新着アルバム
- DEAD TO RIGHTS/METAL CHURCH
- WORLD WAR DINOSAUR/VICTORIUS
- ALCHEMISTS/THIS I OWE
- REBORN TO LIGHT/AEON GODS
- SET THE DARK ON FIRE/EDENBRIDGE
- SATANS COCK/KÜNTSQUAD
- BEYOND THE REACH OF ENCHANTMENT/POWER PALADIN
- GOLIATH/EXODUS
4/26
DEAD TO RIGHTS/METAL CHURCH |
| デッド・トゥ・ライツ〜不滅の鉄鎚/メタル・チャーチ |
RUBICON MUSIC RBNCD-1465 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
米国産パワーメタルバンドの14枚目のアルバムです。ベーシストに元メガデスのデイヴィッド・エルフソン、ドラマーにフロットサム・アンド・ジェットサムで活動するケン・メアリー、ヴォーカリストに元ヴィシャス・ルーマーズのブライアン・アレンを迎えて制作しています。
タイトでパワフルなリフを叩き込んでいくアグレッシヴな展開を見せていくアップテンポの1から、ワイルドなハイトーンヴォーカルが叫ぶソリッドなサウンドを作り出していくアルバムは、不穏なイントロからクランチーなリフで一気に突っ走るファストチューンの2、タイトなリフが唸りを上げるドライヴ感高まるアグレッシヴなアップテンポの3、緊張感高まるイントロからソリッドなリフで進む硬質でタイトなミッドテンポの4、ヘヴィリフでジリジリ進むエモーショナルで衝動的なミッドテンポの5、躍動感のあるリフでドライヴしていくタイトでダイナミックでドラマティックなアップ〜ミッドテンポの6、キレのあるリフで突き進むタイトでアグレッシヴなミッドテンポの7、ギャロップするリフで進む正統派メタル感が強まるアップテンポの8、ソリッドなリフで進むブルージーなムードもあるエモーショナルなミッドテンポの9、ドライヴするリフで突き進むハードロッキンな10、ボーナストラックには、ダークでルーズなムードのミッドテンポのナンバーが収録されています。 解体寸前の状況から、時々、ティム“リッパー”オーウェンズみたいに聴こえるヴォーカリストが加入したことで、初期のバンドらしさも思い出させるアルバムは、メンバー一新で心機一転かパワフルでテンションの高いサウンドを作り出していきます。ブルージーな感触もあるソロパートやスラッシーな展開など、ルーツに基づく鮮やかな楽曲を揃えてバンドの新たなスタートを盛り上げていきます。メンバー的にはあんまり長続きはしなさそうなラインナップですが、完全ではないもののバンドらしさあふれる満足感を味わえる一枚です。 |
| 同系統アルバム THE DEVIL'S ASYLUM/VICIOUS RUMORS NEW MESSIAHS/ASHES OF ARES THE SINNER RIDES AGAIN/KK'S PRIEST |
WORLD WAR DINOSAUR/VICTORIUS |
| ワールド・ウォー・ダイナソー/ヴィクトリアス |
WARD RECORDS GQCS-91743 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
ドイツ出身のパワーメタルバンドの7枚目のアルバムです。
ハイトーンヴォーカルがテンション上がるコーラスを引っさげて勢いよく突っ走っていくキャッチーなスピードナンバーの1で盛り上げていくアルバムは、厚いコーラスが印象に残るミッドテンポのエピックメタルナンバーの2、湿ったメロディで駆け抜けるアップテンポの3、、ソリッドなリフで突き進むスリリングでキャッチーなアップテンポの4、煽情的なメロディで進む躍動的なアップテンポの5、勇壮なメロディとコーラスが一体になって迫るミッドテンポのエピックナンバーの6、グロウルも導入で勇壮さと緊張感が高まるミッドテンポの7、派手なイントロからゴージャスに突き進むアグレッシヴなスピードナンバーの8、不穏なSEからスリリングに突っ走っていくファストチューンの9、ポップ感のあるキャッチーなメロディが弾けるアップテンポの10、スリリングなイントロからタイトなリフで進むダイナミックなスピードナンバーの11、クランチーなリフが切れ込んでいくタイトなスピードナンバーの12、ボーナストラックには、コーラスが印象に残るエピックナンバーの13が収録されています。 基本的にはこれまでの路線を踏襲している、って言うか同じなんですが(´Д`;)いつも通りのジャケットに象徴されるテンション上がるメロディックメタルをやってます。今作ではサメ(メガロドン)がフィーチュアされてますが、何か「シャークネード」を観たくなってきた'`,、(´∀`) '`,、サウンド面では全体のゴージャス度が上がってアリーナ感も出てきた一枚です。 |
| 同系統アルバム BEYOND THE REACH OF ENCHANTMENT/POWER PALADIN POWER TRAIN/MAJESTICA THE FINAL ELEMENT/VEONITY |
ALCHEMISTS/THIS I OWE |
| アルケミスツ/ディス・アイ・オゥ |
WORMHOLEDEATH JAPAN BITX-1446 [☆☆☆] >>>>>BUY...?
2024年に結成されたギリシャ出身の女性ヴォーカル擁するオルタナティヴメタルバンドの2025年発表のファーストアルバムです。
寸劇風の不穏なムードのイントロダクションから、情念強まる女性ヴォーカルが歌い上げていくドゥーミーなヘヴィナンバーの2から、独特の空気感を醸し出していくアルバムは、タイトなリフにグロウルからスクリームまで使うパワフルでワイルドな歌唱を乗せていくグルーヴィなミッドテンポの3、70年代プログレ風のムードを纏うミステリアスなミッドテンポの4、哀愁漂うメランコリックなバラードナンバーの5、ブルージーな空気感が満ちる繊細なパートからダイナミックでソリッドなパートへのコントラストも強いミッドテンポの6、緊迫感高まる導入部からヘヴィリフで圧を高めていく情念の強いミッドテンポの7、不穏な空気が漲るイントロからソリッドなリフを叩き込んでいくエキセントリックでミステリアスなミッドテンポの8、グルーヴィなリフで進む情感高まるヘヴィパートから正統派メタル感の強いファストパートへと移行するダイナミックなナンバーの9、ヒステリックなナレーションから、ピアノに導かれるパワーバラードへと繋ぐ10が収録されています。 様々な表情を見せる女性ヴォーカルの歌唱力を前面に押し出したアルバムは、70年代プログレッシヴロックとモダンなオルタナを掛け合わせて独自の世界観を構築していきます。ドゥームメタルとかハードロック的な要素もありますが、全体的にはメタル感が薄いサウンドは、様々なスタイルを内包しており行先は不明ですが、何か新しいことへの挑戦は強く感じさせます。メタル界隈よりも別のところでブレイクしそうな一枚です。 |
| 同系統アルバム PAIN THERAPY/CONSPIRACY OF BLACKNESS [B.o.S]2.0/BOWELS OF SUFFERING NEMESIS/THE WRING |
4/20
REBORN TO LIGHT/AEON GODS |
| リボーン・トゥ・ライト/イオンゴッズ |
WARD RECORDS GQCS-91740 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
ドイツ産パワーメタルバンドの二枚目のアルバムです。
煽情的なメロディを引っさげてハイトーンヴォーカルが歌い上げていくハイテンションの劇的スピードナンバーの1で幕を開けるアルバムは、 湿り気帯びたキャッチーなメロディで突き進むソリッドでメロディックなアップテンポの2、抒情感高まるメロディを紡いでいく3はエモーショナルでドラマティックなパワーバラード風ナンバー。パワフルなリフで突き進んでいくアグレッシヴでダイナミックなスピードナンバーの4、厚いコーラスとヘヴィリフで進む重量感たっぷりのエピックメタルナンバーの5、勇壮なムードが高まるタイトでエモーショナルなミッドテンポの6、アリーナロック的なムードのコーラスも鮮やかなキャッチーなミッドテンポの7、エスニックなムードのイントロからタイトなリフで加減速していくドラマティックなアップ〜ミッドテンポの8、勇壮で情念高まるミッドテンポのエピックメタルナンバーの9、哀愁イントロからの10はエモーショナルなヴォーカルとタイトなリフが交錯するダイナミックなアップテンポの劇的ナンバー、ボーナストラックには初期にシングルで発表されていた二曲が収録されています。 インスパイア感が大分低減されてきたアルバムは、オリジナリティこそ薄いですがエジプト神話に題をとった安定感のあるエピックメタルを作り出しており、ツボを押さえた盛り上がりを見せる楽曲を揃えています。着実にバンドをレベルアップしていく一枚でした。 |
| 同系統アルバム SOULBOUND/GLADENFOLD THE UNIVERSAL REALM - SPACE OPERA -/AEDAN SKY MAKE METAL ROYAL AGAIN/HAMMER KING |
SET THE DARK ON FIRE/EDENBRIDGE |
| セット・ザ・ダーク・オン・ファイア/エデンブリッジ |
KING RECORDS KICP-94109 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
オーストリア出身の女性ヴォーカルを擁するバンドの12枚目のアルバムです。
ダイナミックなリフと繊細なソプラノヴォーカルが絡み合うシンフォニックでドラマティックなアップテンポの1から、神秘的なサウンドが展開されていくアルバムは、リリックなムードで進むファンタジックでタイトなミッドテンポの2、フォーキーなメロディに乗せて穏やかに進む牧歌的な3、センチメンタルなメロディが紡がれるインストナンバーの4を経てソリッドなリフがダークに迫るエモーショナルなスローナンバーの5へ。クランチーなリフで進むミステリアスなアップテンポの6、繊細なパートからドラマティックに展開するシンフォニックナンバーの7、エスニックなムードのインストナンバーの8から、ムードを引き継ぎつつヘヴィリフを繰り出していく展開の大きいシンフォニックな9、ドラマティックなイントロから始まる組曲は、ソリッドでシンフォニックなインストナンバーの10、タイトなリフを刻んでいくダイナミックな11、オーケストラによるインストナンバーの12、華麗なコーラスワークが印象的なシンフォニックでソリッドな劇的ナンバーの13で構成されます。ボーナストラックの14は7のオーケストラバージョンが収録されています。 個人的に久しぶりのこのバンドのアルバムですが、サウンドの継続性とバンドのこれまでの進歩を伺わせる完成度の高い仕上がりを見せており、シンフォニックメタルとしての試金石的な位置にも据えられそうです。楽曲の構築性の高さとバンドの安定したパフォーマンスによって幻想的な世界観を顕現させていきます。四半世紀を超えるバンド活動に頭が下がる一枚でした。 |
| 同系統アルバム DARK WATERS/DELAIN ARTIFEX/ANCIENT BARDS ASPIRAL/EPICA |
4/12
SATANS COCK/KÜNTSQUAD |
| サタンズ・コック/クントスクワッド |
WORMHOLEDEATH JAPAN BITX-1444 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
オーストラリア出身の女性ヴォーカルを擁するデスメタルバンドの2025年に発表された二枚目のアルバムです。
不穏なナレーションからの凶悪なヘヴィリフで進んでいく狂乱のミッドテンポの1から、低音のグロウルが吼える邪悪なサウンドが広がっていくアルバムは、グルーヴィなヘヴィリフと凶暴なリフが交互に迫りくる破壊力の高いタイトなミッドテンポの2、オカルティックなナレーションからソリッドなリフを叩きつけて圧殺していくミッドテンポの3、邪悪な空気が漲るタイトなリフで進んでいく凶悪なアップテンポの4、サイケデリックなムードも残るミステリアスなパートとブルータルなパートを行き来するヘヴィナンバーの5、ブルータルに突き進む凶悪な突撃ナンバーの6、ソリッドなリフが迫りくる圧の強いヘヴィナンバーの7、タイトなリフが躍動するダイナミックなアップテンポの8、緊迫感高まるダークでイーヴィルなヘヴィナンバーの9、タイトなリフが威圧的に迫る突進ナンバーの10が収録されています。 女性ってどこですか?っていう聞き取らせる気が微塵もないグロウルが印象的なアルバムは、オカルティックなナレーションを多く盛り込んで凶悪で邪悪な雰囲気を作り出していきます。空気感はブラックメタルですがフォーマットはデスメタルとかグラインドコアなので、冷気とか荘厳さはあんまり感じさせません。底の方でのたうってますが、楽曲の起伏は結構あるので、一応バラエティがあると言えそうです。メロディアスな部分もあったりと個性的な独自のスタイルを見せていくアルバムでした。 |
| 同系統アルバム THE SHIT OV GOD/BEHEMOTH HEXENBRAND 1486/MYSTIC CIRCLE BANISHED BY SIN/DEICIDE |
BEYOND THE REACH OF ENCHANTMENT/POWER PALADIN |
| ビヨンド・ザ・リーチ・オブ・エンチャントメント/パワー・パラディン |
WARD RECORDS GQCS-91729 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
アイスランド出身のパワーメタルバンドの二枚目のアルバムです。
ドライヴ感の強いリフで疾走していくパワフルでハイテンションのファストチューンの1から、突き抜けるハイトーンヴォーカルが鮮やかなメロディを歌い上げていくアルバムは、抒情メロディで突っ走る展開の大きいスリリングなスピードナンバーの2、パワフルに突き進んでいく正統派メタル感もある明朗なアップテンポの3、ネオクラ風のイントロからドラマティックに解放されていく飛翔系スピードナンバーの4、煽情的なイントロから華麗に突進していく劇的スピードナンバーの5、アリーナロック感もあるキャッチーでダイナミックなアップテンポの6、パワフルでキャッチーなメロディを引っさげて突き進むアップテンポの7、アコースティックギターの物悲しい調べから緊張感高まるシュレッディングなリフのパートを経てタイトでドラマティックなパワーメタルに移行する大作ナンバーの8が収録されています。 前作から更にテンションを上げていくアルバムは、ファンタジックな要素が少し減ってよりパワフルなサウンドへと進んでおり、グロウルや女性ヴォーカルなども少し盛り込んだりでドラマ性が強まっています。先達バンドの影響もそこそこ見受けられますが、勢いで一気に突き抜けていく爽快感が印象に残ります。デビューから順調な成長を見せていく一枚です。 |
| 同系統アルバム WARP SPEED WARRIORS/DRAGONFORCE TRAVELER'S TALES/SHADOWSTRIKE AT THE HEART OF WINTERVALE/TWILIGHT FORCE |
GOLIATH/EXODUS |
| ゴライアス/エクソダス |
WARD RECORDS GQCS-91735 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
米国産ベテランスラッシャーの12枚目のアルバムです。ヴォーカリストに2005年から2014年にかけてバンドに在籍していたロブ・デュークスが戻っています。
不穏な空気が満ちるヘヴィなイントロからタイトでアグレッシヴなリフを叩きつけていく起伏の大きい威圧的な1で、攻撃性の高いサウンドを展開していくアルバムは、クランチーなリフで突っ走る怒涛のスラッシュナンバーの2、抒情メロディを孕むイントロからタイトなリフで切れ込んでいくダイナミックなミッドテンポの3、ソリッドなリフがタイトなビートと迫る躍動感の強いアップテンポのロッキンな4、グルーヴィなリフがのたうつダーク&ヘヴィな5ではストリングスを絡めたインストパートも見せます。テンション上がるクランチーなリフで突っ走るアグレッシヴなパートからヘヴィに展開していく起伏の大きい6、タイトなリフとビートで進むソリッドなロックナンバーの7、ダークでソリッドなリフが迫るヘヴィロックナンバーの8、圧の強い不穏なイントロからの9は情念の高まるヘヴィナンバー、ハイテンションのイントロからパンキッシュに突っ走るアッパーなスラッシュナンバーの10が収録されています。 バラエティのある楽曲を揃えたスラッシーなアルバムは、前作の流れも踏襲しつつ勢いのあるサウンドを展開していきます。要所で聴かせるフラッシーなギターソロなども印象に残りますが、トレンドなども咀嚼しつつもルーツを感じさせるサウンドを提示して、バンドの懐深さを見せていきます。ヴォーカルを代える必要性はよく分かりませんでしたが、意欲的かつ活発な姿勢を現在進行形で作り出す一枚です。 |
| 同系統アルバム VIOLENCE PREVAILS/CHEMICIDE BIRTH OF MALICE/DESTRUCTION WRATH AND RUIN/WARBRINGER |







