバムです。バンド名は日本語の“外伝”から取っていますが、理由はバンドに聞いてください。

 鐘の音に導かれる小芝居を絡めたシアトリカルなイントロダクションで幕を開けるアルバムは、攻撃的なリフを刻みつつ場面転換の細かいアップテンポのソリッドな2から、多彩な表情を見せるヴォーカルがテクニカルなプレイと共に進むアルバムは、ダークなヘヴィリフを繰り出していく3は情動的なメロディを歌い上げていくダイナミックで緊張感高まるミッドテンポのナンバー、手の込んだリフのイントロから叙情的なパートと躍動的なパートとのコントラストが印象に残るテクニカルで鮮やかなミッドテンポの4、キャメロットを彷彿とさせる哀感高まるアコースティックから壮大に展開するパワーバラードの5、トリッキーなリフで進む6は力感あふれるヴォーカルと細かい展開で盛り上げていくタイトでスリリングなナンバー、ミステリアスなイントロからテクニカルなリフと湿ったメロディが交錯するミッド〜アップテンポの7、タイトなギターリフが熱量の強いヴォーカルを導くダークなミッドテンポの8、ミステリアスなリフが不穏な空気を生み出すグロウルも導入した威嚇的でタイトなミッドテンポの9、繊細なメロディを紡ぐ導入部からアグレッシヴに展開していく10は強い感情を高めていく劇的展開の大作ナンバー、ボーナストラックの11はパワフルなメロディで突き進む正統派なアップテンポのナンバーが収録されています。

 バンド名から連想される日本的な要素は皆無であるサウンドは、テクニカルなプレイと情感豊かなメロディを組み合わせたもので、パワフルな歌唱も伴って、パワーメタル的な感触を強く与えていきます。ツインギターによるインストゥルメンタルパートは、かなり手の込んだことをやっていて、興味深いものになっていますが、音の分離があまり良くないせいで、時々分かりにくいのが残念。プログレッシヴメタルとしては珍しくキーボードがいないバンド構成は、よりメタリックな側面を強調するものとなっており、曲展開の妙に集中する効果を生み出します。かなり高い完成度と今後の可能性を感じさせるサウンドが共存する、伸び代がまだまだありそうな地力を感じさせる一枚です。
同系統アルバム
THE PASSAGE/DGM
VOLTE-FACE/MANIGANCE
BLOOD - FURY - DOMINATION/ARTHEMIS

10/9

ULTIMATE SACRIFICE/GALNERYUS

アルティメット・サクリファイス/ガルネリウス

WARNER MUSIC WPCL-12714 [☆☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 国産パワーメタルバンドの11枚目のアルバムです。ドラマーにアンラッキー・モルフェウスなどで活動するFumiyaが加入しています。アルバムジャケットなどは、「地雷震」や「爆音列島」などでお馴染みの高橋ツトムが手がけています。

 哀愁帯びたエピックなイントロダクションで幕を開けるアルバムは、飛翔するメロディでドラマティックに突き進むスピードナンバーの2から、華麗なギタープレイとパワフルなハイトーンヴォーカル一気にムードを高めていくと、更に加速するスリリングなスピードナンバーの3、勇壮なムードが高まる4はタイトなリフがダイナミックな展開を呼び起こすエピックメタル的なミッドテンポのナンバー、ヒロイックなムードで進むスケール感の大きい、どこのキース・エマーソンだって言う鮮やかなキーボードワークが印象的なミッドテンポの5、扇情的なメロディを紡いでいくパワーバラード風のエモーショナルな6、不穏で豪華なイントロから起伏の大きい展開で加速していくドラマティックなアップテンポの7、組曲第一部の8は、テクニカルなプレイで振り切るスリリングな8-1からドラマティックでエモーショナルなアップテンポの8-2、哀愁メロディが迫るエモーショナルでドラマティックなバラードナンバーの8-3を揃えています。組曲第二部の9は、哀感タップリのメロディが炸裂する劇的スピードナンバーが有機的に結びついて大きなドラマ性を生み出していきます。

 前作からのストーリーを引き継ぐコンセプトアルバム第二弾となった作品は、配給会社の移籍も伴ってプロダクションなども含めた全体のクオリティが底上げされており、グレードアップされた仕上がりを見せています。前作は作風もあって重厚さが強調されたものでしたが、今作は開放感や飛翔感の印象が強くなっており、難波弘之みたいなキーボードの仕事っぷりにより豪華さも加わってメジャー感が高まっています。二作連続のコンセプトアルバムとしての醍醐味も堪能できるスケール感の大きい一枚でした。
同系統アルバム
TSAR/ALMANAC
THE NATURE OF TIME/SECRET SPHERE
WAR OF DRAGONS/BLOODBOUND

STRENGTH IN NUMBERS/THE HAUNTED

ストレングス・イン・ナンバーズ/ザ・ホーンテッド

TROOPER ENTERTAINMENT QATE-10097 [☆☆☆] >>>>>BUY...?

 スウェーデン出身のバンドの9枚目のアルバムです。

 怪しげなムードが高まるイントロに導かれるアルバムは、曲調を一転させて突進していくブルータルで展開の大きい2からグロウルと共にアグレッシヴに突き進んでいくと、ヘヴィリフでジワジワ迫る緩急の強いメランコリックでグルーヴィなミッドテンポの3、ソリッドなリフとダークなメロディを叩き込んでいく高圧のヘヴィナンバーの4、不穏なイントロからダイナミックなリフが加速していく展開の激しいアップテンポの5、咆哮から一気に突っ走っていく怒涛のブルータルナンバーの6、ダークなイントロからの7はグルーヴィなリフが這いよるヘヴィナンバー、畳み掛けるタイトなリフで押し込んでいく躍動感の強いミッドテンポからファストに展開する8、威勢よく突進していくアップテンポのアグレッシヴな9、ダークなメロディがヘヴィリフと一体になって迫るスローナンバーの10、ボーナストラックにはヘヴィリフで押し込んでいくブルータルでエモーショナルな11、ミステリアスで不穏な空気が漂うソリッドな12、エピックなイントロからタイトなリフが唸りを上げるミッドテンポの13が収録されています。

 メランコリックなメロディを大胆に取り入れた楽曲を増やしてきたアルバムは、これまでのブルータルなスタイルとも合わさって異なる感触を与えるものになっています。バラエティのある楽曲はアルバム全体の抑揚をつけるのに一役買っていますが、メロディが威圧感を割と損なう場面が多く、テンションが維持できない事も。手馴れたアーティストが揃っているので、楽曲を上手く仕上げていますが、気持ちコレじゃない感じが残る一枚でした。
同系統アルバム
MACHINE MESSIAH/SEPULTURA
BEAST/DESPISED ICON
IN HIS INFERNAL MAJESTY'S SERVICE/WITCHERY

PHOENIX/NOCTURNAL RITES

フェニックス/ノクターナル・ライツ

KING RECORDS KICP-1860 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 スウェーデン出身のバンドの9枚目のアルバムです。ギタリストにスカー・シンメトリーのペル・ニルソンが加入しています。

 ダークでヘヴィなストロングスタイルのミッドテンポの1から、パワフルなハスキーヴォーカルとソリッドなサウンドが展開されるアルバムは、湿ったメロディが力強く歌い上げられるタイトなミッドテンポの2、緊張感高まるリフワークで突き進むシリアスでダイナミックなアップテンポの3、叙情メロディが積み重ねられていくエモーショナルでスケール感の大きいスローナンバーの4、ソリッドなリフを刻む5はパワフルなヴォーカルが情感豊かに感情を爆発させていくドラマティックなミッドテンポのナンバー、タイトなリフが激情のヴォーカルと一体になって迫るミッドテンポの6、タフなリフで畳み掛けダイナミズム高まるアグレッシヴなアップテンポの7、叙情性の強いリフとタイトなビートが情感高まるヴォーカルを導くミッドテンポの劇的ナンバーの8、メランコリックなメロディが壮大に描き出されるパワーバラードの9、エッジの効いたリフで突き進む攻撃的に迫るアップテンポの10、タイトなリフがスリリングに展開するダイナミックなスピードナンバーの11、ボーナストラックの12はアコースティックのバラードナンバーが収録されています。

 10年ぶりの作品ですが、ミッドテンポの曲を中心に叙情的なメロディを聴かせるというヨーロピアンな正統派メロディックメタルとしてのスタイルは健在で、前作からの流れを受け継ぐアルバムになっています。新加入のギタリストの影響はあまり感じられず、良かったような残念なような。手堅いバックのプレイと熱量の高いヴォーカルのコンビネーションを堪能できる一枚になっています。
同系統アルバム
BLOOD - FURY - DOMINATION/ARTHEMIS
IMMORTALS/FIREWIND
SCARY CREATURES/BRAINSTORM

10/1

STONEHYMN/WIND ROSE

ストーンヒム/ウインド・ローズ

RUBICON MUSIC RBNCD-1237 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 イタリア産フォークメタルバンドの三枚目のアルバムです。

 不穏なムードが高まるフォーク風のイントロで幕を開けるアルバムは、パワフルなヴォーカルと男女コーラスが一体となって迫る勇壮でダイナミックなエピックメタルナンバーの2、勇壮かつ壮大に展開していくパワーメタリックなスピードナンバーの3、哀愁帯びたフォーキーなメロディで進むキャッチーでドラマティックなアップテンポの4、ウィスパーヴォイスから始まる5はアコースティックなパートからパワフルに進んでいくアップテンポの緩急の強い劇的ナンバー、プリミティヴなインストナンバーの6から、壮大なムードを高めつつ勇壮に迫るダイナミックなミッドテンポの7、フォーキーなイントロから威勢よく突き進んでいく起伏の大きいスリリングなスピードナンバーの8、叙情的なメロディが重ねられていくドラマティックでエピックなミッドテンポの9、ボーナストラックには、タイトなリフとミステリアスなムードが交錯するイントロからの勇壮なアップテンポの10、ライヴバージョンの11が収録されています。

 どこの北欧バンドかと思ったらイタリアのバンドだったよ!'`,、(´∀`) '`,、みたいなフォークメタルが展開されていくアルバムは、ブラインド・ガーディアンあたりのアプローチに近いパワーメタル由来のサウンドが充満しており、オーケストレーション満載の演出も相まってドラマティックな仕上がりとなっています。さすがにイタリアンなスピリットが加わった楽曲は、北欧産よりも派手さのある劇場性を生み出しており、シンプルな高揚感を味わえます。今後にも期待できそうな血沸き肉踊る一枚でした。
同系統アルバム
ARMAGEDDON/EQUILIBRIUM
BEYOND THE RED MIRROR/BLIND GUARDIAN
GUNMEN/ORDEN OGAN

RELENTLESS MUTATION/ARCHSPIRE

リレントレス・ミューテーション/アーチスパイアー

WARD RECORDS GQCS-90440 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 カナダ出身のエクストリームバンドの三枚目のアルバムです。

 唸りを上げるギターと高速ドラムが高速グロウルを一体なって突き進む手数がやたらと多いブルータルな1から、音の奔流に押し流されていくアルバムは、スペーシーなイントロからタイトなビートを刻んでいくダークで高密度の2、ダークでソリッドなイントロからブルータルに突き進んでいくフラッシーな高速ギターソロとのコントラストが強い突進ナンバーの3、メランコリックなイントロからの4は音の押し引きが激しい落差の大きいテクニカルなナンバー、マシンガングロウルとブラストビートがテクニカルに突進していく5はフラッシーなギターソロを絡めつつ圧倒的な威圧感で押し込んでいく緩急のコントラストの激しい激烈ナンバー、トリッキーなビートで突撃していくカオスな展開を見せるテクニカルな6、ブルータルに荒れ狂うテクニカルパートとメランコリックなパートが激突する嵐のような7が収録されています。

 ボイスパーカッションみたいなグロウルとテクニカルなプレイが一体となって突き進む、とりあえず滅茶苦茶に忙しいエクストリームなサウンドが展開されるアルバムは、何だこの密度早送りかよ!'`,、(´∀`) '`,、って具合に音符が沢山詰め込まれていきます。カナダ産バンドらしく、詰め込み一辺倒ではない隙間のあるパートを組み込んで楽曲に強いコントラストを生み出していくあたりは、デスコアだけに留まらない手札の多さを見せ付けます。曲数も収録時間も少ないのに凄く音を聴かされてお腹いっぱいになる割りに聴きやすくなっている色々とんでもない一枚です。
同系統アルバム
BEAST/DESPISED ICON
THE VIOLENT SLEEP OF REASON/MESHUGGAH
TERMINAL REDUX/VEKTOR

TWO PATHS/ENSIFERUM

トゥー・パス/エンシフェルム

WARD RECORDS GQCS-90441 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?

 フィンランド出身のバンドの七枚目のアルバムです。キーボーディストが脱退してアコーディオン奏者が色々プレイしています。

 壮大なムードが高まるイントロダクションに導かれるアルバムは、勇壮なムードが一気に高まるコーラスワークでテンションを上げていくグロウルの咆哮とタイトなサウンドが融合するアップテンポの2で北欧的な空気を呼び起こすと、フォーキーなメロディを孕むリフで突っ走る威勢の良さで突っ走るアップテンポの3、クリーンヴォーカルが叙情的なメロディを唄いエモーショナルに進むミッドテンポの4、フォーキーなメロディで突っ走る勢いのある疾走ナンバーの5、哀愁に満ちたメロディが紡がれる女性ヴォーカルも加わった情緒的で勇壮なミッドテンポの6、クリーンヴォーカルが湿り気たっぷりのフォーキーなメロディを歌い上げていくアップテンポの7、叙情メロディで突き進む展開の大きい重厚なミッドテンポの8、威勢よくフォーキーに突っ走りつつハイテンションで盛り上がるアップテンポの9、物悲しいメロディで進む重厚なヘヴィナンバーの10、アコースティックで紡がれるの物悲しいバラード風ナンバーの11、ボーナストラックには9と7の別バージョンが収録されています。

 北欧フォークメタルを実直にやってのけるアルバムは、良くも悪くも安定したサウンドを生み出しており、デジタルアコーディオンなんてものがあったのか…みたいな感じで微妙なクリーンヴォーカルを加えたり女性ヴォーカルを前面に押し出したりと色々手札をふやしているものの作風に大きな変化はありません。作風的には大きな驚きはありませんが、一定のクオリティを保った一枚でした。
同系統アルバム
NOITA/KORPIKLAANI
THE PAGAN MANIFESTO/ELVENKING
ARMAGEDDON/EQUILIBRIUM